「分かる! 英作文 〜中学基礎文法〜」と、「英語deガイド」の2つのiOS無料アプリをリリースしています。
これら2つのアプリは、英会話をするために必要な基礎力と、実践力を見につけるために開発しました。いずれも口頭英作文(瞬間英作文)をすることにより、日本語⇒英語の回路を作ることを目的にしています。
「分かる! 英作文 〜中学基礎文法〜」をアップデートしました!
「50 時の表現」
※アプリと表記が異なるので、一部加筆修正しています(アプリでは日本文をタップすると英文が表記されるので、口頭英作文はアプリで練習することをお勧めします)
「Focus」の項目に、「時の表現」を追加しました。
会話では日にちや時間の表現を使うことがよくありますね。そうした表現を覚えておくと便利です。
※本項目では米国表現で統一します
◆私の誕生日は8月7日です。
→ My birthday is on August 7th.
補足:または、I was born on August 7th. とも言える
◆ a) あなたは17日の午前10時のご都合はいかがですか? b) それなら大丈夫です。
→ a) Would you be available on the 17th at 10:00 a.m.? b) That would be fine.
補足:be availableで「会える、体があいている」。Would you〜は丁寧な尋ね方
◆ c) (あなたは)今週末は(予定が)空いてる?
→ Are you free this weekend?
補足:Are you free…? は少しカジュアルな尋ね方。this weekendは副詞的用法なのでonなどの前置詞は不要
◆ d) 私はこの土曜日なら空いるけど、日曜日はダメかな。
→ I am free this Saturday, but not Sunday.
◆ c) (あなたは)来週はいつが空いてる?
→ When are you free next week?
補足:next weekは副詞的用法なので前置詞は不要
◆ d) 私は木曜日なら終日、金曜日の朝が空いてるよ。
→ I am free all day Thursday and on Friday morning.
補足:all dayは副詞句で「一日中」
◆ c) 24日木曜日の午後はどう?
→ How about the afternoon of Thursday, the 24th?
補足:”How about in the afternoon on Thursday, the 24th?” などでもOK
◆ d) あ、ごめん。ちょっと予定表を見たら、木曜日は他に予定があったわ。
→ Oh, sorry. I just looked at my schedule, and I have other plans on Thursday.
補足:otherは「その他の」の意味
◆ c) 金曜日の午前10時頃はどう? d) その時間は良さそうだね。
→ c) How about Friday around 10:00 a.m.? d) That time sounds fine.
◆ e) (あなたは)次の金曜日に飲みに行きたいですか?
→ Would you like to go out for a drink next Friday?
補足:go out〜は「外出する」→ go out for a drink で「飲みに出る」
◆ f) 今度の金曜日という意味ですか?
→ Do you mean this coming Friday?
補足:例えば月曜日にnext Fridayと言われた場合、その週の金曜か次週の金曜かの両方の可能性があるため、this coming(今度来る、今週の)かを尋ねて確認する
◆ e) 今週の金曜ではなく、その次の金曜です。
→ Not this Friday, but the following Friday.
補足:この場合、the following Friday はthis coming Friday(今週金曜)に続く翌週金曜を表す
◆ g) もし私がこれから30分以内に立ち寄ったとしたら、ご都合悪いでしょうか? h) 大丈夫ですよ。
→ g) Would it be inconvenient if I came by within the next half hour? h) That will be fine.
補足:仮定法を使って丁寧に依頼する表現。come byで「(途中で)立ち寄る」
◆私が最後に彼と会ったのは、昨年の夏でした。
→ The last time I saw him was last summer.
◆彼は明後日、ブラジルに行くつもりだよ。
→ He is going to Brazil in two days.
補足:明後日は、the day after tomorrowだが、特に米ではin two daysが一般的。「〜日後」は in 〜 days と覚えると便利
◆これは一昨日までにしておくべき(されておくべき)だった。
→ This should have been done two days ago.
補足:should have doneで「〜すべきであったのに」。一昨日はthe day before yesterdayだが、特に米ではtwo days agoが一般的。「〜日前」は 〜days ago
知らないと出てきにくいけれど、覚えておくと便利な表現もまとめて覚えておきましょう。
◆電車はだいたい15分おきに来ます。
→ The trains come roughly every 15 minutes.
補足:roughlyは「おおよそ」。「毎〜」はeveryを使って → every day(毎日)、every year(毎年)
◆東京に住んでいた頃は、少なくとも月に一度はライブを楽しんでました。
→ I enjoyed live performances at least once a month when I lived in Tokyo.
補足:「〜(期間)に○回」の表現は、once a year(年に1回)、twice a week(週に2回)など
◆私はオンライン講座を隔週で受けています。
→ I take an online course every other week.
補足:隔週は2週に1度のこと。every other dayは「隔日(1日おき)」、every other monthは「隔月(1ヶ月おき)」など
◆そのイベントは5日後に渋谷で開催されます。
→ That event will be held in Shibuya in five days.
補足:holdは「(会議等)を開く、催す」。in five daysは「5日後」
◆その申請書は1週間以内に提出しないといけません。
→ That application must be submitted within one week.
補足:applicationは「申請書、応募」。submitは「〜を提出する」。within〜は「〜以内」
◆先日、私は10年ぶりに韓国を訪問したよ。
→ I visited Korea the other day for the first time in 10 years.
補足:the other dayは「先日」の最も一般的な言い方。「〜年振りに」は、for the first time in 〜 years
◆2022年現在、日本の人口は約1億2,500万人です。
→ As of 2022, the population of Japan is about 125 million.
補足:as of〜は「〜の時点で」。populationは「人口」
こうした様々な表現は、一度理解しただけではなかなか口から出てきません。例文を覚えてしまうくらい口頭英作文することで頭に定着させましょう。
「分かる! 英作文 中学基礎文法」iOSアプリ
英会話は口頭で瞬間的に作る英作文です。簡単な英文なのに作り方が分らない。そんな経験がある方は、ぜひ英文の作り方を学べるこのアプリをお試しください。話すために必要な基礎文法を体系的に学ぶことができます。
開発者自らの経験を踏まえ、英語学習者がつまづく「なぜ?」を解決できるよう、分かりやすさにこだわりました。理解して作る、これが結局は英語習得の早道だと考えています。ぜひご活用ください!
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