2018年06月01日
水道水は安全。なのに不安?どうすればいい?自宅でROろ過ウォーターサーバー「CoolQoo」クールクー
日本の水道水は安全です。
確かに、その通りだと思います。化学的な根拠だって、水道局のサイトを見るなり調べれば簡単に判明します。
では、なぜ、「飲もう」となってときに、一抹の不安を感じてしまうことが、あるのでしょうか。
科学的に安全基準が設定され、基準がクリアされているのにも関わらず、どうして不安なのか。
私の個人的な「不安」の理由は、「匂い」と「緑色の藻もしくは苔」です。
自宅の水道水が安全なのは、よく理解しています。
蛇口から安全な水道水が出てきます。
非常用と防災用に、こまめにペットボトルに水を貯めています。
ペットボトルは「水」が入っていたものを使用しています。
天然水、ミネラルウォーター、炭酸水など。
ミネラル成分が含まれていますので、「純粋」な「純水」ではありませんが、水です。
水道水を貯めて、10本に1本くらいの割合で、ペットボトル内部が緑色になってきます。
藻もしくは苔、です。
水道水に原因があると言うよりも、「自宅敷地内の配管内部に問題があるのでは」と思っていますが、
調べたり清掃してもらったりしても、解決できないでいる状態です。
蛇口に設置する「浄水器」を利用してことがあるのですが、
なんていうか、ときどき外して清掃すると、小石やら金属片が見つかります。
コーヒーを飲むときは、フィルターを使用します。
フィルターで「ろ過」されるだろうと安心していますが、ふとしたときに妙な不安感がこみあげてきます。
水道水を安全に「ろ過」できたら、安心できるかも?
つまり水道局の問題と言うよりも、自宅の問題なわけです。
さらに言うと、「水道水の水質」の問題ではなく、
自宅の蛇口から出てくる「水道水」の問題、ということです。
安全で素晴らしい水道水が送り届けられているのにもかかわらず、
自宅の設備状況によっては「不安要素のきわめて高い水」が蛇口から出てくるというわけです。
元・水道水、くらいの感覚でしょうか。
浄水器にハマったのも、「なんとなく時々、あらわれる小石や金属片」に対する不安感です。
実際に、浄水器を取り外して清掃すると、自分の目で確かめられますし、さわれます。
浄水器の設備機器関連も、それ自体を丁寧に掃除しなければ、不潔になることがあります。
いずれにしても要注意なのです。
毎日、丁寧に掃除をしている時間的な余裕がありませんし、
かといって、いつも「小石や金属片」が出現するわけでもありませんので、
悩ましいかぎりなのです。
「水道水」の問題ではないです。水道局から送られて自宅の蛇口から出るまでの間の「設備機器」の問題です。
日本の水道水は安全です。
その通りです。
安心して飲める水道水が、贈られてきます。
その通りです。
水道局・浄水場から、いつも、安全で安心して飲める「おいしく飲める水」です。
その通りです。
では、なにが不安なの? というと、
水道局・浄水場から送り出された「水」は安全でも、
自宅の蛇口から出てくる「水」には不安要素が存在してしまうことがある、
という点です。
「おまえの家の問題だろう」と言われるかもしれませんが、
一昔前のマンションや雑居ビルに多くみられた「貯水槽」を利用している環境では、
もはや「別の水」の状態になっていることだって多かったです。
「水道工事のお知らせがポストに投函されていた」ときには、
「赤茶色の水が出ることがあります」と注意書きがされていることが多いです。
もちろん、水道工事が完了した後に、しばらく蛇口から水を出してしまえば、
赤茶色の水は出なくなります。
赤茶色の原因は、たいていはサビです。
つまり「自宅の蛇口」まわりの問題なので
せっかく「安全」な「高品質の水道水」が、送られてきているのです。
世界的にも優秀な水道技術であり、浄水技術です。
東京都では「東京都水道局」が「水道水」をペットボトルに入れて販売しているほど。
私の自宅にも、あなたの自宅にも、「そんな安全な水道水」が送られています。
しかも、24時間いつでも利用できるわけです。
そんな「高品質な水」だからこそ、
安心して利用したいと思うのは、自然と言えば自然な感情ではないでしょうか。
あたりまえのことを、あたりまえに享受するために
「水道水は怖くて飲めない」というのも、
「水道水は安全だよ」というのも、
どちらも事実です。
正反対の見解に見えますが、相手を非難しても始まりませんし、結局は、
「私の家の蛇口から出てくる水の問題」であり、
「あなたの家の蛇口から出てくる水の問題」になります。
同じ地域に暮らしていて、
同じ浄水場から水道水が送られていて、
「あの人」と「私」と「あなた」に届きます。
そのような状況の中で、
「あの人」と「私」と「あなた」では、
まったく違う水を飲むことになっているのかもしれないわけです。
大切なことなので繰り返しますが、
確かに「日本の水道水は安全」でしょうが、
自分の家の設備・配管などの状況によっては、
「飲んだら危険」な不純物が混ざっていることだって、あり得るのです。
自分の問題ならば、どうすればいい?
私は「選んでいい」と思います。
料理や調理に使用する水。
飲み水。
入浴のときの水。洗顔のときの水。
私たちの生活で、多くの場面で「水」が必要とされていますし、
水を使用できる場所も多いです。
キッチン、トイレ、洗面所、バスルーム、洗濯機置き場、屋外の蛇口、などなど。
キッチンで使用する水は、
「ろ過」できるのなら、ろ過したほうがいいのではないか、と私は個人的に考えています。
ろ過した水って、なに?
「純水」といいます。
ろ過された水が「純水」です。
天然水のような「ミネラル成分」は、含まれていません。
ミネラル成分さえ「ろ過」される、と理解しても良いでしょう。
「純水」は、「ピュアウォーター」と呼ばれることもあります。
「ろ過」の方法も、専門的な用語で開設されると、何パターンかありますが、
基本的には「純水になる」と覚えておくと良いでしょう。
純水のメリット
赤ちゃんのいる世帯ならば、
「生のミネラルウェーターは飲ませない」や
「水道水を煮沸したものを」と、人生の先輩たちから言われることがあると思います。
天然水は、ある程度の成長を経た人たちにとって、「美味しく飲める水」と理解しておくのが安全です。
体に入れる水ですから、注意しすぎることは、ありません。
判らないことは調べていいと思いますし、
「不安」が実在するのに「科学的根拠」で無理に押し付けて否定する必要もありません。
「納得」できれば、自然に「安心感」が得られます。
私の自宅では、屋外に蛇口があります。
ガーデニングで利用します。
じょろに水道水を入れると、夏は「虫」が出てきます。
水道水ですよ?
虫は「蛇口の内部ギリギリのところに入り込んでいる」のです。
水道水は安全ですよね?
でも、蛇口から「水道水」と「虫」が出てくるので、
場合によっては「害虫を飲み込んでしまう」というリスクがあります。
これもまた「自宅の問題」です。
水道水を安心して使用できるようにする、というのは、
「自宅の問題」なのだと、あらためて実感しています。
純水のデメリット
「そこまでしなくていいでしょ?」という意見の人から見れば、
余計な出費に感じられるかもしれません。
それに「新築一戸建て」に住むのであれば、
蛇口からは安全な水道水が出てきて、安心して飲めると思います。
水道配管廻りのサビや藻、苔、害虫のトラブルは、築年数が10年を超えても、現れる家と現れない家があります。
定期メンテナンスを実施している注文住宅の一戸建ては、蛇口から出てくる水の安心感も高めです。
木造建築の一戸建てで、築年数が20年を超えていたり、
空き家期間が半年以上ある一戸建て、マンション、アパートの場合は、
「ダメージ」があるかもしれません。点検してもらうのが良いと思います。
点検してもらって「大丈夫」と言われれば、それは大丈夫でしょうから、
まずは整備点検メンテナンスを検討してみては、いかがでしょうか。
有料メンテナンスやリフォームのコストよりも安く済ませる方法
雨漏りトラブルや耐震性能の問題と違って、
とくに問題なく水道水を使用できている環境であれば、
むしろ「ろ過」の装置を設置したほうが経済的だったりします。
メンテナンスやリフォームは、工務店に無料見積もりを相談できますので、価格の比較ができます。
「ろ過」の装置を設置すれば、
少なくとも、
「かなりサビが混ざって出てくる」ような水でも、安全に飲めるよう「ろ過」されます。
ROろ過ウォーターサーバー「CoolQoo」クールクーは、心強い装置です。
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