西武ライオンズ応援ブログ

GW最終日でしたね。

楽天とのカード最終日。

勝って３タテといきたいところでしたね。

先発は本田と福井。

本田は持ち前の制球力でよく投げたでしょう。

６回途中を３失点なら上出来です。

一方の打線はスタメンにメヒア、中村、栗山と打線重視のオーダーを組んできました。

ようやく栗山を守らせましたね。

その栗山がファインプレーで魅せてくれました。

しかし、打線は繋がりに欠けましたね。

相手投手・福井に苦手意識があるわけではないとは思いますが、

どうも相性が悪いですね。

福井は毎回荒れてるのですが、逆にどこくるかわからない分、難しいところがあるのでしょうか。

甘い球も多かっただけにもったいないですね。

外崎の状態が悪いのに加えて1,2番の俊足コンビの出塁率も高くない現状だと

主軸が打たないと得点できないのではこういった状況になってしまいますね。

それでも６回までは２点ビハインドで逆転の可能性もあったのですが、

７回に試合が完全に決定的になってしまいましたね。

３番手の十亀が１アウトも取れずに５失点という大炎上。

これはもう十亀が悪いというか、十亀を起用した首脳陣のミスですね。

今日の十亀は140キロ前後の直球程度しか投げられていません。

十亀に関しては当ブログでも何度も書いてきましたね。

直球がこの程度の十亀はまったく役に立ちません。

前回の登板の時に書きましたが、あの試合では岡田がうまくリードして相性の良さが出たということです。

さすがに今回のような場面で中継ぎではうまくいくかはギャンブルのようなもの。

今季の十亀は２軍でもかなり失点していましたので１軍で失点するのは不思議でもありませんよね。

２点差の終盤で十亀を登板させるという継投を選択した首脳陣のミスです。

いわゆる継投ミスってやつですね。

本拠地での２点ビハインドというのはまだまだわからないところ。

増田以外であれば、どの投手も選択肢であったはずだ。

ましてや前日は今井が完封したことにより、全員連投ではなくなっている。

そしてGW最終日で翌日はお休み。

どう考えてもロングリリーフ要因でもある十亀を出す場面ではなかったはずだ。

さらに言えば十亀は前回先発しており中６日。

リリーフで登板するとしたら調整登板レベルしか期待できないところ。

中６日も登板間隔が空いている先発投手を登板させる場面ではなかったはずだ。

また、現状の十亀は岡田マスクの先発６番手があるかどうかのレベルであり、

中継ぎであれば１軍で使うレベルでもないでしょう。

この十亀の散々な内容で試合は決着つきましたね。

ちょっと残念な試合となってしまいましたね。

このカード自体は２勝１敗と勝ち越したので最低限の結果は得られましたが。

打線で気になるのは俊足打者の出塁率の低さですね。

出塁率

源田　　.295
金子侑 .296
外崎 .312
木村　　.302

1.2番打者がいずれも３割未満というのはちょっと引っかかりますね。

このあたりの数字が上がってこないとチャンスメイクの率が少ないですからね。

今後上がってくることを期待していきたいところですね。

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