快適生活

戦後、日本は米の核の傘の下でひたすら経済発展を遂げ米に従属しここまで来た。米国が唯一の超大国であった2000年代半ばまではそれも上手く行ったと言っても良いかもしれない。

その米国が凋落し始めたのと歩調を合わせ、自民党も野党に。そして、大局的な見方や明確なビジョンの無い民主党が政権につくとともに、米国を離れ中国寄りの政策をとり始めたわけだが…。

しかし、落ちぶれたとはいえ、今も、世界で軍事力Ｎｏ１の国は米国である。そして、明治維新〜第一次世界大戦まで、我が日本が同盟を結んでいたのは、落ちぶれていたとは言え、世界の覇権国家、英国だったことを。その英国と仲違し、日英同盟を破棄、国際的に孤立し、その結果日本がどうなったか。

尖閣諸島は中国領だと主張するが、古地図にも根拠はない。
竹島も同様である。
韓国は従軍慰安婦像を国内だけではなく、米にも設置している。
慰安婦は業者によって集められた女たちであり、軍が強要したと示す記録はない。
韓国の主張する２０万人の女性を強制収容する施設など存在しない。

竹島をはじめ、尖閣諸島や北方領土は「今が攻め時、チャンスだ」とロシア、中国、韓国は包囲網をしいている。

民主党野田総理は総理の椅子にしがみつき、国会議員という美味しい仕事に固執することしか考えていない。日本国の領土や主権への取り組みが希薄である。