2019年09月29日
【個人タイトル】惜しくも届かなかった記録者たち
パ・リーグは全日程が終わり、個人タイトルが確定されましたね。
【個人タイトル】ライオンズが5部門制覇!
そんな中、今回は惜しくもタイトルまでは届かなかった数字を見て行こうと思います。
もちろん、西武ライオンズオンリーです。
■打点
2位 山川穂高 120打点
わずか3打点差で届きませんでした。
この差はチャンスでの強さといところでしょう。
得点圏打率が中村の.350に対して、山川は.261でしたからね。
とはいえ、普通の数字と言えば普通なんですが。
数字的には打点王のタイトル獲得でもおかしくないところですが、
チームメイトにさらに上がいたということですね。
それにしても2年連続で3打点差でチームメイトに打点王を奪われるというのも珍しい記録なのではないでしょうか。
来季は文句なく打点王を獲得して欲しいですね。
打点の多さがチームの運命を左右してきますからね。
■盗塁
2位 源田壮亮 30盗塁
3年連続30盗塁は見事ですね。
金子とは11個差と離されましたが2位でした。
金子より打順や打率などを見ると有利には感じますが、
さすがに成功率が違いますね。
また、次の打者の森は積極的な部分もありますし、走るタイミングも難しいところ。
金子の場合は秋山は粘りますし、あまり初球から打ってきませんからね。
ただ、毎年チャンスありそうなタイトルだけに今後も期待したいですね。
■出塁率
3位 森友哉 .412
打撃部門で唯一、ライオンズが逃したタイトルに一番近かったのが森でしたね。
1位の近藤とは四球の差がだいぶ開きましたね。
ちなみにこの部門の2位がオリックスの吉田。
打率こそ吉田に勝ったものの、他の数字を見ると吉田の凄さがわかるところ。
吉田との差は三振の多さですね。
最後の見極めという部分で落ちる球で三振という場面は何度も見ましたね。
来季はこのあたりを上げればさらなる強打者へと進化しそう。
■最多勝
4位 ニール 12勝
12勝1敗という成績でしたね。
先発回数が17試合というのは二桁投手の中で一番少ない試合数でした。
1年間ローテを守れていれば・・・と思わなくもないところですが、
離脱があったからこそのところもありますからね。
勝率も.923と断トツながら、規定投球回数まで43イニング。
来季も同じくらいの内容で、と期待したいところですね。
■セーブ
3位 増田達至 30
1位の松井、2位の森に及ばずというところ。
松井と森より今季は防御率も良く、内容からも達成可能な数字だったかもしれませんが、
何しろ、ライオンズ打線がバカスカ打って勝つ試合が多かったりしましたからね。
登板数は1位の松井とは3試合しか違わないんですよね。
しかも松井は8敗・・・。
タイトルとはなりませんでしたが、今年の守護神では間違いなく1番の成績を収めたのは増田でしたね。
ということで、惜しくも届かなかった記録を見てみました。
タイトルを獲得することの難しさがよくわかりますね。
チームの状態や前後のバッターにも大きく左右されるところでしょう。
CSまでの間はこういったシリーズを書いたりするのでどうぞよろしくお願いします。
【コラム】ライオンズが2連覇できた10個の要因
にほんブログ村
【個人タイトル】ライオンズが5部門制覇!
そんな中、今回は惜しくもタイトルまでは届かなかった数字を見て行こうと思います。
もちろん、西武ライオンズオンリーです。
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2位 山川穂高 120打点
わずか3打点差で届きませんでした。
この差はチャンスでの強さといところでしょう。
得点圏打率が中村の.350に対して、山川は.261でしたからね。
とはいえ、普通の数字と言えば普通なんですが。
数字的には打点王のタイトル獲得でもおかしくないところですが、
チームメイトにさらに上がいたということですね。
それにしても2年連続で3打点差でチームメイトに打点王を奪われるというのも珍しい記録なのではないでしょうか。
来季は文句なく打点王を獲得して欲しいですね。
打点の多さがチームの運命を左右してきますからね。
■盗塁
2位 源田壮亮 30盗塁
3年連続30盗塁は見事ですね。
金子とは11個差と離されましたが2位でした。
金子より打順や打率などを見ると有利には感じますが、
さすがに成功率が違いますね。
また、次の打者の森は積極的な部分もありますし、走るタイミングも難しいところ。
金子の場合は秋山は粘りますし、あまり初球から打ってきませんからね。
ただ、毎年チャンスありそうなタイトルだけに今後も期待したいですね。
■出塁率
3位 森友哉 .412
打撃部門で唯一、ライオンズが逃したタイトルに一番近かったのが森でしたね。
1位の近藤とは四球の差がだいぶ開きましたね。
ちなみにこの部門の2位がオリックスの吉田。
打率こそ吉田に勝ったものの、他の数字を見ると吉田の凄さがわかるところ。
吉田との差は三振の多さですね。
最後の見極めという部分で落ちる球で三振という場面は何度も見ましたね。
来季はこのあたりを上げればさらなる強打者へと進化しそう。
■最多勝
4位 ニール 12勝
12勝1敗という成績でしたね。
先発回数が17試合というのは二桁投手の中で一番少ない試合数でした。
1年間ローテを守れていれば・・・と思わなくもないところですが、
離脱があったからこそのところもありますからね。
勝率も.923と断トツながら、規定投球回数まで43イニング。
来季も同じくらいの内容で、と期待したいところですね。
■セーブ
3位 増田達至 30
1位の松井、2位の森に及ばずというところ。
松井と森より今季は防御率も良く、内容からも達成可能な数字だったかもしれませんが、
何しろ、ライオンズ打線がバカスカ打って勝つ試合が多かったりしましたからね。
登板数は1位の松井とは3試合しか違わないんですよね。
しかも松井は8敗・・・。
タイトルとはなりませんでしたが、今年の守護神では間違いなく1番の成績を収めたのは増田でしたね。
ということで、惜しくも届かなかった記録を見てみました。
タイトルを獲得することの難しさがよくわかりますね。
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