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2018年11月19日

05.白鶴亮翅 (バイフーリャンチィ)

白鶴亮翅 (バイフーリャンチィ)



十三勢は < 周易 > の理論が拳理である。


易の原理によると、少陰と少陽は直接変化できないため、一旦、老陰あるいは老陽に変えてから次の変化に発展させる原則がある。


十三勢は提手上勢が少陰で、白鶴亮翅が少陽なので両動作は直接つながらないことから、提手上勢の次の履擠勢を入れる。


履擠勢は老陰と考えれらるので、
履擠勢 → 白鶴亮翅
とすると、
老陰 → 少陽のつなぎになるので、原理にかなう。



◆動作の説明

重心を右足にかけたまま右足のつま先を内に入れ、体を左に回し、左足を軽く持ち上げ、つま先で着地して「左虚歩」にする。左手は右腕につけたまま右手を内旋して腹前におき、体の中間線にそって胸の高さに持ち上げ、両手を内旋しながら体の前で左手は下に、右手は右に分ける。


  5-1.jpg


  5-2.jpg


白鶴亮翅は長拳では「挑勢」と言い、受け身の動作であるが、左足の虚歩は足技も含んでいる。相手の攻めをかわして左足で蹴ることもできる。武術の言葉で「暗腿(あんたい)」と言い、つまり隠された腿法である。


白鶴亮翅は十三勢套路の中では前後3回出てくる。十三勢は「気」による健康増進を目的としているので、動作の意念はとても重要である。動作の意念としては白鶴亮翅は野馬分鬃とが対応する。白鶴は野馬に対し、亮翅は分鬃に対する対句になっている。動作の数からみると白鶴亮翅は3回に対して、野馬分鬃は一つの動作を繰り返して3回行う。このような意念上の対応は十三勢ではごく普通のことで、健康作りにはとても重要である。


☆ ☰ ☱ ☲ ☳ ☷ ☶ ☵ ☴ ☰ ☱ ☲ ☳ ☷ ☶ ☵ ☴ ☆



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