女性を狙う体当たり行為、被害を受けなくなった金髪ママの複雑胸中
️女性や妊婦を狙った嫌がらせ行為は許されることではない
⏹️妊婦をはじめとする女性をターゲットにした悪質で危険な行為から、どう身を守ればよいのか
体当たりをはじめとする様々な嫌がらせを受けてきたという30代の女性デザイナー・Aさん
ある時からそうした被害を経験することがなくなったことに気づいた。
Aさんは一児の母であり、もう一児の誕生を控えている妊婦。
自由な服装での勤務が許される職場であることから、第一子を出産した2年前から、髪の毛を金色にブリーチするようになった。
⏹️体当たり被害に合わなくなったことに気がついたのは、Twitterがきっかけ
髪の毛を赤色に染めた結果、街中でベビーカーを押している時に、嫌な目に合わなくなったというツイートが、ママ友の間で話題に。
ベビーカーに物をぶつけられる
舌打ちされる
️などの嫌がらせは、多くの母親が経験していることだと思うが、そのツイートを見た時に、自分も金髪に変えて以降は迷惑行為を受けていないことに気がついた。
子供を連れている駅や横断歩道で年上の男性に体をぶつけられたり
幼い子供を連れ歩くことを年配の女性から注意されたり
️厄介な目に遭うこともあった。
️金髪で「怖くて絡みにくい」印象を与えるようになったため、そのような機会が無くなったのでは、と分析。
️思い返せば、ひどい目に遭うのは決まって子供と2人だけの時で、夫といる時は皆無
夫と一緒にいない時にターゲットにする人は、明らかに自分より“弱い”対象を選んでいる。
言うまでもないことだが、こうした迷惑行為は犯罪であり、決して許せるものではない。
実際に被害に遭ってからでは、もう遅い。
万が一の事態に備えて、女性たちが自衛を迫られているのも現実。
不本意ながらも、駅では険しい表情をして歩き、弱々しさを見せないように心がけている。
そんなことまでしなければ身を守れない状況に生きづらさを感じている。
今ではお父さん世代のサラリーマンでも譲ってくれることが増え、少しずつですが、妊婦に対する配慮が浸透してきたことも感じている。
見た目に関係なく、配慮しあえる社会になればと願うばかりである。
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2020年02月21日
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