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コロナや災害で不動産需要が激変する中、住まい選びのうえで大切なのは需要の高まりが一過性のものか、長期的に続くかを見極めること。
一歩間違えると、「地獄の老後」を招きかねない家を選んでしまうことになる。
在宅勤務を継続的に導入する企業が増えるとともに、郊外の一戸建てのニーズは増えている。
定年までテレワークが認められる職務環境だとしても、再雇用・再就職時も同じ環境で働けるかは分からない。
グループ企業の現場に復帰した場合、自宅から23区東部の職場まで毎日通勤となるようなケースもあり得る。
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小さくても良いから都心に戸建てをそんな需要から近年、人気を集めるのが「狭小住宅」だ。
一般に50平米以下の狭い土地に建てられた戸建てで、4000万〜5000万円と価格が安く、床面積を増やすために3階、4階建てにする人が多い。
ただし、シニア世代になれば3階建ての階段の上り下りは大変で、日当たりが悪く冷暖房が効きにくいデメリットもある。
古くなった建物部分も、狭い土地も売却しにくくなり、不便な家に住み続けることになってしまう。
物件探しで最初に挙がる条件は「駅チカ」だが、それを優先しすぎると老後生活を苦しめかねない。
高齢になると電車移動の頻度は減り、通院の機会は増える。
駅近でも、病院から遠ければ大変な思いをする。
駅だけでなく最寄りの病院からの距離を入念に検討する方もいる。
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近所付き合いが減る中、防犯面や災害緊急時を考えると、常に“人の目”がある立地のほうが安心。
人が少ない静かな住宅街より、多少の騒音はあっても住宅や商店、公園があったり、工場などの働き手が多い地域という選択肢もある。
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