2014年06月06日
489. 草刈民代 バレエ・映画・周防正行・オリーブ 「いっぷく!」
ご挨拶の後、みなさん席に着きましたが、「分かりやすいくらい、皆さん、背筋伸ばしてますよね。これは草刈さんの影響?」と国分さん。(笑)「ふだんから姿勢がいいというか、意識されているというか…」
「意識はしてないですけれども…。姿勢はいいと思いますけど、でも崩れるときもありますし、普通です」と草刈さん。
1965年5月10日生まれ。49歳。バレエを始めたのは1973年。
1996年、映画「Shall we ダンス?」で映画初出演。同年、監督・周防正行さんと結婚。
2009年、36年続けたバレエを引退。女優として本格的に活動。
バレエを始めたのは8歳のときだったそうですが、きっかけは札幌オリンピック。フィギュアスケートで大人気のジャネット・リン選手の影響でスケートを始めたのだとか。
ところが、そのうちに「『踊りたい』というのが芽生えまして」バレエをすることに…。
小2のころは週1回の練習だったのが、2回、3回と増え、小5のころには毎日練習をするようになったそうです。
そして22歳で全国舞踊コンクールで1位。文部大臣奨励賞も受賞し、数々の賞を受けることになります。
高校の勉強に疑問を覚え、1カ月でやめ、バレエに専念したとか。
「ぼくも全く同じです」と国分さん。「ぼくも高校1か月くらいでやめたんです」「『アイドルとして歌って食っていく』と決めたんで…」「今や喋るほうで声嗄らして…」(笑)
「えらいねえ、2人とも…」と岩下さん。
「でも、『大学行きたかったなあ…』ってすげえ後悔しています」と国分さん。
「…手に職付けたほうがいいって、早くから」と岩下さん。(笑)「ほんとよ…」
「Shall we ダンス?」に出るきっかけ
ある時期までバレエに専念していた草刈さん。ドラマや映画へも何度かお誘いがあったそうなのですが、すべて断っていました。周りも、バレエ一本のほうがいい、という空気で…。
ところが「Shall we ダンス?」の話があったときに、改めて意見を求めてみると、「もう大人なんだから、いろいろやってみたら?」。
「そういうものか…」と思って出演を決めたそうです。
「私だけの判断だったら、たぶんやってない…」こうして、女優・草刈民代が誕生。
お喋りが好き
ご主人・周防正行さんからのメッセージ。
「結婚する前に、毎日電話してる時期があったんですよ。そんなにお付き合いが長くなかったんですけど…。その電話がすごく長いんですよ」「あ〜、やっぱり僕のこと好きなのかな?ってずっと思ってたんですよね。それで結婚したら、毎晩誰かと喋ってるんですよね…」
「な〜んだ!って…」「誰とでも長電話するんだ、って」「皆さん、想像もつかないかもしれないけれど、お喋りなんですよ。すごく喋るんですよ」
「7掛け(70%)くらいに抑えてほしい…」「僕も家に帰ったら静かな時間がもう少し増えるといいな…」「とっても楽しいんですけど…」
おしどり夫婦の2人ですが、1度だけ3週間も口を利かない、激しいケンカをしたことがあるとか。原因は思い出せないくらい些細なことだったそうですが。
「それ以来、ケンカしないようにして…」お互いに大変意地っ張りなことが分かった一件でした。
「おもたせ」は
「オリーブ」
今ハマっているのが、フランス産のオリーブだそうです。
旨みを逃さないために、「種あり」状態で作られたオリーブで、本来の味が感じられる一品だとか。
「オリーブにハマったきっかけは?」
「いただいて、すごくおいしくて…。これだけでいただいたり、あとパスタとかに使ったりとか…。いろんなとこで使えるんですけれども…」
「おいしい。フレッシュですね」と国分さん。「これだけで、お酒イケますね、大久保さん?」
「そうですね、ワインですね」
「必ず種類言ってくれますね」(笑)
この後、バレエの踊りを活かした「簡単エクササイズ」が、草刈さん指導の下行なわれましたが、私は、草刈さんの白鳥の翼を模した美しい手の動きに見惚れるばかり…。
これからもご活躍を。
追記 草刈民代さんは、翌日(2014.6.7)も「にじいろジーン」に出演。 「ぐっさんを連れて行くならこんなトコ!」でお気に入りの中華レストランを紹介。 「礼華 青鸞居(ライカ・セイランキョ)」(東京都・港区・南青山) 「パサージュ青山」内にある上海料理店。友だちと来ることが多いお店だとか。 「こちらは津川雅彦さんに連れてきていただいて、とってもおいしかったので…。よく私も使わせていただいて…」と草刈さん。 お気に入りのメニューが 「スッポンと七種コラーゲン蒸しスープ」(2,400円 税抜き) スッポンや牛のアキレス腱などコラーゲンを豊富に含んだスープ。 「一口飲んだだけでも元気になるくらい…」と草刈さん。 「あ…、おいしいですね。なんか、あの、身体のために薬膳的なものを飲むんじゃなくて、スープとしておいしく…」とぐっさん。 「気仙沼産 フカヒレの姿煮込み もやし添え」(5,000円 税抜き) コラーゲンたっぷりのフカヒレの食感と、濃厚なスープがマッチ。女性を中心に人気だそうです。 「すごいとろみとコクと…。おいしいですよね」とぐっさんがしみじみ。 とろみだけではなく、お値段もすごい!と庶民の私(よしろう)は思ったりするんですけれども…。なに、フカヒレだったらこれくらいする?スミマセン…。 以上、追記でした!
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