2021年05月09日
聖天(歓喜天)様 信仰 5ー12 勤行の手順 仏眼真言 (七遍)
おん ぼだろしゃに そわか
この真言は仏眼仏母(ぶつげんぶつも)尊の真言です。
仏眼とは肉眼、天眼、恵眼、法眼、仏眼の五種の眼の最高の徳を司ります。
仏眼とは、つまり如来の眼を象徴するものでございます。
仏母とありますが、これは別に仏の母親という意味ではありません。
天台宗においては仏眼仏母法とは最深秘宝の一つとして位置づけられていて諸仏、仏壇、塔婆などの開眼に不可欠の修法だとのことです。
なんとこの仏眼仏母方法で、昔は、逃亡中の源義経を探すために行われたこともあったとのことです
この勤行で唱える意義が良く分からないのですが、私の勝手な意見で、上記の開眼という点で重要なのでしょうか? この真言は一字金輪という最強の真言に対抗する唯一の真言という事で、聖天様にお祈りする前に魔物を祓う役割があるのでしょうか?
合掌
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