2020年06月26日
コロナが加速させる「若者の東京離れ」 もはや流行の最先端ではない
コロナが加速させる「若者の東京離れ」 もはや流行の最先端ではない
️東京に憧れを持つ若者は減りつつあるという
日本で新型コロナウイルスの感染者がもっとも多く、経済的にも大きなダメージを受けているのが東京。
芸術
演劇
ショービジネス
夜の街
これらは東京が“3密”を内包した大都市たり得たからこそ成り立っていた。
彼らはいま、コロナ禍で仕事を失い、人生を考え直すことを余儀なくされている。
“東京ドリーム”ともいうべき華やかで高収入な仕事ができなくなれば、夢破れた若者たちは、今後次々と東京を去ることになる。
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️この流れはいまに始まったことではない
⏹️実は、コロナ以前からすでに若者の“東京離れ”の流れはあった
バブル崩壊後は地方に大型の商業施設が増え、都会に出なくてもおしゃれなものが買えるようになった。
ネットショッピングの普及の影響も大きい。
若者たちはJR新宿駅から徒歩7分の伊勢丹に行くことすら「遠い」と敬遠。
ルミネなどの駅ナカや、車で行ける郊外のショッピングモールに慣れ、その方がラクだと感じる。
今後は感染リスクから“混んでいるところはイヤ”となることも充分考えられる。
⏹️6月8日、家具量販店のIKEAが日本初の都心型店舗としてオープン「IKEA原宿」
原宿駅の目の前に位置し、実店舗で見たものを後からネット通販で買う『ショールーミング』。
ネットで見つけた商品の風合いなどを試すために実店舗に行く『ウェブルーミング』の双方を取り入れた新店舗。
実店舗だけでなく、ネットとの連動も取り入れないと、客を呼びにくい。
近年の流行の最先端は東京の街ではなく、インスタグラムの中の海外セレブやK-POPスター、あるいは“ご当地”から生まれる。
“東京で暮らしたい”“東京がかっこいい”という気持ちは希薄と言わざるを得ない。
それをコロナ禍が強く後押しした。
⏹️地方で資産を持つ上の世代は事情が違う
“東京ブランド”に魅力を感じるのは50、60代以上。
百貨店での買い物や歌舞伎鑑賞などを好み、東京志向が強い人が一定数いる。
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️東京に憧れを持つ若者は減りつつあるという
日本で新型コロナウイルスの感染者がもっとも多く、経済的にも大きなダメージを受けているのが東京。
芸術
演劇
ショービジネス
夜の街
これらは東京が“3密”を内包した大都市たり得たからこそ成り立っていた。
彼らはいま、コロナ禍で仕事を失い、人生を考え直すことを余儀なくされている。
“東京ドリーム”ともいうべき華やかで高収入な仕事ができなくなれば、夢破れた若者たちは、今後次々と東京を去ることになる。
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️この流れはいまに始まったことではない
⏹️実は、コロナ以前からすでに若者の“東京離れ”の流れはあった
バブル崩壊後は地方に大型の商業施設が増え、都会に出なくてもおしゃれなものが買えるようになった。
ネットショッピングの普及の影響も大きい。
若者たちはJR新宿駅から徒歩7分の伊勢丹に行くことすら「遠い」と敬遠。
ルミネなどの駅ナカや、車で行ける郊外のショッピングモールに慣れ、その方がラクだと感じる。
今後は感染リスクから“混んでいるところはイヤ”となることも充分考えられる。
⏹️6月8日、家具量販店のIKEAが日本初の都心型店舗としてオープン「IKEA原宿」
原宿駅の目の前に位置し、実店舗で見たものを後からネット通販で買う『ショールーミング』。
ネットで見つけた商品の風合いなどを試すために実店舗に行く『ウェブルーミング』の双方を取り入れた新店舗。
実店舗だけでなく、ネットとの連動も取り入れないと、客を呼びにくい。
近年の流行の最先端は東京の街ではなく、インスタグラムの中の海外セレブやK-POPスター、あるいは“ご当地”から生まれる。
“東京で暮らしたい”“東京がかっこいい”という気持ちは希薄と言わざるを得ない。
それをコロナ禍が強く後押しした。
⏹️地方で資産を持つ上の世代は事情が違う
“東京ブランド”に魅力を感じるのは50、60代以上。
百貨店での買い物や歌舞伎鑑賞などを好み、東京志向が強い人が一定数いる。
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