2016年07月05日
感染症オススメテキスト
救急、内科、外科、マイナー科、どこに行っても出会うのが感染症です。
抗菌薬の基礎知識は確かに重要ですが、目の前の患者さんに適した抗菌薬を選択し、実際に指示を入れて使えないことには臨床的に何の役にも立ちません。
そこでおすすめの本がサンフォードです。
この本は研修医になる前に通読しておきましょうといった類の本ではありません。
この本の使いこなし方を研修医の早いうちにマスターすることがお勧めです。
例えば、感染症の部位によってどの種類の抗菌薬を使うか、疾患によってどれくらいの期間抗菌薬を使い続けるか、腎機能が悪い場合どの程度減量するか。
臨床ベースでこの本を使っていくと、自然と感染症診療が身についてきます。
ただし、アメリカの基準で書かれているため、用法・用量など実際に日本で保険適応があるかだけは注意が必要です。
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例えば、感染症の部位によってどの種類の抗菌薬を使うか、疾患によってどれくらいの期間抗菌薬を使い続けるか、腎機能が悪い場合どの程度減量するか。
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サンフォード感染症治療ガイド(2015) [ ジェー・P.サンフォード ] 価格:3,888円 |
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