開運＠うつろぶね

タロットカードと、オラクルカード。

何が違うの？

それとも同じ？


簡単に答えると、次のようになります。

・タロットカードは現実を語る

・オラクルカードは希望を語る



言葉そのものの意味は、次の通り。

・タロット＝Tarot＝「タロットカード」のこと

・オラクル＝Oracle＝神託　預言　神の言葉

それでは、少し詳しく解説します。






基本的に「78枚で 1組」の構成になっています。

・小アルカナ 56枚

・大アルカナ 22枚


小アルカナは、「4人」が「suit スート」になっている 56枚です。

大アルカナは、「寓意画」の 22枚です。

あわせて 78枚で 1組の構成になっています。


大アルカナの 22枚だけで構成されているタロットカードもあります。





タロットカードは「今の状況」に対して、「答」を教えてくれます。

現実を語るカードと解釈しても良いでしょう。

あなたが知りたいこと、疑問に感じていることに対して、

「今の状況は、こうなっています」

と、自分では気づきにくい現実を教えてくれて、

「なので、こうすると良いでしょう」

と、導いてくれます。


タロットカードの創始者の「精神」「魂」が、現代まで脈々と受け継がれているのもポイントです。

カードそれぞれの見立てや解釈が、もうすでに決まっているのです。

オラクルカードとは？

枚数は決まっていません。

解釈は、そのカードを創った人が、独自に根拠を決められます。

枚数、形式、解釈、なにもかもが自由です。

ですから「オラクルカード」は、

「解説書・手引き・説明書」とセットで扱う必要があります。

どんなに似ている図柄のオラクルカードでも、

創った人が違うと、意味が違っているかもしれないからです。

カードの絵柄と意味の組み合わせに、要注意。







オラクルカードは、タロットカードに比べると、

優しく解釈されるのも特徴です。

タロットカードでは、「現実に対する厳しさ」も伴いますが、

オラクルカードでは、「希望を持てる」ように創られているからです。









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