2014年03月24日
434. 桃井かおり キャビア・夫・海外映画祭 「はなまるマーケット」
1951年4月8日生まれ。62歳。東京都出身。
ハリウッド映画「SAYURI」(05)出演を機に活躍の場を世界に広げました。映画監督デビュー作「無花果の花」(06)は世界各国の映画祭で高く評価されました。
「もう、桃井さんには『はなまるカフェ』、本当に17年間…」と薬丸さん。
「尽くしてきたのに…」と桃井さん。(笑)「ほんとにねえ…」
「はなまるカフェ」用に撮った写真の数は半端ではないそうです。
「今朝のおめざ」は
最高級キャビア「スターレット」(56g 28,350円) モトラ・ジャパン (東京都・目黒区)
ラトビア共和国で世界最高のキャビアを製造・販売するモトラ。全滅の危機にあった世界一小さいチョウザメ、スターレットを独自に育成。丹念に製造された最高品質のキャビア。
かつてのロシア皇帝やヨーロッパの貴族に愛されたという極上の味。上品な甘さと濃厚な香りが口に広がる一品。
「お値段的に17年の中で一番じゃないですか?」と薬丸さん。
「番組終わるなら予算使ってやれ!ってことで…」と桃井さん。(笑)(拍手)「ねー!」
「こんなに食べちゃっていいのかな?」という声が。
「顔に塗りたいくらいです」と桃井さん。「キャビアの概念が変わるでしょ?」「塩分もちょうどいいでしょ?これね、塩漬けしてないんですよ…」
モトラの工場を見学したそうです。
「ちゃんと産婆さんがいて、出産させるの。そいで恋愛して、ちゃんと作ってる卵なんです。水槽の中で出会って…」「おいしいよね」と桃井さん。
「何でしょう?このキャビアは!」と薬丸さん。
「アタシね、気取ってキャビアって言ってんじゃないの!おいしいでしょ」と桃井さん。「でもね、私が販売してないから…」(笑)
桃井さんが工場に行ったのは「あまりにもおいしいから」だそうです。
「桃井さんに紹介してもらわなかったら、一生出会わなかったです…」と薬丸さん。
9歳で出会った人と結婚
「ご結婚なさったんですよね。おめでとうございます」(拍手)
「まだ籍入ってないんで…」と桃井さん。
「じゃあ、今、パートナー?」と薬丸さん。
「そうですね…。でもずいぶん長く、9歳から知ってる人なんで…」
「9歳から知ってる方と、いつ再会なさったんですか?」と薬丸さん。
「ロス行ってからなんですよ…」「向こうの映画に出てて…」「アンルイスが連れてきたんですよ…。ちょうど役所広司さんが日本に帰るというので、うちで鍋会をやって…。そのときに35年ぶり?彼はずっとイギリスに住んでいて」
桃井さんもかつてイギリスに留学していて、そのときの同級生だったそうです。
「でも老けてるからお父さんかと思ったわけです」(爆笑)「でも、なかなかの人物なんですよ…。尊敬できるとかいう意味ではなくて…。可愛い感じで」「犬ってなかなかの人物でしょ?ああいう感じです」
「犬ってなかなかの人物」という表現を聞いて、私(よしろう)は「うまいこと言うなあ」と思ったのですが。
「愚痴らない…。愚痴ってのを聞いたことがない。人の悪口を言わない…。すばらしいでしょ?私に何も無いものだから、輝いちゃって…。」「『こんな性格のいい人いるんだ』と思って…。『これはいただきかしら』と思って…」
自然の流れで一緒に暮らすようになったのだとか。「いてもいい?」「いればいいじゃん」というような…。
「もうそろそろ老後なので、そういう意味ではラッキーですよ。末路を見せなきゃいけないと思ってましたけど…」「ごめんなさい、老後も幸せで!」(笑)「すみません…。私なんかボロボロにならなきゃいけないんですけど…活気づいちゃって」
海外の映画祭に「出まくり」、審査員を務めた映画で輝いていた若い役者に声をかけ、映画を作るといういうこともしている桃井さん。
元気だから行動力があるのか、行動しているから元気なのか、とにかく生き生きとしています。そして何よりも美しい…。
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