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2019年10月03日

【戦力外通告】大石に小石と意外な面々だったのでは・・・

他球団の戦力外通告のニュースが取り沙汰されていたここ数日間。

ついに我が西武ライオンズからも発表されましたね。

大石達也投手、高木勇人投手、小石博孝投手、廖任磊投手、南川忠亮投手、松本直晃投手、郭俊麟投手、金子一輝選手、斉藤彰吾選手の9選手が戦力外通告を受けることになりました。

選手のみなさん、本当にお疲れ様でした。

第二の人生あるいはトライアウトなど新たなスタートを切れるといいですね。

それにしてもプロ野球というのは本当に厳しい世界だなとつくづく思います。

今回は投手が7人、野手が2人という面々で、ドラフトでは投手が中心となりそうですね。

今季、本田やルーキーの松本航がローテに入ったところを見ると、

何年も2軍でくすぶっている選手は見切りをつけたかなというところ。

■大石達也投手

数年前に中継ぎとしてそこそこ結果を出してくれましたが、

ここ2年は厳しいですね。今季もファームで防御率4点台。

ドラフト時は最速155キロとか言われていましたが、

一度もその球を見ることがなかったですね。

結果的にはドラフト失敗と言われても仕方ないところか。

ようやく区切りがついたというところでしょう。


■高木勇人投手

野上のFA時の人的補償として入団したが、思いのほか期待外れでした。

球が速いわけでなければ制球も良くなく四球で自滅する姿を何度か見ましたね。

打たせて取るというタイプだけど、打たせると炎上。

ただ、2軍でも安定感はないが良い結果の時もありますし、

チームによってはまだ活躍できる余地はありそうですがどうなんでしょうか。

ファームでも今季は6勝3敗、防御率3.01という内容だけにヤクルトあたりではどうだろうか。

■小石博孝投手

これは意外でした。

あれだけ便利屋として機能していましたが、ついに見切りを付けましたか。

今季は1軍で打ち込まれていましたし、1軍の壁というところですね。

年齢からベテランらしいピッチングにならなければいけないですからね。

左のリリーフで小川が活躍し、佐野が似たようなポジションとなり、野田や武隈もいる状況を

考えれば納得と言えば納得なんですが。

■廖任磊投手

これも意外でした。

まだ若いですし、1軍で見た時は可能性を感じたのですが、

2軍で数字を出していないというのが物語ってるということでしょう。

平良があっという間に1軍で活躍した姿を見ると、

同じようなタイプでなかなか這い上がってこれないところに差があるのがわかります。



■南川忠亮投手

まぁ、しょうがないですね。

2軍のローテ投手というイメージ。

今季も3勝7敗と負け越していますし、1軍では敗戦処理程度でしか使えませんでした。

独立リーグ出身で年齢を考えると、難しいという感じですが、

どこかで活躍の余地はありそうですがどうなんでしょう。

■松本直晃投手

昨年はだいぶ登板していましたが、今季はだめでしたね。

こちらも年齢からすると、将来性も難しくしょうがないところか。

どこか拾ってくれるところあれば、活躍の余地はあるだろうか。

■郭俊麟投手

これまた以外でしたね。

たしかに当初の期待からすると、かなり外れてはいますが、

今季は交流戦の広島戦で勝ち星を上げていますし、

昨年はソフトバンク戦で好投していました。

ファームでも好投していましたし、1軍に出る機会あるかなとも思っていたのですが。

年齢もそうですが、安定感が欲しいところですね。

他球団ではチャンスさえあればまだまだやれそうですね。

今後も注目してみたい選手ですね。

■金子一輝

これは今年はどうしちゃったのかなというところ。

昨年は1軍でホームランを放ち今後に期待を寄せましたが、

今季は1軍に一度も上がれずという結果。

ファームで打率.152では話にならないところですね。

山野辺、西川、山田と内野手争いの中で生き残れなかったというところですね。

まだ24歳ですし、どこかで育って欲しいところですね。

環境によっては変わってくるのではないでしょうか。

■斉藤彰吾

30歳という年齢で地元ということを考えれば十分よくやったなというところ。

代走や守備堅めとして長くに活躍してくれた方でしょう。

木村や金子がレギュラーとして出場し続けて、

また鈴木将平あたりが代走ポジションとして入ったりと活躍の場がなくなってしまいましたね。

さらには熊代、愛斗もいて、若いところでは高木渉に戸川と打力もある選手がいるだけに

仕方のないところでしたね。

ということで、贔屓チームの選手がいなくなるというのは寂しい限りですね。

こうしてまた新しい選手が加わり、世代交代が起こっていくものでもあります。

特に投手陣はリーグワースト防御率だけに当然と言えば当然の措置というところでしょう。

来季はリーグ3連覇を目指す戦いになるわけですし、

いきなり1軍で活躍するくらいの選手の出現も欲しいところですね。

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posted by sisileo at 21:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 最新情報
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