2020年07月09日
我が家の独特な「お小遣いルール」 定額制か申告制か報酬制か青天井か
我が家の独特な「お小遣いルール」 定額制か申告制か報酬制か青天井か…
️お小遣いのルールが子供のその後の人生を左右する?
教育、進学、習い事、テレビの視聴時間、就寝時刻、スマホをいつから持たせるか。
子育てに悩みはつきものだが、親子ともにとりわけ関心が高いのが「お小遣い」。
少しでも多く欲しがる子供と、少しでも低く抑えたい親との攻防は、どの家庭でも繰り広げられてきた光景だが、中には独特のルールを設定する家庭もある。
ここから詳しく説明していきます。
️条件付きで「好きなだけ」その後の人生は
⏹️「お小遣いは好きなだけもらえる」という贅沢なルールのもとで育ったTさん(30代男性/医師)
家は代々医者で、子供の頃から将来医者になるのが当たり前のように育てられた。
お小遣いの額は決まっておらず、『○○円ちょうだい』と言えば、使いみちも聞かれることなく、ほぼ言った額をもらえた。
⏹️一つだけ条件があり、それは「クラスで10番以内の成績であること」
そうでなければお小遣いはゼロになるうえ、マンガやTVゲームも取り上げられてしまうので、勉強だけは必死にやった。
Tさんはストレートで大学の医学部に進学。
今では優秀な医師として患者から厚い信頼を得ている。
⏹️Iさん(20代男性/大学院生)
お小遣いの額は決められておらず、必要な時に『○○が買いたいから○○円欲しい』と言えば、その額がもらえた。
ただ、高いものになると“プレゼン”をさせられる。
⏹️中学の時、Macのパソコンが欲しかった時
プレゼンが甘くて何度も却下され、『何に使うか』『なぜMacじゃないといけないのか』などを細かく説明させられた。
Iさんは大学で情報系の学部に進み、大学院にまで進んでいる。
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️使う額より使い方に注目
⏹️Sさん(40代男性/塾講師)
かなり多めにお小遣いをもらえる家庭だったが、ある意味、非常に厳格。
ずっとサッカーに打ち込んでいたが、両親は仕事が忙しくて食事や弁当が用意できないので、毎日3000円もらっていた。
そこから昼食、夕食、ジュースなどに使い、その余りがいわゆるお小遣い。
⏹️毎日かなり余るが、1円単位で使い途を報告するのがルール
親は商売をやっており、使う額より使い方に関心があったようだが、金遣いは正直、荒い方。
⏹️Tさん(40代男性/編集)
お小遣い額は平均レベルだったが、あることに関しては“青天井”。
お小遣いは中学生で月額2000〜3000円、高校生で5000円ぐらいという平凡な額。
コンサートに行ったり、スポーツの試合を見に行ったりする時は、定期試験の前でもない限り、お金を出してくれた。
⏹️大人になってから親にその意図を聞いた
『その時しか見られないものだから』とのことで、とても感謝している。
️労働の対価、前借りは利息つき
ほとんど甘やかされなかった人もいる。
⏹️Hさん(30代男性/銀行)
“労働の対価”としてお小遣いを手にしていた。
ウチの親は『働かざる者食うべからず』が口癖。
⏹️決まった額のお小遣いは無く、家事を手伝うとその都度、お金がもらえるルール
よくやったのは風呂掃除。
我が家のお風呂は天井に水滴が溜まってカビになってしまうため、それを拭くのが日課で、1回100円。
自主的に手伝いをしたり、丁寧にやったりすると“ボーナス”が付く。
スーパーで特売品を探したり、父親の車を洗ったりしていた。
⏹️Yさん(30代男性/システム)
お小遣いは普通にもらっていたが、どうしても前借りがしたい時は、きっちり利息が付いた。
親は『損するのはお前だぞ』と言うが、バカだから欲しいだけ借りてしまい、もらったお年玉がそのまま利息の返済で消えたこともあった。
その後、金融関係のシステム会社に入ったが、そこで初めて、当時の「月1割」という利息が法律の上限より高いことを知った。
それを親に指摘すると、父親はニヤリと笑って「お金を借りるって怖いだろ」と言った。
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️お小遣いのルールが子供のその後の人生を左右する?
教育、進学、習い事、テレビの視聴時間、就寝時刻、スマホをいつから持たせるか。
子育てに悩みはつきものだが、親子ともにとりわけ関心が高いのが「お小遣い」。
少しでも多く欲しがる子供と、少しでも低く抑えたい親との攻防は、どの家庭でも繰り広げられてきた光景だが、中には独特のルールを設定する家庭もある。
ここから詳しく説明していきます。
️条件付きで「好きなだけ」その後の人生は
⏹️「お小遣いは好きなだけもらえる」という贅沢なルールのもとで育ったTさん(30代男性/医師)
家は代々医者で、子供の頃から将来医者になるのが当たり前のように育てられた。
お小遣いの額は決まっておらず、『○○円ちょうだい』と言えば、使いみちも聞かれることなく、ほぼ言った額をもらえた。
⏹️一つだけ条件があり、それは「クラスで10番以内の成績であること」
そうでなければお小遣いはゼロになるうえ、マンガやTVゲームも取り上げられてしまうので、勉強だけは必死にやった。
Tさんはストレートで大学の医学部に進学。
今では優秀な医師として患者から厚い信頼を得ている。
⏹️Iさん(20代男性/大学院生)
お小遣いの額は決められておらず、必要な時に『○○が買いたいから○○円欲しい』と言えば、その額がもらえた。
ただ、高いものになると“プレゼン”をさせられる。
⏹️中学の時、Macのパソコンが欲しかった時
プレゼンが甘くて何度も却下され、『何に使うか』『なぜMacじゃないといけないのか』などを細かく説明させられた。
Iさんは大学で情報系の学部に進み、大学院にまで進んでいる。
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️使う額より使い方に注目
⏹️Sさん(40代男性/塾講師)
かなり多めにお小遣いをもらえる家庭だったが、ある意味、非常に厳格。
ずっとサッカーに打ち込んでいたが、両親は仕事が忙しくて食事や弁当が用意できないので、毎日3000円もらっていた。
そこから昼食、夕食、ジュースなどに使い、その余りがいわゆるお小遣い。
⏹️毎日かなり余るが、1円単位で使い途を報告するのがルール
親は商売をやっており、使う額より使い方に関心があったようだが、金遣いは正直、荒い方。
⏹️Tさん(40代男性/編集)
お小遣い額は平均レベルだったが、あることに関しては“青天井”。
お小遣いは中学生で月額2000〜3000円、高校生で5000円ぐらいという平凡な額。
コンサートに行ったり、スポーツの試合を見に行ったりする時は、定期試験の前でもない限り、お金を出してくれた。
⏹️大人になってから親にその意図を聞いた
『その時しか見られないものだから』とのことで、とても感謝している。
️労働の対価、前借りは利息つき
ほとんど甘やかされなかった人もいる。
⏹️Hさん(30代男性/銀行)
“労働の対価”としてお小遣いを手にしていた。
ウチの親は『働かざる者食うべからず』が口癖。
⏹️決まった額のお小遣いは無く、家事を手伝うとその都度、お金がもらえるルール
よくやったのは風呂掃除。
我が家のお風呂は天井に水滴が溜まってカビになってしまうため、それを拭くのが日課で、1回100円。
自主的に手伝いをしたり、丁寧にやったりすると“ボーナス”が付く。
スーパーで特売品を探したり、父親の車を洗ったりしていた。
⏹️Yさん(30代男性/システム)
お小遣いは普通にもらっていたが、どうしても前借りがしたい時は、きっちり利息が付いた。
親は『損するのはお前だぞ』と言うが、バカだから欲しいだけ借りてしまい、もらったお年玉がそのまま利息の返済で消えたこともあった。
その後、金融関係のシステム会社に入ったが、そこで初めて、当時の「月1割」という利息が法律の上限より高いことを知った。
それを親に指摘すると、父親はニヤリと笑って「お金を借りるって怖いだろ」と言った。
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