2020年07月09日
口座開設したはいいものの… つみたてNISAのもったいない落とし穴A
口座開設したはいいものの… つみたてNISAのもったいない落とし穴A
️投資信託しか買えない
投資というと、「株」の購入をイメージする人は多い。
つみたてNISAでは株の購入はできない。
『一般NISA』は国内外の株も買えるが、つみたてNISAでは、金融庁が認定した180本余りの投資信託しか買えない。
意外とよくある勘違いである。
一般NISAは非課税となる期間が5年と短く、倒産するような企業の株を買って、5年でゼロになるような最悪の事態もあり得る。
投資初心者ならば、ハイリスクな株よりも、金融庁が“お墨付き”を与えた、安心できる商品に投資できるつみたてNISAが無難。
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️口座開設する金融機関を間違えた
⏹️地方在住の62才
何気なく口座を開設し、後悔している。
インターネットが苦手で、地元の銀行でつみたてNISAの口座を開いてみたら、取扱商品がたったの2つしかなかった。
しつこく保険の営業をかけられるので困っている。
️つみたてNISAの口座
ネット証券、対面営業の既存の証券会社、銀行や信用金庫などで開設できるが、「1年に1人1口座しか開けない」という決まりがある。
人によって向き不向きがあるため、「金融機関は慎重に選ぶべき。
現在、つみたてNISAを扱う金融機関は約560社ある。
100本以上の商品を扱っているのはSBI証券、楽天証券、松井証券など大手ネット証券の5社。
ほとんどが20本程度しか扱っていない。
投資初心者は、本数が多いと逆に選べない恐れもあり、通い慣れた銀行も選択肢の1つではあるが、投資信託の知識は証券会社に比べると弱いことが多い。
証券会社でも、窓口はもちろん電話相談もでき、問い合わせてみることをおすすめ。
口座開設に不安がある人は、FPに相談してもいい。
️金融機関選びは、医療でいう“病院選び”のようなもの
大切なお金を預けるので、中立的な立場であるFPを“セカンドオピニオン”として利用してもいい。
すでに運用している投資信託がある人は、管理が楽だからと、つみたてNISA口座にまとめることを考えるかもしれない。
課税口座同士では、「口座移管」といって、保有している投資信託を移動させることができるが、非課税のつみたてNISA口座には移すことはできない。
️つみたてNISAは、まず口座を開設するのが鉄則
万が一、金融機関を変更したい場合
年に1回などルールはあるが、新しく別の金融機関で口座を作れ、その口座で新しく商品を買うこともできる。
つみたてNISA口座同士でも、変更前の口座で買ったものを、新しい口座に移すことはできない。
複数口座を抱えるのは混乱のもと。
安易な金融機関選びは避けたい。
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️投資信託しか買えない
投資というと、「株」の購入をイメージする人は多い。
つみたてNISAでは株の購入はできない。
『一般NISA』は国内外の株も買えるが、つみたてNISAでは、金融庁が認定した180本余りの投資信託しか買えない。
意外とよくある勘違いである。
一般NISAは非課税となる期間が5年と短く、倒産するような企業の株を買って、5年でゼロになるような最悪の事態もあり得る。
投資初心者ならば、ハイリスクな株よりも、金融庁が“お墨付き”を与えた、安心できる商品に投資できるつみたてNISAが無難。
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️口座開設する金融機関を間違えた
⏹️地方在住の62才
何気なく口座を開設し、後悔している。
インターネットが苦手で、地元の銀行でつみたてNISAの口座を開いてみたら、取扱商品がたったの2つしかなかった。
しつこく保険の営業をかけられるので困っている。
️つみたてNISAの口座
ネット証券、対面営業の既存の証券会社、銀行や信用金庫などで開設できるが、「1年に1人1口座しか開けない」という決まりがある。
人によって向き不向きがあるため、「金融機関は慎重に選ぶべき。
現在、つみたてNISAを扱う金融機関は約560社ある。
100本以上の商品を扱っているのはSBI証券、楽天証券、松井証券など大手ネット証券の5社。
ほとんどが20本程度しか扱っていない。
投資初心者は、本数が多いと逆に選べない恐れもあり、通い慣れた銀行も選択肢の1つではあるが、投資信託の知識は証券会社に比べると弱いことが多い。
証券会社でも、窓口はもちろん電話相談もでき、問い合わせてみることをおすすめ。
口座開設に不安がある人は、FPに相談してもいい。
️金融機関選びは、医療でいう“病院選び”のようなもの
大切なお金を預けるので、中立的な立場であるFPを“セカンドオピニオン”として利用してもいい。
すでに運用している投資信託がある人は、管理が楽だからと、つみたてNISA口座にまとめることを考えるかもしれない。
課税口座同士では、「口座移管」といって、保有している投資信託を移動させることができるが、非課税のつみたてNISA口座には移すことはできない。
️つみたてNISAは、まず口座を開設するのが鉄則
万が一、金融機関を変更したい場合
年に1回などルールはあるが、新しく別の金融機関で口座を作れ、その口座で新しく商品を買うこともできる。
つみたてNISA口座同士でも、変更前の口座で買ったものを、新しい口座に移すことはできない。
複数口座を抱えるのは混乱のもと。
安易な金融機関選びは避けたい。
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