2018年06月20日
『限りなく理想に近いシリアル』Kashiのオーガニック 発芽穀物 シリアル
シリアルに求める要素を高いレベルで満たしています。
269gで568円と少々お高いのですが・・・
1食を56gとアメリカ人らしく食べても、4.5食分あります。
・・・1食あたり127円です。
コンビニで菓子パンを1つ買う価格です。
そう考えると非常にお求めやすい価格に感じる、はず!
何が素敵なの?
○オーガニック
○10%が食物繊維
○10%がタンパク質
○発芽穀物使用
箱の裏に笑顔が素敵なお年寄りの写真があります。
彼女はペギー・サットンという方で、
アラバマ州で発芽穀物を製品を販売しています。
2004年に彼女は祖父母や曾祖父母の料理を研究しました。
もともとは伝統を残したい、というのが大きかったのですが・・・
健康やダイエットにも興味があったとのこと。
やがて彼女が見出した現在との大きな相違、
それは産業革命前ほど昔の農家における習慣です。
穀物が売れたり使用するまで、
なんと畑に農作物を放置していたらしい。(白目)
・・・当然、発芽というか普通に芽が出ます。
産業革命前はほとんどの小麦粉は、
発芽した小麦から作られてたとのことです。
思わず自分で発芽させて小麦粉を作り、
パンにして食べたら『美味しかった!』とのこと。
・・・健康面は割と二の次だった模様です。
パンやクラッカーを作って売っていたら評判になり、
発芽小麦粉を欲しがる人が増えたため、
2008年には発芽粉と発芽穀物の生産に専念。
2012年には7,200平方フィートの納屋になり、
2013年にはもう1つ追加し、
2015年にはそれを更に拡張・・・って、なんだこれ?
なんか面白いことになっているペギーさんでした。
意図せず始めたビジネスが大変なレベルに・・・・
需要に追いつくので大忙しです。
さて、美味しいだけじゃない発芽穀物。
ミネソタ大学で行われた研究では(1次ソースは不明)
ビタミンB1(チアミン)の28%増加
ビタミンB2(リボフラビン)の315%増加
ビタミンB3(ナイアシン)は66%増加
ビタミンB5(パントテン酸)の65%増加
ビオチンは111%の増加
葉酸は278%の増加
ビタミンCは300%の増加
単純に栄養素が増えてます。
さらには、貯蔵用のデンプンが分解されてたり
栄養素を貯蔵するために外皮ことフスマに含まれる、
フィチン酸という栄養素の吸収を阻害する物質がありますが・・・
これを分解して中和する微生物がいたり、
アミラーゼ・リパーゼなど分解酵素が増えて消化が楽になり、
・・・なんか、利点が有りすぎて困る。
このKashiのオーガニック 発芽穀物 シリアル
そんな素敵な発芽穀物からできてます。
味は?風味は?
多少、甘いです。
どっかの段ボール風味なシリアルとは違うので安心です。
普通に砂糖と玄米シロップで加糖してます。
オヤツほどではありませんが、そのままでも、ミルクでも良い。
この程よさは嬉しい。
風味も素朴だけど嫌なフスマ感が少ないです。
上品な感じで『味がある』というレベル。
硬いの?
発芽だからかはわかりませんが・・・
多少、ゴツイ食感がします。
歯が悪い方は要注意。
気合を入れて食べる必要はあります。
ミルクに浸しても硬い部分はそのまんま。
・・・早食いを防ぐ、という意味では良いかと。
写真は?
パッケージがiherbと違いリニューアルされてます。
なんかお洒落。
○総評は?
完璧に近い。
味・栄養素・お値段
全てがバランス良く、
購入する選択肢としては間違いなく上位です。
・・・このブログのネタが減るから他を選ぶだけ。
そう言っても過言で無いです。
歯が悪かったり、
グルテンフリーを選んだり、
スイートなシリアルが好きだったり、
他の価値観、要因もありますが・・・
是非!一度は試してみて下さいな!ええで!
Kashi, オーガニック発芽穀物シリアル・・・269gで568円
良いモノ見つけた!
完璧に限りなく近いシリアル・・・
Kashi, オーガニック発芽穀物シリアルiherb販売ページへ!
売れなくて販売終了になったら、また泣く。
269gで568円と少々お高いのですが・・・
1食を56gとアメリカ人らしく食べても、4.5食分あります。
・・・1食あたり127円です。
コンビニで菓子パンを1つ買う価格です。
そう考えると非常にお求めやすい価格に感じる、はず!
何が素敵なの?
○オーガニック
○10%が食物繊維
○10%がタンパク質
○発芽穀物使用
箱の裏に笑顔が素敵なお年寄りの写真があります。
彼女はペギー・サットンという方で、
アラバマ州で発芽穀物を製品を販売しています。
2004年に彼女は祖父母や曾祖父母の料理を研究しました。
もともとは伝統を残したい、というのが大きかったのですが・・・
健康やダイエットにも興味があったとのこと。
やがて彼女が見出した現在との大きな相違、
それは産業革命前ほど昔の農家における習慣です。
穀物が売れたり使用するまで、
なんと畑に農作物を放置していたらしい。(白目)
・・・当然、発芽というか普通に芽が出ます。
産業革命前はほとんどの小麦粉は、
発芽した小麦から作られてたとのことです。
思わず自分で発芽させて小麦粉を作り、
パンにして食べたら『美味しかった!』とのこと。
・・・健康面は割と二の次だった模様です。
パンやクラッカーを作って売っていたら評判になり、
発芽小麦粉を欲しがる人が増えたため、
2008年には発芽粉と発芽穀物の生産に専念。
2012年には7,200平方フィートの納屋になり、
2013年にはもう1つ追加し、
2015年にはそれを更に拡張・・・って、なんだこれ?
なんか面白いことになっているペギーさんでした。
意図せず始めたビジネスが大変なレベルに・・・・
需要に追いつくので大忙しです。
さて、美味しいだけじゃない発芽穀物。
ミネソタ大学で行われた研究では(1次ソースは不明)
ビタミンB1(チアミン)の28%増加
ビタミンB2(リボフラビン)の315%増加
ビタミンB3(ナイアシン)は66%増加
ビタミンB5(パントテン酸)の65%増加
ビオチンは111%の増加
葉酸は278%の増加
ビタミンCは300%の増加
単純に栄養素が増えてます。
さらには、貯蔵用のデンプンが分解されてたり
栄養素を貯蔵するために外皮ことフスマに含まれる、
フィチン酸という栄養素の吸収を阻害する物質がありますが・・・
これを分解して中和する微生物がいたり、
アミラーゼ・リパーゼなど分解酵素が増えて消化が楽になり、
・・・なんか、利点が有りすぎて困る。
このKashiのオーガニック 発芽穀物 シリアル
そんな素敵な発芽穀物からできてます。
味は?風味は?
多少、甘いです。
どっかの段ボール風味なシリアルとは違うので安心です。
普通に砂糖と玄米シロップで加糖してます。
オヤツほどではありませんが、そのままでも、ミルクでも良い。
この程よさは嬉しい。
風味も素朴だけど嫌なフスマ感が少ないです。
上品な感じで『味がある』というレベル。
硬いの?
発芽だからかはわかりませんが・・・
多少、ゴツイ食感がします。
歯が悪い方は要注意。
気合を入れて食べる必要はあります。
ミルクに浸しても硬い部分はそのまんま。
・・・早食いを防ぐ、という意味では良いかと。
写真は?
パッケージがiherbと違いリニューアルされてます。
なんかお洒落。
○総評は?
完璧に近い。
味・栄養素・お値段
全てがバランス良く、
購入する選択肢としては間違いなく上位です。
・・・このブログのネタが減るから他を選ぶだけ。
そう言っても過言で無いです。
歯が悪かったり、
グルテンフリーを選んだり、
スイートなシリアルが好きだったり、
他の価値観、要因もありますが・・・
是非!一度は試してみて下さいな!ええで!
Kashi, オーガニック発芽穀物シリアル・・・269gで568円
良いモノ見つけた!
完璧に限りなく近いシリアル・・・
Kashi, オーガニック発芽穀物シリアルiherb販売ページへ!
売れなくて販売終了になったら、また泣く。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7803578
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック