2019年05月09日
打順は替えないのか?打順変更を提案してみる
なかなか貯金生活とならない今季の西武ライオンズ。
その中で開幕から大きく拘っているように見える打順。
3番に入った秋山が状態を上げてきたと同時に今度は周りが打てなくなる始末。
特に気になるのが1番の金子と外崎だ。
1番打者というのは1番打席が回ってくる。
つまり、1番良い打者を置いた方が攻撃力が上がるということ。
打順は良い打者を順番に並べるというのがセオリーではないだろうか。
良い打者が打席を多く持った方が総合的にチームの打率、得点ともに上がる。
ここ数年の西武ライオンズが安定して強い力を発揮できているのは最多安打記録保持者の秋山が1番打者でいたからとも言える。
その秋山が1番でしっかりヒットを量産するのだからチームとしての数字が上がっているわけだ。
しかし、今年はどうだろうか。
秋山3番というのはもちろん、ありだし打順としては良い。
ただそれは1番打者が他にいて機能していればの話になる。
ついに先日の群馬の試合では1番の金子には代打が出される始末。
代打を出されるレベルの1番打者をいつまで1番打者として使うつもりだろうか。
数年前の1,2番コンビを思い出してしまう。
1番木村、2番田代で散々だった年があった。
あれを辞めたのもちょうどこの5月くらいの時期だっただろうか。
守備力を考えればなかなかスタメンからは外しにくいところでもある。
となるとやはり打順を入れ替える必要があるのではないか。
もちろん、今日あたりから金子が打ち始めるのであれば結果オーライとなるかもしれないが、
現状を見ている限りはそう簡単ではないように思える。
1,2本延命のヒットを打ってダラダラこのまま続くのであれば今季のライオンズはBクラスも覚悟しなければいけないだろう。
また、外崎の状態が悪すぎるのも気がかりだ。
セカンドの守備では良いプレーも見られるし、パンチ力を考えれば使いたいのもやまやまなのはわかる。
ただ今の打率であれば永江レベルでも補えてしまうレベルだ。
永江でも使われ続けていた頃は2割打っていた。
また、ルーキーの山野辺をベンチに置いているのもよくわからないところ。
セカンドで使うなら今がチャンスかもしれない。
使わないのであればルーキーで終盤の場面で使う必要性はまったくない。
2軍で経験積ませた方がはるかに効率が良い。
水口や永江、熊代のようなプレーヤーとは伸びしろも期待も違うわけだ。
彼らはそれなりの1軍での実績や信頼があるので守備堅めで使いやすい。
そもそも今季のライオンズの外野レギュラーは秋山だけだったのではないだろうか。
蓋を開けてみれば、競争どころか木村と金子の優先起用ばかり。
現状の投手陣を考えれば、守れても打たなければ勝てないのがライオンズ。
得点力を最大に考えなければ意味がない。
シーズン前に私は今季の上位進出の条件提示をいくつかした。(詳しくはこちら)
その中のひとつがメヒアの活躍だ。
現状では代打の切り札として起用されている。
ただ、打線がここまで機能しないのであれば代打の切り札で取っておく必要もなくなる。
それではどうしたらいいのか?!
私の考えとしては1番には状態が上がってきた秋山を置く。
3番には栗山かメヒアが面白い。
また、3番の秋山をそのままで行くなら源田が1番で2番に栗山。
もちろん栗山はレフトで使い、メヒアを指名打者で使う。
とにかく打率も出塁率も低い結果の出ない打者に1番打席を回しても意味がないのだ。
金子は9番で起用。結果次第では愛斗もありでしょう。
また外崎は山野辺と併用して戦力アップもしていきたい。
控え選手のレベル含めてシーズン後半へ向けて選手層を上げていってもらいたいですね。
ということで最後までお読みいただきありがとうございます。
あまりにも酷い試合であったため、こうしたことを強く書きました。
これ以降の戦い方に改めて注目していきたいところですね。
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その中で開幕から大きく拘っているように見える打順。
3番に入った秋山が状態を上げてきたと同時に今度は周りが打てなくなる始末。
特に気になるのが1番の金子と外崎だ。
1番打者というのは1番打席が回ってくる。
つまり、1番良い打者を置いた方が攻撃力が上がるということ。
打順は良い打者を順番に並べるというのがセオリーではないだろうか。
良い打者が打席を多く持った方が総合的にチームの打率、得点ともに上がる。
ここ数年の西武ライオンズが安定して強い力を発揮できているのは最多安打記録保持者の秋山が1番打者でいたからとも言える。
その秋山が1番でしっかりヒットを量産するのだからチームとしての数字が上がっているわけだ。
しかし、今年はどうだろうか。
秋山3番というのはもちろん、ありだし打順としては良い。
ただそれは1番打者が他にいて機能していればの話になる。
ついに先日の群馬の試合では1番の金子には代打が出される始末。
代打を出されるレベルの1番打者をいつまで1番打者として使うつもりだろうか。
数年前の1,2番コンビを思い出してしまう。
1番木村、2番田代で散々だった年があった。
あれを辞めたのもちょうどこの5月くらいの時期だっただろうか。
守備力を考えればなかなかスタメンからは外しにくいところでもある。
となるとやはり打順を入れ替える必要があるのではないか。
もちろん、今日あたりから金子が打ち始めるのであれば結果オーライとなるかもしれないが、
現状を見ている限りはそう簡単ではないように思える。
1,2本延命のヒットを打ってダラダラこのまま続くのであれば今季のライオンズはBクラスも覚悟しなければいけないだろう。
また、外崎の状態が悪すぎるのも気がかりだ。
セカンドの守備では良いプレーも見られるし、パンチ力を考えれば使いたいのもやまやまなのはわかる。
ただ今の打率であれば永江レベルでも補えてしまうレベルだ。
永江でも使われ続けていた頃は2割打っていた。
また、ルーキーの山野辺をベンチに置いているのもよくわからないところ。
セカンドで使うなら今がチャンスかもしれない。
使わないのであればルーキーで終盤の場面で使う必要性はまったくない。
2軍で経験積ませた方がはるかに効率が良い。
水口や永江、熊代のようなプレーヤーとは伸びしろも期待も違うわけだ。
彼らはそれなりの1軍での実績や信頼があるので守備堅めで使いやすい。
そもそも今季のライオンズの外野レギュラーは秋山だけだったのではないだろうか。
蓋を開けてみれば、競争どころか木村と金子の優先起用ばかり。
現状の投手陣を考えれば、守れても打たなければ勝てないのがライオンズ。
得点力を最大に考えなければ意味がない。
シーズン前に私は今季の上位進出の条件提示をいくつかした。(詳しくはこちら)
その中のひとつがメヒアの活躍だ。
現状では代打の切り札として起用されている。
ただ、打線がここまで機能しないのであれば代打の切り札で取っておく必要もなくなる。
それではどうしたらいいのか?!
私の考えとしては1番には状態が上がってきた秋山を置く。
3番には栗山かメヒアが面白い。
また、3番の秋山をそのままで行くなら源田が1番で2番に栗山。
もちろん栗山はレフトで使い、メヒアを指名打者で使う。
とにかく打率も出塁率も低い結果の出ない打者に1番打席を回しても意味がないのだ。
金子は9番で起用。結果次第では愛斗もありでしょう。
また外崎は山野辺と併用して戦力アップもしていきたい。
控え選手のレベル含めてシーズン後半へ向けて選手層を上げていってもらいたいですね。
ということで最後までお読みいただきありがとうございます。
あまりにも酷い試合であったため、こうしたことを強く書きました。
これ以降の戦い方に改めて注目していきたいところですね。
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