2013年10月08日
287. 能年玲奈 あまちゃん・パリコレ・お笑い・音楽・ヒゲ 「笑っていいとも!」
登場するや「かわいい!」と大歓声。
あまちゃん関係者からのたくさんの花束。
「色白いね」とタモリさん。
「でもファンデーション」(笑)
「そりゃ、塗るでしょ!」とタモリさん。「能年って本名?」
「本名です」
「珍しい名前だね…。親戚合わせて何人くらい?」
「私、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんくらいしか知らなくて…」と能年さん。
「目がキラキラしてんね」とタモリさん。やや、戸惑う能年さん。
「この間、渡辺えりさんに言われたんですけど、小動物みたいに殺されないために、黒目を大きくして光を取り入れるんだって言うんですよ…」
「はい?」と戸惑うタモリさん。(笑)「殺されそうになったことあるの?」
「初めてえりさんから聞いたとき、びっくりしたんですけど…」
「はあ、そうですか?」(笑)
子どものころからの夢
能年さんは現在20歳。去年は「あまちゃん」の撮影で過ごした1年でしたが、もともとはモデル志望だったそうです。オーディションを受けて、実際にモデルをやり、そこから女優になりました。
小学生のころの夢は「パリコレに出たい」だったとか。次に「お笑い芸人さんになりたい」
小学校の低学年のころ、お笑い芸人の「レギュラー」が大人気で、能年さんたちも「あるある探検隊」を真似していたそうです。そして友だち3人とオリジナルのコントも作っていたとか。
「かくれんぼして1人だけ取り残されるという…」(笑)
「それはどっちかと言うとサスペンス」(笑)
「結果はどんな?」
「『あっ!いない!』って言って終わる」
「お笑い芸人にならなくてよかったね」とタモリさん。(笑)
小学校の高学年になると夢がイラストレーターに変わります。ここで能年のさんの絵が登場。
少女の横顔とたくさんの魚…。ここから話題は「さかなクン」に…。
「さかなクン、大好きです」と能年さん。「『あまちゃん』で会って…」
「どうだった?」
「さかなクンがいるだけで、その場が幸せな空気になった」(笑)
「さかなクンって、いつもあのままらしいよ」とタモリさん。「この前偶然そば屋で会った…さかながソバ食ってた」(笑)
「さかなクンから図鑑いただいて、それを見て癒されてます」と能年さん。
中学生になると、能年さんの興味は音楽に…。友だちとバンドを組んだのです。
「友だちにおじさんバンドがたくさんいるところに連れて行かれて、バンドをつくることになって…」
最初のバンドは1年で解散。
「方向性が違ってきたんだ」とタモリさん。(笑)
バンドの解散理由の定番を言って喜ぶタモリさん。ちょっと能年さんを冷やかすモードになってます…?
能年さん、おっとりと喋るので、タモリさんが間を持て余している感じが…。世間ではこういう少女を不思議ちゃんと呼ぶのでしょうか…。でも、緊張してあたり前だと思います。芸能人っぽくなくて新鮮です。
「はい、たぶん…」長い沈黙…。「気が合わなかったんだと思います」(笑)
「方向性じゃなかったんだ」(笑)「リーダーだったんだ?」
「いや、私は1ギターで…」
2つ目のバンドは4人編成。「Go!Go!7188」のコピーをしていたそうです。
「すっごい、楽しかったですね…卒業するまで」
「今度はリーダーだったんだ?」
「いや、私は…」
「1ギタリストだったんだ…」(笑)
中学を卒業すると能年さんは上京。バンドは解散しました。
「バンドのメンバーとはときどき会ってる?」
「ぜんぜん会わないですね」
「意外と冷たいのね」(笑)「それでオーディション受けて?」
ここでしばしの沈黙。
「演技のレッスン受けて…」と能年さん。
こんなシャイなお嬢さんが、百戦錬磨の役者陣の中で演技ができるようになったのですから、レッスンは大成功でしたね。
それとも、シャイなようで実はかなり図太い?そしてあの大きな目で相手の懐に飛び込んでいく?つかみどころのない能年さんです。
趣味
「趣味は?」
「絵を描くこと、アクセサリーの創作…」そして「ひげ!ひげが好きで…」
能年さんが興味を持っている1大イベントが「世界ひげ選手権」。1990年より開催されているイベントで、世界中から個性的なひげの持ち主が、自慢のひげを競うのです。
「ダリ部門」「フリースタイル部門」など17部門に分かれているそうです。
「こういうひげ見て楽しい?」
「はい」
能年さん、自分でもひげを付けて写真を撮って楽しんでいるそうで…。付けひげは「3つくらい」持っているのだとか。番組から付けひげをプレゼントされ、大喜び。
「ひげを付けてる男性がいい?」とタモリさん。
「ユニークなひげがいいです」「ダリとかのひげが好きです」
今年の「世界ひげ選手権」は11月2日よりドイツで開催されますが、「行きたい」と能年さん。
これからのこと
「今後したい役は?」
「アクション、やってみたい」と能年さん。
「あまちゃん」が決まったとき、実は能年さんは泳げなかったのだとか、「1週間…?」ほどの特訓で泳げるようになったそうですから、アクションも特訓しだいでいけるかもしれませんね。
ここでテレフォン占いのゲッターズ飯田さんが登場。
両手にアイドル線…自然に人を集める線だそうです。
性格は礼儀正しく繊細、だが、根がかなりいい加減。「なんとかなるさ」で何とかするタイプ。
陽気で楽しくすると運が開けるタイプだが、おなかが空くと機嫌が悪くなる。
音楽を聴かないとダメ。ボーカルには非常に向いている。
「ザ・庶民」という星を持っている。
ここ10年は運気がよい。26歳あるいは31歳で劇的な変化が訪れる可能性がある。(結婚?)
にこにこするだけで運が開けるが、裏で口が悪いところがある。
「太りやすい星」を1つ持っているが、31歳までは大丈夫。
弱点は「目的が定まらない」ところ。そして、優しすぎて損しやすい。
本人の感想は「当たっているような気がします」
100分のXアンケートは「付けひげを持っている人」でなんと1人が持ってました。能年さん、前後賞をゲット。やはり勢いがある?
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