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2018年10月18日
リニューアル工事が始まりそうな885系電車
JR九州の885系電車は現在、南福岡車両区に全車66両が、配置されております。
主な運用は、特急かもめ号と特急ソニック号で、運転されております。
振り子式の交流特急電車として製造され、老朽化した485系の置き換えと、長崎本線のカーブを減速せずに、スピードアップして博多〜長崎間を、2時間切って運転する事が可能になりました。
JR九州は在来線の特急電車の増備が、885系以来、途絶えておりますが、最も新しい車両で2004年に製造された、885系の二次車が今年で14年になります。
当面は長崎新幹線の開業まで、時間も要しますので、888系のリニューアル工事が、本格的に施工されるかと思います。
現在一部の編成で、乗客には不評の革張り座席が、通常の座席に交換されておりますが、これがグリーン車を含め全車全編成で、交換されるかと思います。
その他には、1号車の半室グリーン車に各座席への、PCやスマホ用のコンセント設置、普通車は窓側席のコンセント設置が、実施されるかと思います。
その他はあまり変化無いと思いますが、フリースペースの充実と、言った処でしょうか。
外板の塗装も、もしかしたら変更されそうですね。
またJR九州からは、885系に関するリニューアル工事について、発表はございませんが、時期的にリニューアル工事されるかと思いますので、イメージチェンジした885系を、見てみたいですね。
振り子式電車の為、ビュッフェ車の設置等は、無いと思いますので、座席交換やコンセント設置、外板塗装の変更以外は、従来通りかと思います。
※写真は長崎本線の撮影地、多良〜肥前大浦を走る、初期塗装時代の特急かもめ号。
1次車の旧塗装はその後、2次車と同じ塗装に変更され、現在では見る事ができない。
撮影日2004年12月25にち
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主な運用は、特急かもめ号と特急ソニック号で、運転されております。
振り子式の交流特急電車として製造され、老朽化した485系の置き換えと、長崎本線のカーブを減速せずに、スピードアップして博多〜長崎間を、2時間切って運転する事が可能になりました。
JR九州は在来線の特急電車の増備が、885系以来、途絶えておりますが、最も新しい車両で2004年に製造された、885系の二次車が今年で14年になります。
当面は長崎新幹線の開業まで、時間も要しますので、888系のリニューアル工事が、本格的に施工されるかと思います。
現在一部の編成で、乗客には不評の革張り座席が、通常の座席に交換されておりますが、これがグリーン車を含め全車全編成で、交換されるかと思います。
その他には、1号車の半室グリーン車に各座席への、PCやスマホ用のコンセント設置、普通車は窓側席のコンセント設置が、実施されるかと思います。
その他はあまり変化無いと思いますが、フリースペースの充実と、言った処でしょうか。
外板の塗装も、もしかしたら変更されそうですね。
またJR九州からは、885系に関するリニューアル工事について、発表はございませんが、時期的にリニューアル工事されるかと思いますので、イメージチェンジした885系を、見てみたいですね。
振り子式電車の為、ビュッフェ車の設置等は、無いと思いますので、座席交換やコンセント設置、外板塗装の変更以外は、従来通りかと思います。
※写真は長崎本線の撮影地、多良〜肥前大浦を走る、初期塗装時代の特急かもめ号。
1次車の旧塗装はその後、2次車と同じ塗装に変更され、現在では見る事ができない。
撮影日2004年12月25にち
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全廃迫るJR貨物EF200型電気機関車
東海道本線・山陽本線の1600t貨物列車の牽引機関車として、1990年に試作車1両が製造され、1992年から1993年に量産車20両が製造された、JR貨物のEF200も、全廃が迫っている状況です。
変電所の増設が実現せず、6000kwのフルパワーで運転すると、変電所能力の低下や他の列車に支障を来す等で、本来の性能を発揮できないまま、21両の製造で終了したEF200も、3回目の全般検査に迫っており、検査期限前に残り10両も、廃車になる可能性が、高くなって来ました。
2016年3月のダイヤ改正で、定期貨物列車の運用から撤退し、現在はEF66とEF210の代替機として、細々と運用しているEF200ですが、製造元の日立製作所で機関車の製造を辞めてしまい、部品のストックも無い事から、廃車になってしまうのは、残念な事でございます。
関東では新鶴見機関区時代は、東海道本線でも見る事ができましたが、吹田機関区に転属後は、時代と共に見られなくなって来ました。
代替機としての貨物列車運用の為、あと3年位は持つと思いますが、その間にも現在残っている仲間の機関車が、1両ずつ運用離脱すると思われます。
せめて全廃になる前に、客車列車の牽引が実現すれば、ぜひ乗ってみたくなりますね。
例えばE26系のカシオペア車両を、東海道本線・山陽本線をベッドマークを付けて運転させれば、沿線の撮影地は大賑わいになると思います。
その他に77系のななつ星が、本州に乗り入れて運転してみたり、オハ35系4000番台を牽引してみたりするのも、EF200にとって最後の、花道になるかと思います。
今まで貨物列車の牽引では、コンテナ貨車のコキを牽引し、東海道本線・山陽本線での運転が多かったので、JRの旅客会社もJR貨物への、機関車牽引委託をして頂く事を前提として、新たにJR貨物の直流機関車、EF200 EF210 EH200にも、牽引させてみては、如何でしょうか。
乗務員確保の問題や、駅ホームの有効長の問題、採算の問題等で難しい面もございますが、旅客会社の国鉄型電気機関車も、老朽化やメンテナンスコストの面で、何時までも保有するのは、効率が悪いと思います。
過去にJR貨物の機関車で、EH500 EF510(JR東日本配置の頃) EH800 DF200も、E26系カシオペアを牽引し、営業運転をいたしましたので、今度は直流機関車による牽引を、見てみたいですね。
話が脱線いたしまして、失礼いたしました。
EF200も引退は、迫っておりますので、ネットでの運用チェックや、鉄道掲示板での運用チェックを行って、撮影できる機会にカメラに収めて行きましょう。
※写真は夜明けの東海道本線を走る、EF500牽引のコンテナ貨物列車。
写真の14号機は既に廃車され、もう見る事はできない。
全廃前に、客車牽引の機会が有れば、ぜひ乗ってみたい。
撮影日2018年3月
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変電所の増設が実現せず、6000kwのフルパワーで運転すると、変電所能力の低下や他の列車に支障を来す等で、本来の性能を発揮できないまま、21両の製造で終了したEF200も、3回目の全般検査に迫っており、検査期限前に残り10両も、廃車になる可能性が、高くなって来ました。
2016年3月のダイヤ改正で、定期貨物列車の運用から撤退し、現在はEF66とEF210の代替機として、細々と運用しているEF200ですが、製造元の日立製作所で機関車の製造を辞めてしまい、部品のストックも無い事から、廃車になってしまうのは、残念な事でございます。
関東では新鶴見機関区時代は、東海道本線でも見る事ができましたが、吹田機関区に転属後は、時代と共に見られなくなって来ました。
代替機としての貨物列車運用の為、あと3年位は持つと思いますが、その間にも現在残っている仲間の機関車が、1両ずつ運用離脱すると思われます。
せめて全廃になる前に、客車列車の牽引が実現すれば、ぜひ乗ってみたくなりますね。
例えばE26系のカシオペア車両を、東海道本線・山陽本線をベッドマークを付けて運転させれば、沿線の撮影地は大賑わいになると思います。
その他に77系のななつ星が、本州に乗り入れて運転してみたり、オハ35系4000番台を牽引してみたりするのも、EF200にとって最後の、花道になるかと思います。
今まで貨物列車の牽引では、コンテナ貨車のコキを牽引し、東海道本線・山陽本線での運転が多かったので、JRの旅客会社もJR貨物への、機関車牽引委託をして頂く事を前提として、新たにJR貨物の直流機関車、EF200 EF210 EH200にも、牽引させてみては、如何でしょうか。
乗務員確保の問題や、駅ホームの有効長の問題、採算の問題等で難しい面もございますが、旅客会社の国鉄型電気機関車も、老朽化やメンテナンスコストの面で、何時までも保有するのは、効率が悪いと思います。
過去にJR貨物の機関車で、EH500 EF510(JR東日本配置の頃) EH800 DF200も、E26系カシオペアを牽引し、営業運転をいたしましたので、今度は直流機関車による牽引を、見てみたいですね。
話が脱線いたしまして、失礼いたしました。
EF200も引退は、迫っておりますので、ネットでの運用チェックや、鉄道掲示板での運用チェックを行って、撮影できる機会にカメラに収めて行きましょう。
※写真は夜明けの東海道本線を走る、EF500牽引のコンテナ貨物列車。
写真の14号機は既に廃車され、もう見る事はできない。
全廃前に、客車牽引の機会が有れば、ぜひ乗ってみたい。
撮影日2018年3月
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