2017年06月13日
『焙煎強め好きにオススメ珈琲豆』Kicking Horseの珈琲豆!美味しい!安心!安くは無いけど…
iherbは元より、アマゾンでもなんか大人気なKicking Horseです。
焙煎度強めとのことでワクワクしつつ購入しました。
商品説明の
スィート
スモ―キー
大胆
最後の『大胆』ってなんだよ!と理解に苦しみます。
Kicking Horseって何?
カナダオーガニックとありますが、単純にカナダで焙煎されてます。
1996年にガレージで焙煎しだして2003年には全てオーガニックに切り替え、
更には2007年にはフェアトレードのみに切り替えるという、
社会的貢献に関して高い志を決断的に決定する企業です。
2015年にはカナダの働きがいのある企業トップ15に入ったりしてます。
ロッキー山脈の清廉な空気の中で焙煎されている、という点も
オーガニック愛好家の中で人気を博する原因の一つかもしれません。
アマゾンで2248・・・4桁も口コミがあり(多分すべての焙煎豆で)
平均は4.4星で5つ星と4つ星合わせて84%の人気ぶり!
現物の写真です。
包装はでかいです。
この中にロッキー山脈の空気と豆が・・・
豆です。結構詰まってます。
脂でテッカテカの焙煎豆です。
なんか焙煎が粗いです。
焙煎後のチェックはしてなさそうです・・・
蓋の分だけでアレな豆が結構ありました。
焙煎具合は実に私の好みです。
甘味と苦味が強めで極僅かに酸味が後味を引き締め、
燻したような焙煎香に微妙に珈琲の芳香が混ざり合うギリギリ
そう、・・・フルシティとフレンチの間くらいです。
焙煎度だとスタバ程では無くタリーズくらいの焙煎度合いです。
脂で超テッカテカしてますが、古いからでは無いのでご安心を。
この程度の焙煎だと、自然に脂が染み出してきますのでしょうがないと思います。
風味は?
好きです。
粗く挽いて少々低温で淹れれば実に味わい深い美味しい珈琲が抽出されました。
開けて数日は抽出時にちゃんと豆も膨らみましたし、香りも良し。
濃厚で深みがあるけれども雑味の無いコーヒーを楽しめます。
焙煎から酸味は極小です。
さりとて風味が鈍重で嫌味に感じることがありません。
生豆が高品質なのとブレンドが上手いのでしょう、
加糖派も一度はストレートで味わって頂きたいです。
勿論、牛乳との相性も良いので朝の優雅なカフェオレも美味しい。
大量生産のコーヒーとしては驚愕するレベルです。
オーガニックでフェアトレードかつ安定してコレは、凄い。
文句をつけるならば、ちょっと甘味と芳香が弱いところが残念です。
流石にこの焙煎度で甘味や香りを保つ生豆は…
本気で希少なので致し方無いですが。(あっても超高価)
ちょっと気を付けなければならないのが、
やっぱり焙煎がやっつけ仕事感がしている点です。
アマゾンでは近年におけるKicking Horseの風味の変化を指摘されてました。
確かに焙煎豆を見てみると、焦げというか表面が剥離して焦げた豆が多いです。
大胆っていうか・・・ちょっと落ち着け!
どんな釜で焙煎してるかはわかりませんが、
高温での加熱で攪拌を強くし過ぎた可能性が高いと思われます。
短時間で多くの量を焙煎しようとしたのでしょうか?
スモ―キーと言うと響きが良いのですが、
焦げた風味でコーヒーの芳香が損なわれてしまいます。
手をベトベトさせながら豆を選別して淹れるのはちょっと面倒・・・
でも美味しい珈琲を愉しむために、
粉砕前に焦げ豆をより分けるのがオススメです。
焙煎前すらハンドピックしてなさそうなので、
本気過ぎるコーヒー愛好者にはちょいとオススメできないです。
具体的には自家焙煎屋でカップエクセレンス受賞○○農園と書かれても、
『で?そのグレードは?ロットは?』とか言い出すタイプ
個人的にはこのくらいの焙煎度でホワイトマウンテンが、
クリスチャンロドリゲスを焙煎してくれたら最高なんだけどなぁ・・・。
Kicking Horseだと商業ベースにならなくて扱わなそうです。
今のところ個人的な好みでは
Kicking Horse>ホワイトマウンテン>oraganic coffee
という感じです。
外人さんはハンドピックしなさそうなのが意外です。
・・・日本の焙煎屋さんも最近はなかなかしないようですけど。
コストパフォーマンス・焙煎度の好み・生豆の質・風味
個人的にはなかなかバランス良好なメーカーだと思います。
酸味好き以外の深煎り系コーヒー愛飲者にオススメです。
Kicking Horse, ガツンときます(Kick Ass)
コーヒー豆, 深煎り350 gで1453円です。
私は好きです!
ハンドピックとドリップが面倒ですが、是非飲むべきですよ!
Kicking Horseの深煎り珈琲豆iherb販売ページへ!
焙煎度強めとのことでワクワクしつつ購入しました。
商品説明の
スィート
スモ―キー
大胆
最後の『大胆』ってなんだよ!と理解に苦しみます。
Kicking Horseって何?
カナダオーガニックとありますが、単純にカナダで焙煎されてます。
1996年にガレージで焙煎しだして2003年には全てオーガニックに切り替え、
更には2007年にはフェアトレードのみに切り替えるという、
社会的貢献に関して高い志を決断的に決定する企業です。
2015年にはカナダの働きがいのある企業トップ15に入ったりしてます。
ロッキー山脈の清廉な空気の中で焙煎されている、という点も
オーガニック愛好家の中で人気を博する原因の一つかもしれません。
アマゾンで2248・・・4桁も口コミがあり(多分すべての焙煎豆で)
平均は4.4星で5つ星と4つ星合わせて84%の人気ぶり!
現物の写真です。
包装はでかいです。
この中にロッキー山脈の空気と豆が・・・
豆です。結構詰まってます。
脂でテッカテカの焙煎豆です。
なんか焙煎が粗いです。
焙煎後のチェックはしてなさそうです・・・
蓋の分だけでアレな豆が結構ありました。
焙煎具合は実に私の好みです。
甘味と苦味が強めで極僅かに酸味が後味を引き締め、
燻したような焙煎香に微妙に珈琲の芳香が混ざり合うギリギリ
そう、・・・フルシティとフレンチの間くらいです。
焙煎度だとスタバ程では無くタリーズくらいの焙煎度合いです。
脂で超テッカテカしてますが、古いからでは無いのでご安心を。
この程度の焙煎だと、自然に脂が染み出してきますのでしょうがないと思います。
風味は?
好きです。
粗く挽いて少々低温で淹れれば実に味わい深い美味しい珈琲が抽出されました。
開けて数日は抽出時にちゃんと豆も膨らみましたし、香りも良し。
濃厚で深みがあるけれども雑味の無いコーヒーを楽しめます。
焙煎から酸味は極小です。
さりとて風味が鈍重で嫌味に感じることがありません。
生豆が高品質なのとブレンドが上手いのでしょう、
加糖派も一度はストレートで味わって頂きたいです。
勿論、牛乳との相性も良いので朝の優雅なカフェオレも美味しい。
大量生産のコーヒーとしては驚愕するレベルです。
オーガニックでフェアトレードかつ安定してコレは、凄い。
文句をつけるならば、ちょっと甘味と芳香が弱いところが残念です。
流石にこの焙煎度で甘味や香りを保つ生豆は…
本気で希少なので致し方無いですが。(あっても超高価)
ちょっと気を付けなければならないのが、
やっぱり焙煎がやっつけ仕事感がしている点です。
アマゾンでは近年におけるKicking Horseの風味の変化を指摘されてました。
確かに焙煎豆を見てみると、焦げというか表面が剥離して焦げた豆が多いです。
大胆っていうか・・・ちょっと落ち着け!
どんな釜で焙煎してるかはわかりませんが、
高温での加熱で攪拌を強くし過ぎた可能性が高いと思われます。
短時間で多くの量を焙煎しようとしたのでしょうか?
スモ―キーと言うと響きが良いのですが、
焦げた風味でコーヒーの芳香が損なわれてしまいます。
手をベトベトさせながら豆を選別して淹れるのはちょっと面倒・・・
でも美味しい珈琲を愉しむために、
粉砕前に焦げ豆をより分けるのがオススメです。
焙煎前すらハンドピックしてなさそうなので、
本気過ぎるコーヒー愛好者にはちょいとオススメできないです。
具体的には自家焙煎屋でカップエクセレンス受賞○○農園と書かれても、
『で?そのグレードは?ロットは?』とか言い出すタイプ
個人的にはこのくらいの焙煎度でホワイトマウンテンが、
クリスチャンロドリゲスを焙煎してくれたら最高なんだけどなぁ・・・。
Kicking Horseだと商業ベースにならなくて扱わなそうです。
今のところ個人的な好みでは
Kicking Horse>ホワイトマウンテン>oraganic coffee
という感じです。
外人さんはハンドピックしなさそうなのが意外です。
・・・日本の焙煎屋さんも最近はなかなかしないようですけど。
コストパフォーマンス・焙煎度の好み・生豆の質・風味
個人的にはなかなかバランス良好なメーカーだと思います。
酸味好き以外の深煎り系コーヒー愛飲者にオススメです。
Kicking Horse, ガツンときます(Kick Ass)
コーヒー豆, 深煎り350 gで1453円です。
私は好きです!
ハンドピックとドリップが面倒ですが、是非飲むべきですよ!
Kicking Horseの深煎り珈琲豆iherb販売ページへ!
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