2018年10月06日
ブログにも役立つ「6C」
6Cとは?
6Cとは? ノーベル賞受賞 本庶佑「六つのC」
ノーベル賞を受賞した、本庶佑・京大特別教授が語る「六つのC」が、とても「なるほどな」と深く考えさせられているところなので、再びご紹介させていただきます。
・Curiosity 好奇心
・Courage 勇気
・Challenge 挑戦
・Confidence 確信
・Concentration 集中
・Continuation 継続
です。
好奇心が湧いたらチャンス!
あらゆることに応用できる要素です。
ブログで書くなら「好奇心」を刺激されたものを
自分にとっての好奇心で良いと思いますし、
「相手」にとっての「好奇心」に訴えられるものと解釈しても良いでしょう。
いずれにしても、好奇心って、わくわくする感覚なんじゃないかなと考えています。
つい、ひきこまれてしまうもの。
つい、考えてしまうもの。
そのことを考えたり、動いていたりすると、時間が「あっ」という間に経過してしまっているような。
好奇心を刺激してくる対象は、疲れることを知らないと言うか、好奇心がおもむくままに行動しているときって、疲労感や時間経過の感覚が「意識外」になってしまうのではないでしょうか。
相手が興味あるかどうかわからなくても、好奇心に満ち溢れたエネルギーの結果を目の当たりにしたときに、思わず「引き寄せられてしまう」「え!なんだろう?」というエネルギーの大きさが伝わることがあると思います。
勇気をもって取り組む
「そんなことやって、なんの意味があるの?」
「そんなことやって、どう役立つの?」
と言われかねないことに、いざ取り組もうとするときは、
勇気があったほうがスムーズです。
他人の言動に、惑わされない。そのために「行動を開始する」ために発揮される勇気。
他人の圧力に、屈しない。そのための、「自分の信念・ひらめき・決断を、つらぬく」ための勇気。
「ない」からこそ、挑戦できる!
むずかしい資格を取りたいとき、「取ろう」「資格試験に合格しよう」と挑戦できるのは、
資格がな「ない」からです。
当然のことですけれども、
「ない」からこそ、
「この手に」できる可能性があります。
なにも『ない』状態で、『初めて』のことに取り組もうとするなどは、
まさに挑戦者にふさわしいと言えるでしょう。
「もう年だし」「実力ないし」「以前やってダメだった」という人だって、
なんだかダメダメな要素があればあるほど、挑戦者にふさわしいと感じませんか?
挑戦は、次から次へと、ある意味では「終わらない世界感」だと考えています。
ひとつの新しいことに挑戦する、
で、
なんらかの『結果』が出たら、
吉凶に関係なく、また、更なる次のステップがありますからね。
まずは、目の前のこと、
自分が心魅かれたこと・惹かれることに対して、挑戦しましょう。
確信が得られると強い!
確信は確信です。
確信があると、本当に強いです。
大切なことなので、もう一度。
確信は、確信です。
もう少し言い換えますと、
「確信が持てる」というときは、
必ずしも根拠や理由があるとは限らないんです。
『なんだかよく分からないけれども自分には確信がある』
ということだって、あり得ます。
その結果、成功すれば喜べばいいし、失敗したなら学べばいい。そう考えています。
いったんは、集中を!
短時間でも良いので、集中して取り組んでみましょう。
まとまった時間が取れる休みのときは、
思い切って「このことだけ」に専念する、
という態度と行動も「集中」です。
ゴールデンウイークの期間中に集中して行動してみたり、
連休中に集中して臨んでみたり、
週末の土曜日の午前中だけは「ブログに集中する」としてみたり。
最初は苦しいかもしれませんが、筋トレと似ていますので、だんだんと「できる」ようになることもあります。
継続は力なり!これマジ
『継続は力なり』と、よく言われます。これ、本当にその通りだと思いますよね。
まず、なんといっても、「続ける」こと自体が、凄いことなんですから。
途中でやめてもいいんです。やめて復活したっていい。ただ、現実問題として、「つにかく、ひたすら続けている人は強いです。継続は「強み」になります。
ましてや、
本人の好奇心に裏打ちされていて、
誰になんと言われようとも勇気をふるって行動して、
「できる・できない」にとらわれずに挑戦する、
たとえ根拠が見つからない状況であっても自分の中に確信が得られれば信じ抜き、
「ひとよりも努力する」くらいの気持ちで、集中して取り組めば、
ひたすら継続したことが力になり強みに昇華していきます。
生涯現役、挑戦し続ける意欲を!
一生、現実に短距離走の勢いで走り続けるのは無理があるにしても、
『今だけは』と集中して取り組むことがあっても良いと思います。
集中して取り組んだ結果、その結果がどうであろうとも、
「喜び」、もししくは、「学びに」なるのですから。
このままでいいんだろうか。
どうすればいいんだろうか。
やめたほうがいいのかな。
なにをどうすればいいのかわからない。
などなど、
混迷の闇に迷い込んでしまったように感じたときこそ、
この「6C」が、役立ちます。
さらには「6C」は、さまざまな解釈も可能ですから、
「自分にとって元気が出る」ような解釈を試みるのも良いと思います。
今日の自分が考えている6Cと、
明日の自分が考えている6Cは、
ちがうかもしれません。
人は成長していきます。
それは『高齢者世代』と呼ばれる要名年齢になってからも同様だと感じています。
細胞は生まれ続けているのです。
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