ブラックフライデーにおける売上が次の注目点か
期待していたNY時間はレンジでした
昨日はブラックフライデーで
米国では大挙して買い物に出かける日。
動きは限定的でしたね。
欧州のPMIが発表されましたが
予想を少しだけ上回る内容でした
ある意味、欧州景気も
緩やかにリバウンドし始めているようです
また、昨日は米国のPMIが発表されました
米経済が鈍化に向かうのかどうか
注目されているので、経済指標へは
敏感になります
結果は
総合PMIは4カ月連続で分岐点の50を1ポイント未満上回る水準に
「雇用削減は製造業以外にも広がっている。サービス企業はコスト節減を求め、11月に新たに人員を減らしたことを示唆した」とのことです
この反応の本格的な動きは
来週月曜日のロンドン市場からでしょう
ドル円は感謝祭前のポジション調整で
急激に下げましたがリバウンドも速かったです
ここからは、
150円が近くに見えるので、
戻り売りは厚くなっています。
一気に150円台を
上に突き抜けるということは考え難いので
上は戻り売り、下は押し目買いということで結果レンジ
4時間足で観ると
直近の値動きでは
152円を背にしてこのまま
高安値を切り下げながら
下を目指したい下降トレンドと
長期トレンドの後押しを受けて
押し目から再び上昇していきたい上昇トレンドの
2つが揉み合っている状況です。
ちょうどフィボ50の半値ででの攻防となっています
15分足で観ると
アセンディングトライアングルも見えてきます
止められているっ水平線を抜けるか、
黒の上昇ラインをブレイクするかがポイントです
来週判明しますね