アニメ＠U-NEXT：「宇宙よりも遠い場所」: 開運＠うつろぶね

2018年05月12日

アニメ＠U-NEXT：「宇宙よりも遠い場所」

アニメとラノベが好きな私、水瀬次郎が紹介します。

今回は「宇宙よりも遠い場所」です。

ストーリー吠える40度、狂う50度、叫ぶ60度、荒れる海原を超えた先にある原生地域。地球の天辺にある文明を遠く離れた遥か南の果て「南極」。玉木マリ、小渕沢報瀬、三宅日向、白石結月の女子高生4人は、宇宙よりも遠い場所「南極」を目指して旅に出る。

「夢(思い)を実現させる」物語なのですが、

思いを実現させても、

思いを実現する「前の」ことを、しっかりと覚えているところがポイントです。

過去は「過ぎ去ってしまって終わったこと」ではなく、

「過ぎたことだけれど、現在も脈打っている」というエピソードが、

ときどき盛り込まれてきます。

現在進行形の中で、

「目指す場所」に進み、

「目指してきた場所」で過ごしながら、

　きっちりと「あの日あの時のこと」に、

「おとしまえ」をつけていく。

ある意味で「だれもが」、

そのような経験や思いを乗り越えて生きているのでは、ないでしょうか。

ぜんぜんちがう「自分自身」を重ねることのできる「想いの行き場」

ふとしたとき、

『なんで思い出すんだろう』

という記憶の「よみがえり」に苦々しさを感じることが今もあるのなら、

とてもいい「ヒント」を見つけられる物語です。

昭和基地内郵便局

↓「昭和基地内郵便局」が登場するのは、こちらのエピソードです。