21世紀の教育で重要なスキルは「4つのスキル」だけA
️国も4C教育の研究を進めている
自治体だけでなく、国も4C教育の研究を進めている。
文部科学省や日本学術振興会により行われた研究のデータを公表している「KAKEN(科学研究費助成事業データベース)
愛知大学が中心となって、山梨県の中央市や広島県呉市の一部の小学校で、算数や家庭科内容を取り入れる英語の授業を行なっている。
「水のサイクル」をテーマとした社会科内容について統合する授業を行ったりするなど、4C教育の実地研究を進めている。
「受動的でなく自発的に内容に興味をもって取り組める」
「思考を深める活動ができる」
「異文化の相手との交流を楽しむ」
児童が活動に積極的に取り組む様子も見えてきた。
こうした成果を踏まえ、今後もますます4C教育の研究は進む。
️自宅で行う4C教育のポイントと注意点
個の価値が高められる人間を育てるためには、学校だけでなく、自宅で4C教育を行うことも重要。
ここでは、自宅で行う4C教育のポイントと注意点をご紹介していきます。
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️4C教育では、子どもとのかかわり方がポイント
子ども達は、日々の生活の中でさまざまなことを学んでいく。
習い事に通わせることや家で学習ドリルを勉強するなども重要。
自宅においても、子どもが自発的に考える力を伸ばすことができるような機会や場を与えることが、4C教育では重要になる。
想像力を必要とする学習をさせる
ものづくりなどを体験させる
友達同士でひとつのことについて完成させる
この機会を積極的に設ける。
また、問題が起きたとき、すぐに親が解決するのではなく、子どもに考えさせることも重要。
️親自身にも4Cの考え方を備えるのが重要
自宅で4C教育を行う際に、最も重要なのが親の考え方。
今までの義務教育は、受動的な教育が一般的。
親の世代でも受動的な教育を受けてきた人が多いため、4Cの考え方を理解していないことも多い。
そのため親自身も4Cの考え方を備えることが重要。
親自身に、4Cの考え方が備わっていれば、普段の子どもとの接し方も自然と4Cの考え方に沿ったものになる。
子どもの成長は、親の考え方の影響を受けやすいもの。
親自身に、4Cの考え方が備わっていれば、自然と子どもも4Cの考え方を身につける。
まとめ
4C教育は、すでに取り入れている自治体があったり、国による研究が進んでいたりと、今後ますます日本の教育に取り入れられることが予想される。
4C教育は子どもに自分で考える力をつけてもらうため重要。
この機会に、自宅でも4C教育を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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2020年09月04日
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