「授業がつまらない」は子どもの責任?先生の責任?@
授業は、自分一人では得られない貴重な学びを得られる場所。
誰もが授業に積極的に参加できるわけではなく、子どもによっては授業をつまらないと感じることもある。
授業は中学校、高校とこれからもずっと続いていくものなので、つまらないと感じていてはこの先が大変になる。
授業がつまらないと感じる理由や対策について、2回に分けて説明していきます。
授業をつまらないと感じるのはなぜ?
授業に集中している子もいる中で、つまらないと感じる子がいるのはなぜか?
まずは、その理由をまとめた。
意外といろいろな理由があることが分かる。
原因が分かると対策も立てやすいので、ぜひ知っておく。
️先生の授業の仕方が上手ではないから
授業がつまらない理由としてよく挙げられるのが、先生の授業の仕方。
先生によっては、子どもに教科書の内容を教えることに情熱を注ぎ、授業を工夫している人もいるが、中にはいつも同じ方法で授業するだけという先生もいる。
するとその方法が合わない子どもは、いつまでたってもその先生の授業がつまらないと感じてしまう。
こうした状況が続くと、「今日は〇〇先生の授業があるから嫌だな」と学校へのモチベーションも下がることもある。
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️授業内容が自分のレベルに合っていない
授業で扱う内容が自分に合っていないことで、つまらないと感じる原因となっていることもある。
ある程度勉強ができる子どもは勉強ができない子に合わせた授業を受けると、分かりきったことばかりの内容を扱うので、面白みがなくなってしまう。
高校くらいになると習熟度別にクラスを分けて授業をすることもあるが、小学校ではそういった授業を行うことはめったにありませんから、勉強ができる子はつまらなく感じてしまいがち。
️自分の授業に対するやる気がない
授業がつまらないのは、先生や授業内容などの環境が原因なのではなく、自分のやる気が関係している。
勉強が好きではなかったり、ずっと椅子に座ってじっとしていたりするのが苦痛だと授業もつまらなくなってしまう。
親としては悩ましい問題で、自分のやる気が原因の場合は、こちらで対策をすれば授業が面白くなる可能性がある。
️授業がつまらないときにできる対策
授業がつまらないと感じる理由は、いくつかある。
授業が面白くなるようにするためにはどうしたらいいのか?
勉強に対する子どものモチベーションが下がってしまわないように、できる対策がある。
️学校に授業内容について相談してみる
先生の授業の仕方や授業内容がつまらないことが原因となっている場合は、学校に相談してみる。
思い切って相談することで、学校も対策を考えてくれるかもしれない。
小学校では主に担任の先生が授業をし、直接言いにくい場合は学年主任など他の先生に伝えてもいい。
授業について意見をするのは気が引けるという方もいるかもしれないが、授業内容が改善することで、他の子どもも楽しく授業を受けられるようになるはず。
次の記事にてさらに詳しく説明していきます。
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2020年09月08日
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