アフィリエイト広告を利用しています
UA-42523422-7
アフィリエイト広告を利用しています
UA-42523422-7

広告

posted by fanblog

2024年01月29日

太極剣 32式【 第三段 】

太極剣 32式 第三段


17 転身回抽 ヂュァンシェン フェイチョウ

@右弓歩の脚から、重心を後(左脚)に移動し、上体を左にまわし、右足のつま先を内側に入れ、右脚をまっすぐ伸ばす。同時に右手の剣を体前に引き寄せ、剣身を水平にして肩の高さにおく。左剣指は右手首に添え、目は剣先を見る。

65_転身回抽.jpeg

要 点
・体をまわす際、重心を十分に移動させて、右足のつま先をできるだけ内側に入れる。右手は親指、人差指と虎口で剣の柄を握り、その他の三指はリラックスさせる。


A上体をさらに左へとまわし、左足のつま先を外側へ開き、左弓歩とする。同時に右手の剣を東南に向けて切りおろす。剣指は前式に続いて右手首に添えておく。頭は体の動きにつれてまわし、目は剣先をみる。

66_転身回抽.jpeg

要 点
・体を左にまわす時に、まず右足先を内にいれて、続いて左足先を外に開く。右腕は曲げて剣を顔の前を通過するさせてて前方に切りおろす。この動作は連続させて、協調性をとること。剣は柄から水平に動かした後、切りおろす。

・弓歩の方向および切りおろす剣先の方向は、東南向約30度となる。


B重心を後ろに移し、右脚を曲げて腰をおとし、上体を右へまわす。同時に右手の剣を右腰あたりに引き寄せる。左剣指は、引き続き右手首に添えておく。目は剣の柄を見る。

67_転身回抽.jpeg

要 点
・剣を引く(抽剣)際は、体をまわして腰を後ろへおとし、右腕をまず下に向け、さらに後ろへと引くようにする。肘はやや曲げ、手首をおろし、前式に続いて親指、人差指、虎口で剣の柄を握る。


C左足を引き寄せ、つま先を地につけて(点地)左虚歩とする。同時に、右手の剣を引き続き後ろへ引き、体の右側で剣を止める。その際、剣先をやや低くする。左剣指は、胸前を通して、下顎のところから前に向けて出す。その高さは鼻の高さとする。目は剣指の方向をみる。

68_転身回抽.jpeg

要 点
・虚歩の方向及び左剣指の方向は東南約30度となる。

・この式では、剣の引き抜くは立剣にして下へ、後方へと弧を描いて行ない、下の刃に力を入れる。

・定式では、剣身が右股の横に位置し、柄は右股後方となり股関節をゆるめる。


18 並歩平刺 ピン ブー ピン ツー

@左足を左に移し、体を左にまわして体を前方に向ける。同時に、左剣指を左側に向けて弧を描き、体の左へと移す。目は前方を見る。

69_並歩平刺.jpeg

要 点
・左足のつま先を東へ向けて踏み出す。


A重心を左脚に移し、右足と左足を揃え両脚を自然に伸ばして「並歩(ピンブー)」とする。同時に両手を腰側から前に向けて出し、胸前で合わせて剣を前方に刺し出す。左手は右手の甲に下から添えて支え、目は前方をみる。

70_並歩平刺.jpeg

要 点
・「並歩」「刺剣」の動作は同時にすすめ、上体は自然な状態で正し、両足は平行にしてつま先を前方に向け、両脚は自然な形で立つ。両肘はやや曲げ、両肩はリラックスさせて力を抜く。

・剣身が振れないようにして体の前方へ刺し出し、力が剣先へ貫くようにする。肩を沈める。



19 左弓歩攬 ズォ ゴンブーラン

@体を右にまわし、右足のつま先を外側に開いて、右脚は膝を曲げて腰をおとし、重心を右脚におく。同時に右腕を内側にまわし、右手の剣を上にあげ、頭の前を通して後ろへとまわし、手心を外側に向け、左剣指を右手首に添える。目は剣先を見る。

71_左弓歩攬.jpeg

A左足を左前方に大きく一歩踏み出し、かかとを着地させると同時に、右手の剣を右後方にまわし、左剣指は腹前におろし、手心を上に向ける。目は剣先を見る。

72_左弓歩攬.jpeg

要 点
・左足を踏み出す時に、重心を右脚にかけて、体を左へまわす。

・体をまわして剣を右後方に移すとき、剣を体の右側に近づけて立円を描いて、垂直にする。


B重心を左脚に移動し、上体を左にまわして左膝を曲げ、右脚は自然に伸ばして左弓歩とする。同時に、右手の剣は、右後方から下に向けて、さらに左前方に向けて頭の高さに切りあげて(相手を)塞ぎ止める。(攬剣)その際、右腕は外側にまわし、手心を斜め外側に向ける。左剣指は左後方を通して、弧を描きながら頭の左上方に移し、手心を斜め上段に向ける。目は剣先を見る。

73_左弓歩攬.jpeg

要 点
・弓歩では両足の横幅は30センチ程度とし、腰がねじれないようにする。

・全体の動作は、腰をまわす動きを主体としてすすめる。転腰、揮臂(腕を振る)、弓歩、攬剣、および剣指を突っ張るようにしてあげる動作はバランスのとれたものにして、よどみなくすすめる。

・「攬剣」の時、柄は頭前のやや左側に来るようにして剣先は正面の中心線で止める。


20 右弓歩攬 ヨウ ゴンブーラン

@重心をやや後ろに移し、上体を左にまわして左足のつま先を外側に開く。同時に右手の剣を上にあまわして垂直に立てる。

74_右弓歩攬.jpeg

要 点
重心を後ろに移す時に、体が後ろに傾かないようにする。左足をやや開くこと。


A左足を踏みしめて重心を左脚に移し、右足を左足の内側に引き寄せると同時に、右手の剣を左後方に向けてまわし、左剣指は右手首におろす。頭は剣の動きにつれてまわし、目は剣先を見る。

75_右弓歩攬.jpeg

B右足を右前方に一歩踏み出して、かかとから着地する。重心を前方に移動し、上体を右にまわし、左脚は自然に伸ばして右弓歩とする。同時に、右手の剣を引き続き下へとまわし、前方上段に向けて振りあげて塞ぎ止める、手心を外側に向けて、剣身は頭の高さで止める。左剣指は右手首に添えておく。目は剣先を見る

76_右弓歩攬.jpeg

77_右弓歩攬.jpeg

要 点
・剣をまわすときは体を十分にまわし、右手の剣は、体の左側に近づけて立円を描く。腰をまわし、腕を振る動作を主体とし、これが動作全体をリードする。その他の注意事項は「左弓歩攬」と同じ。


21 左弓歩攬 ヅォ ゴンブーラン

@重心を後ろに移し、上体を右にまわし、右足のつま先を外側に開く。同時に右手の剣を上にあげ、後方へ向けてまわす。左剣指は引き続き右手首に添えておく。

78_左弓歩攬.jpeg

A重心を右脚に移し、左足を右足の内側に引き寄せる。同時に、上体を引き続き右にひねり、右手の剣を右後方に向けてまわし、左剣指を体の前に移し、掌心を上に向ける。目は剣を見る。

79_左弓歩攬.jpeg

B左足を左前方に一歩踏み出し、かかとを着地させると同時に、右手の剣を下に向けてまわし、右手の剣を右腰の傍らに移す。左剣指は左腰に引き寄せる。

80_左弓歩攬.jpeg

C左足を踏みしめて重心を左脚に移し、上体を左にまわしながら左脚は膝を曲げ、右脚は自然に伸ばして左弓歩とする。同時に右手の剣で弧を描いて、左前方上段にあげて塞ぎ止め、左剣指は弧を描いて額の左上方に移す。目は剣先を見る。

81_左弓歩攬.jpeg

要 点
・前述の左弓歩攬と同じ


22 進歩反刺 ジンブー ファンツー

@体を右にまわし、右足を左足の内側を通して前に踏み出し(蓋歩)、つま先を外側に90度程度開いて置く。同時に右手の手首を曲げて、剣先をおろし、柄を胸前におろす。左剣指は右手首に添えておろす。目は剣先を見る。

82_進歩反刺.jpeg

要 点
・右足を踏みおろした時、重心は依然として左脚にかかっている。

・剣の柄を胸前へおろす時に、右手首を逆に曲げて手心を斜め外へとまわし、剣を自在に動かせるように握る。


A体を引き続き右にまわし、両膝を曲げて腰をおとして歇歩とする。同時に右手の剣を立剣にして、後ろに向けてまっすぐに刺す。剣身の高さは肩の高さとする。左剣指は左に向けて開き、手心は横に向ける。目は剣先を見る。

83_進歩反刺.jpeg

要 点
・歇歩とする時に、重心はやや右脚にかけて支えておき、左足のかかとを上げてつま先は着地する。

・後方へ剣を刺す時、剣はしっかりと握り、体の横を通って後方へ刺す。剣身と右腕は一直線にする。左剣指も反対側へ揃えて広げる。


B両足は引き続き歇歩の状態を保ち、右手の剣先を上にはねあげる(右手首を上に向けて曲げる)左剣指はそのまま。目は剣を見る。

84_進歩反刺.jpeg

要 点
・剣先を上へあげる時に、右手首を柔軟にして円滑に剣を握る。


C左足を前に一歩出して、かかとを着地させ、重心を右脚にかける。目は剣を見る。

85_進歩反刺.jpeg

D左膝を曲げて、重心を左脚に移し、右脚を自然に伸ばして左弓歩とする。同時に右手の剣を後ろから前へ向けて刺し出す(反刺)。剣先はやや低く、左剣指を右手首に引き寄せる。目は剣先を見る。

86_進歩反刺.jpeg

要 点
・弓歩の両足の横幅は30cm程度とし、腰、股関節を弛めて上体をまっすぐに保ち、顔は前方へ向ける。

・「反刺」の時は、剣を体の右手に近づけ剣をはらいあげ、上体はそのままの姿勢を保つ。剣の柄は軽く握って自由に動かせるようにする。剣先に力を込め、剣先は頭の高さよりやや低いところに置く。肩の力を抜き、腰をリラックさせる。


23 反身回劈 ファンシェン フェイピー

@体を右にまわして重心を後ろに移し、左足のつま先を内側に入れる。同時に右手の剣を顔の前へ引き寄せ、左剣指は引き続き右手首に添えておく。目は剣先を見る。

87_反身回劈.jpeg

要 点・つま先のまわし込みは、できるだけ大きくし、重心を右脚にかける。


A重心を左脚に戻し、右足を左足の内側に引き寄せる。(つま先は地につけない)同時に右手の剣をやや前方へ送り出す。左剣指は引き続き右手首に添えておく。目は剣先を見る。

88_反身回劈.jpeg

B右足を斜め前方に向けて一歩踏み出し、かかとを着地させる。同時に右手の剣を上にあげ、手心を外側に向ける。左剣指は左腰に引き寄せ、前腕を外がわにまわし、手心を上に向ける。目は左後方を見る。

 89_反身回劈.jpeg

C体を右にまわし、重心を右脚に移して右膝を曲げ、左脚は自然に伸ばして右弓歩とする。同時に右手の剣を右前方に振りおろす。高さは肩の高さとする。手心は内側に向ける。左剣指は弧を描いて額の左方上段にあげ、手心を斜め上に向ける。目は剣先を見る。

90_反身回劈.jpeg

要 点
・右足を西北約30°の地点に踏み出し、体をまっすぐにし、腰を弛める。

・剣は平らに振りおろし、剣身と腕が一直線となり、刃の前端と中断に力を入れる。

・弓歩の横幅は10センチメートルぐらいにし、振り下ろし、体をまわし、弓歩にするという動作は一致させて同時に完了する。


24 虚歩点剣 シュブー ディェン ジィェン

@左足を右足の内側に引き寄せる。その際、つま先を地につけても、つけなくてもよい。同時に左検指を右手首におろす。目は剣先に向ける。

91_虚歩点剣.jpeg

A上体を左にまわし、左足を前に出してつま先を外側に開く。同時に左前腕を外側にまわし、左剣指を左腰に引き寄せ、手心を上に向ける。右手首を曲げ、剣の柄を上にあげ、剣先を体の後ろへ向ける。目は前方を見る。

92_虚歩点剣.jpeg

B重心を左脚に移す。右足を左足の前に一歩出し、つま先を地につけ(点地)右虚歩とする。同時に右手の剣を左剣指とともに弧を描いて後ろから体前に移し、剣先を前方下段に向けて打ちおろす。(点剣)左剣指は右手首に添えておく。その際、右手は肩の高さに位置させ、剣先は低めにする。目は剣先を見る。

93_虚歩点剣.jpeg

94_虚歩点剣.jpeg

要 点
・体を回して足を一歩踏み出す際、右手を上にあげる。柄を握る手は軽く、リラックスさせる。

・全体の動作はとぎれることなく、バランスを保ちながらすすめる。腰を軸とすることに注意する。右足のつま先を地につける動作と「点剣」は同時に行う。







この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11147582
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
最新記事
リンク集
カテゴリーアーカイブ
記憶力の回復、認知症の特効薬
ヤマブシタケ

臨床データ1
臨床データ2

ヤマブシタケのレシピ
一般財団法人スマートウェルネスコミュニティ協会
血管健康くらぶより

動脈硬化 Q&A

コレステロール・中性脂肪 Q&A

高血圧 Q&A

心臓病・脳卒中 Q&A

血管(動脈・静脈)
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。