2019年01月06日
楽観的に行きたいからこそ、絶望的な予測にも目を向けておく
東京「近未来」年表 オリンピック後の10年で何が起こるのか? [ 山田順 ] 価格:1,620円 |
内容紹介
東京五輪後の恐るべき近未来を予測!
2020年の東京五輪が開催されるはるか前から、オリンピック後は不況になると
言われてきた。少子高齢化、人口減少が進み、経済も人間も老いてしまっている
なか、反動不況によって一体何が起きるのか? 中国人に見捨てられ「観光立国」
終焉、窮地に陥った政府が個人資産を奪う、気がつけば400万人の移民大国、
働く女性が報われない女性残酷社会、リニア新幹線は絶対ペイしない、キャッシュ
レスによる監視社会の完成……。
本書は、東京五輪後の日本の近未来を楽観論ではなく、“悲観論"から予測する。
悲観論は楽観論より未来に備える力があるからである。
強烈な、一冊。
なんとなく、どこかで聞いたことがあるようなテーマですが、ここまで集められると圧巻です。
東京五輪のあと、世の中は、どうなるか。
ときどき、耳にしますよね?
いろいろ、考えてしまいますよね。
こうやって一冊に集約されていると、「いまのうちに、知っておいたほうがいいし、考えておいて損はない」と感じます。
予測できても、対処できるかどうかは別ですよね。自然も社会も。
だからといって、「どうせ」と投げやりになるのではなく、良くなる可能性を見出しておきたいと思います。個人レベルで、どこまで対処できるのかは、わかりませんし、政府レベルの決定が財布屋台所を直撃するときは、確かにどうしようもありませんからね。
いよいよ元号も新しくなる本年は、さまざまな「見通し」や「予測」も、あちらこちらで生まれてくると思います。
縁あって、触れることができたものは、しっかりと体感的に「見て、読んで、聞いて、考えて」おきます。
それにしても、強烈です(*'ω'*)うわぁ
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