2014年05月28日
482. 武田双雲 趣味・感謝・和菓子・性格診断 「いっぷく!」
1975年6月9日生まれ。38歳。熊本県出身。
母親・書道家・武田双葉さんの影響で3歳から書道を学びました。大手企業に就職するも3年後に書道家として独立。長男(8歳)、長女(6歳)の2児の父親でもあります。
水曜レギュラーの寺川綾さんとは雑誌の対談を通じてメル友になったそうですが、国分さんとは初対面。
「テレビを見てて共感してるんです」と双雲さん。
「うれしい。…どこら辺がですか?」と国分さん。
「…湘南的なゆるさ」(笑)「ゆるいのにガンコ…。ゆるガン」(笑)
「めんどくさい話ですねえ」と国分さん。(笑)
「前世が友だちだったんじゃないか、みたいな…」と双雲さん。
双雲さんは感謝オタク
「ぼくね、感謝オタクなんですよ…」と双雲さん。「朝起きて、自分の背中に感謝できるか、とか」(笑)「歩いている床の感触を、どれだけありがとうと思えているか…」「妻のまつ毛にどれだけ感謝できるか、とか…」「いろんなことに感謝をしてたいから…」
冗談なのか真面目なのか、判別しがたい空気が…。
「いつごろからそれは始めてるんですか?」と国分さん。
「20代から始めたら、だんだんハマってきちゃって…」「コンビニに入って、『どれだけ感謝できるかゲーム』をやるんですよ…。一人でやったり生徒さんとやったりするんですけど…」「自動ドアはベストな存在で、自然なタイミングでスッと開けてくれる…」
「ちょっと思っている双雲さんと違うんですけれど…。こういう方なんですか?双雲さんって…」と国分さん。(笑)
「自分でもビックリしてます…。こんなに出てきて」と双雲さん。
眼鏡メーカーのレイバンとコラボして「感謝メガネ」を作ったそうです。レンズに双雲さんの自体で「感 謝」と書かれて。販売はしていないそうですが。
ここで双雲さんから提案。エアで「感謝メガネ」をかけて、いっぷくカップに入ったお茶を飲んでみようと。
「双雲さんには何が見えてきたんですか?」
「この、陶器を作ってくれた機械メーカーのネジ屋さんが見えてきた」(笑)「ネジをメンテナンスしてくれてるおじさんの…」(笑)
「修業が必要ということですね…」と桝田アナ。
「…先に感謝してるから恩返し人生なんです」と双雲さん。
字を見て性格診断
「いっぷく!」メンバーが1字ずつ書き、それを見て双雲さんが性格診断をするということですが。
国分太一さん「国」…「…実は真面目一本なんです。…周りに気を遣い…。ちょっとガンコ…人を受け入れる隙間もある」
岩下尚史さん「水」…「見た目男性ですけど、女性的ですよね」(笑)「美学が…ちゃんと人を立てるとか」「好き嫌いがめちゃくちゃ激しいです」(ああ、という声)
寺川綾さん「新」… 「99%はしっかりと真面目でまっすぐ行くんだけど、結婚したら出てきます、過激さが」(笑)「夫だけが困る」
舛田絵理奈さん「愛」…「『心』がすごく大きい『愛』ですけど、愛が足りてない…」「すごい集中力を高めた分、最後までもたない」「この番組の最後はちょっと集中力切れてる」(爆笑)
「おもたせ」は
「ふわりーぬ」(5個入り 810円 税込) 竹久夢二本舗 敷島堂(岡山瀬戸内市)
マスカルポーネに生クリームを合わせたきめ細かいクリームをフワフワの生地でサンド。ふわりーぬという商品名通り、口の中で優しく溶ける食感が魅力の一品。
敷島堂のロゴを依頼されて、このお菓子を知ったそうです。
「それまで和菓子は苦手だったんですけれども…、半端なくおいしいんですよ…」
「おいしい!これ、おいしい!」と叫ぶ国分さん。
「社員がケンカするくらい味にこだわって…」と双雲さん。
「この生地、フワフワ感がたまんないですね…」と国分さん。
トークの途中で「こういう方なんですか?双雲さんって」と国分さんが口にしましたが、書籍でしか双雲さんのことを知らなかった人は同感だったのではないかと思います。
書道家、という落ち着いた響きを持つ肩書きと、ノリノリの万年大学生(失礼)のようなご本人とがどうも結びつかなくて…。でも、大変魅力的な方には違いありません。
意気盛んな双雲さんでした。