西武ライオンズ応援ブログ

本拠地でのオリックスとのカード３戦目。

現地観戦でした。

昨日の死球で源田が関節挫傷ということで出場が危ぶまれていました。

どうなるかというところ、源田はスタメン外れて入団から続いていたフルイニング出場は止まりましたね。

これは致し方ないことでしょう。

ショートには永江が入りました。

源田に守備が劣らないことを考えると彼しかいないでしょう。

そして源田の抜けた２番に秋山が入りましたね。

この打順がうまく機能しました。

打線は３回にチャンスを作ると、永江が気迫のヘッスラで同点に追いつきました。

セカンドゴロの併殺崩れを免れるというこのヘッスラはお見事でした。

スタメン起用への意気込みが伝わりましたね。

この場面でセカンドが２塁ベースを踏んでなくてまさかのセカンドランナー残るというのは意外でしたね。

アウトカウントがあれってなりました。

この後にもう１点欲しかったところでしたね。

一方の先発は高橋光成でした。

初回に吉田のホームランで１点を失いました。

フルカウントで今日最速のストレートを自信持って投げて打たれたんだからしょうがないよね。ソロで良かった

— sisileo@西武ライオンズファンブログ【公式】 (@LIONS_VIDEO_NET) 2019年4月14日

このホームランは仕方ないところ。

むしろ森が盗塁を阻止したのが良かったですね。

１点で済んだのは大きい。

２回にも森が盗塁を阻止して高橋を援護しましたね。

これに助けられて高橋は５回まで１失点と好投。

変化球が良かったですね。

そして５回に３番に入った外崎が勝ち越しタイムリーを放つと、

４番・山川が３ランホームランで突き放しました。

打った瞬間の会心の当たりでしたね。

しかし、直後の６回に先頭打者に四球を与えて、

またも吉田にホームランを打たれてしまいましたね。

これは完全な失投でしょう。

スライダーは甘く入ったら打たれますね。

初回はフルカウントでインハイをホームラン、２打席目はフルカウントで粘られて四球だっただけに、

この入りはしょうがないところか。

持ち球すべて見せていましたし、さすが吉田だなというところ。

ただ、吉田の前にはランナーを出さないで欲しかった。

点差が詰め寄られてちょっと怖いなというところでしたが、

今日はすかさず打線が繋がりましたね。

６回裏は先頭の木村がヒットで出塁。

監督の起用にしっかり応えてますね。

メヒアのスタメン起用はまだまだなさそうですね。

永江がボール球をバントして失敗となってしまったのは良くないですね。

流が傾くかと心配したところでした。

こういった細かい打撃の部分が永江がかつてスタメンを勝ち取れなかったところでしょう。

その後も金子に対して替わった山田はストライクが入ってなかったのを見るともったいないところでした。

しかし、２番秋山が３塁打で再び突き放しました。

秋山は長打が出始めてらしさが戻ってきましたね。

２番という打順も少し気持ち的には良かったかもしれませんね。

７回に平井がピンチを背負ったが、小川が吉田を三振に取りましたね。

これはお見事でした。今日２本と当たっていた吉田を抑えたのは立派。

これで勝負ありという感じでしたね。

７回にも追加点を加えて、最後はマーティン、増田が締めて快勝となりました。

マーティンと増田は今週出番がなかったので投げさせたのは当然の流れでしたね。

高橋光成は２勝目。６回を92球３失点と上出来でしたね。

今日は勝ちパターン控えていましたし、登板させたかっただけにちょうど良かった。

これでこのカードを２勝１敗と勝ち越しました。

今日はサードユニフォーム配布日でしたし、お客さんも相当入っていただけに勝たなければいけない試合でもありました。

源田の抜けた穴を見事にカバーしての勝利は価値のあるものでしょう。

永江の守備もさすがというところも見られたので良かったですね。

３回の内野安打は送球が逸れてしまったが、リプレイを見るとアウトにも見えますね。

リクエストしなかったのはちょっともったいないところ。

その後の内野安打もなかなか追いついて投げられないようなところから送球していました。

永江の守備力はやはり高いなと感じました。

内野安打になった時の悔しそうな表情が守備職人だなという感じでしたね。

来週の源田の状態がどんなものかわからないが、永江をもう少し見てみたいなというのが正直なところ。

その源田は途中で代走出場しましたね。

代走だけでは連続出場とはならないので、ルーキーからの連続出場はストップとなりました。

そしてなんといっても２番・秋山の新打順が機能したことが大きいでしょう。

２番の源田がここ２試合ノーヒットだっただけに、打線の繋がりが出ました。

２番に秋山が入ると、打順の巡り合わせで見ていると得した気分になりますね。

一足早くクリーンナップに打順が回るような感覚になります。

ここ数年、２番に強打者を入れるというのは流行ってます。

２番・秋山というのはその２番強打者論になるだけにうまくハマりましたね。

これは源田復帰後も源田を９番にするという選択肢が出てきたかもしれませんね。

打てる可能性の高い打者をより上位に持ってきた方があらゆる面でプラスに働きます。

また、秋山はボールを良く見て粘りますので、打順が早まる方が相手投手をより球数を投げさせることができます。
これだけ打線が繋がり結果が出たので、次の試合以降どうするか注目したい。


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