2019年02月03日
元英雄は、女子高生と異世界でほのぼのと旅暮らす。
ちょっとした空き時間を利用して、旅気分の読書です。
さいきんは、ちょっと、ゆったりめなペースが丁度良いです。
疲れがたまっているのかもしれませんが、
まあ焦らずにいきましょう。
疲れというのは、脳のです。
知恵熱は出ていませんが。
本日は「ほのぼの」と異世界です。
元英雄は、女子高生と異世界でほのぼのと旅暮らす。
国家の謀略により辺境の街へと左遷された元英雄・アレクは、街の近くの遺跡で『日本』という異世界から自らの意思と関係なく転移してきてしまった不運な少女・シズクと出会う。
シズクを日本に帰す手がかりを得るために、仲間と共に遺跡や街を巡りながら料理をふるまったり、野営をしたり...。
果たして、シズクを日本に帰すことはできるのか?
不器用な元英雄×世話焼き女子高生のほのぼの冒険譚、開幕!
異世界に転生しますか、転移しますか。
いろいろなパターンが出揃ってきている、今日この頃ですが、
そろそろ女子高生の話を読みたくなりました。
ぐるっと、まわって、異世界。
主人公や登場人物に共感したり共鳴したりしつつも、
たまには「俯瞰的」に物語を見たくもなるのです。
俯瞰的に観るのであれば、
共感や共鳴は、必ずしも必要ではありませんので、
自由な発想で本も選びます。
本日、気まぐれで選んだのは、こちら。
「元英雄は、女子高生と異世界でほのぼのと旅暮らす。」です。
誰もが「特別な力」を与えてもらえる世界。
ただし、ある年齢に達してからのようです。
特別な力を与えられたら、「一人前」に扱ってもらえる。
そんな世界です。
ほのぼの系なので、あわてずに読み進めていきましょう。
基本は「読んでからのお楽しみ」
どっぷり本に、ひたることもありますが、
さらりと読んで、しばらく時間が経過してから再び読む、
というのが私のスタイルです。
というのも、
集中して世界観を掴むよりも、
なんとなく順を追って把握していった方が、
長い目で見て飽きないからです。
あまりにも面白すぎて、どんどん先へ先へと進んで読むと、
途中で飽きてしまうことがあります。
飽きたら、そこで、おしまい。なので、
飽きないように工夫と努力を重ねているのですよ。
限られた空き時間ですから、
多少の工夫と努力を重ねつつ、
楽しみたいと思います。
ところで。
あなたは、自分自身の中に「特別な力」があると感じたこと、ありますか?
特別な力。才能でもいいです。取り柄、と言った方がいいのかな。
特別な力は、必ずしも「自分だけの力」である必要は、ないので、
誰かと共通していたり、
何かと似ていたりして、いいわけです。
共通する「特別な力」、
相反する「特別な力」、
ひとりだけの「特別な力」、
ふたりくらい「特別な力」、
バンドの楽器構成と似ている気がします。
シンプルに、ギター、べーす、ドラム、そして歌。
ギターが、二人のバンドもあります。
ツインドラム編成なんていうバンドも、ありますよね。
どのような構成にしたいのか、
あるいは、仲間との出会いが先に発生してしまえば、
ギターばかり、ボーカルばかりのグループになるかもしれません。
異世界では、どうでしょう。
パーティーを組むときに、
それぞれの特性を活かせるような構成も良いですし、
剣士が何人もいたり、
ヒーラーが数人いたとしても、
それはそれで、かまわないでしょう。
大切なのは、
自分たちなりの物語を進んで、
楽しむことですから。
なんのことやらという感じで話をしてしまいましたが、
「ほのぼのしたいな」というときは、
読書しながら別のことを考えてしまうこともあるのです。
はい! ご訪問いただきまして、ありがとうございました!!
またのお越しを(*'ω'*)お待ちしております!!
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