開運＠うつろぶね

もう一度あらためて素直になってみる

素直になることは、けっこうツライことだったりします。

やせがまんを通しているほうが、意外とスムーズだったりするからです。

単に「慣れ」の問題かもしれません。

新元号が発表されて、平成〜令和へ移り変わろうとしているこのタイミング、

さまざまなことを思い出します。

忘れていたこと、

覚えていること、

避けていたこと、

閉じてしまっていたこと。

不思議ですね、

30年くらいの記憶を思い出すときって、

意外と短時間なので。

1時間も、どっぷり想い出にひたれば、

とてつもない時間旅行になります。

素直になってみよう、と、思いました。

ちょっとツライかな、いえ、本当は楽しいと思いました。

自分の気持ちに素直になってみる。

ほら、本当の気持ち。

閉じ込めたままにしていないかい？


自分の夢に対しても同じ。素直に向き合って。

ほら、あの日に諦めたまま。

ほら。もうムリだ、って心が叫んでいる。

でも、もう一度あらためて素直になってみましょう。




いったん、どんな経験も体験も教訓も、保留状態に戻してみませんか。

あの日の決断は、「あの日」にとってはベストな選択だったかもしれません。

でも、現在はどうなのでしょう。

あの日の結果は、「あの日」にとっての最終決定です。

でも、あれから、時間が経過して、世の中も変化して、人の心や気持ちにも変化が見られませんか。


変わらない良さがある一方で、

変わって良かったことも、たくさんあるんだと思います。


「良いこと」に意識を集中してみましょう。



自分なんて。と言うのも、いまは保留にしてみましょう。

頑張ったよ、と言うのも、少し待ってみます。

なにもかもを保留と待機にして、

自分の心の柔らかい場所に風を入れてみるのです。

自分の素直な気持ち。

第一印象や直感、あるいは初期衝動。

思い出しませんか。

思い当たりませんか。

悔しかったこと、嬉しかったこと、切なかったこと、喜んだこと。

まるごと全部を受け入れながら、

ときには拒んだり、あらがったりしながら、

あなたは、あなたになってきたのでしょう。

あなたは、あなた。

自分の気持ちを抱えながら、

誰かの期待を背負いながら、

誰かに命令されたこともあるでしょうし、

人知れず苦しんだこともあるでしょう。

封印してしまった気持ちが、いまも息をひそめているかもしれません。

時間が経過したからこそわかることも、あります。


もう一度あらためて自分の気持ちに向き合うときは、

「楽しい」こと、

「嬉しい」こと、

「素直になれる」こと、

体をリラックスさせながら思い描いてみませんか。



いいことばかりじゃなかったにせよ、

いいことばかりを追いかけたって、いいんです。

あなたの人生は、

あなた一人きりでは生き抜くことができないけれど、

あなたの気持ちが一番大切です。



はい！　ご訪問いただきまして、ありがとうございました！！

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