2017年05月11日
『飲む日焼け止め?(研究中)』Life Extensionのミルクシスルいきました!
ミルクシスルに関しては以前に細々と表記しておりますので、
よろしければご覧頂きましたら幸甚です。
フォアグラ肝臓へ!
ミルクシスルサプリはお酒が旨くなり過ぎて困る!
前はついつい値段に惹かれてNatrolを購入しましたが、
どう見てもLife Extensionの方が良質な感じです。
なんか・・・あんまり売れているようには見えませんが・・・
写真です。(少ないですが)
ボトルはいつもの感じです。
カプセルはLife Extensionの魚脂よりは少々小さいですね。
色も少々薄く、茶色で光沢があって・・・ナニカに見える・・・
禁忌です
ミルクシスルはハーブですので、
妊娠中や未成年の摂取はリスクがあります。
エッセンシャルオイルのように濃縮しているエキスですので、
キク科のアレルギーを持っている方は勿論のこと、
これまで気が付かなかったアレルギーが現れる可能性もあります。
また、体内の消化酵素に影響する可能性から・・・
お薬の代謝に影響を与えてしまう可能性もありますので、
投薬中は摂取前に必ずお医者さんに相談して下さい。
利点
伝統的に肝臓に良さげ!と使われていましたが、
ヒトにおける研究での利点はあまり証明されてなさそうです。
前回色々書きましたが、現在ヒトでの
試験管や動物実験では良さそうな結果もあるようですが・・・
Life Extensionのラベルにも
○栄養補助食品
○リン脂質送達
くらいしか書いて無いのが物語っています。
でもドイツの薬用植物の評価をする委員会では、
消化不良
慢性肝炎
肝硬変
などの使用が承認されているようですが・・・
評価⇒承認の過程がわからないので、
これだけではなんとも言えないです。
夏前にちょっと面白いネタがありました。
美容ネタなんで我等オッサンにはアレですが
2008年にて、アラバマバーミンガム大学の皮膚科の研究で、
マウスの皮膚にUV光を照射して
ミルクシスル抽出物投与の有無による違いを調べる実験にて、
UVによる酸化ストレスを低減する有為な結果を出してました。
つまりは太陽光線によるダメージが低減しそう?
・・・まぁ、マウスだしなぁ・・・
と、思っていたのですが
University of Colorado Cancer Center
つまりはコロラド州のガン研究センターにてAgarwalさんが、
2013年1月に似たようなことを研究していました。
オオアザミのシリビニンが紫外線による皮膚癌および、
光による老化から保護するんじゃない?という研究です。
ちょっと論文までは目を通してませんが(ごめんなさい)
ガンはちょっとシリアス過ぎるのでスルーして、
ここでは光老化に目を向けます。
オオアザミのシリビニンが太陽の放射線で影響を受け、
損傷してしまった変異細胞を除去するそうです。
また、UVB放射による損傷から人間の細胞を保護する可能性も示唆しています。
ダメージを受けてしまった細胞を除去した上に保護する・・・
美容効果的にも、存外に期待できそうな感じです。
当然、SPF値が高く・・・吸収スペクトル値が幅広い成分を利用した、
物理的に阻害する日焼け止めの方がまず先決ではありますが・・・
日焼けによる老化が気になる方は(まだまだヒトとして研究段階ですが)、
美容サプリメントとして摂取しても良いかもしれません。
Agarwalさんは20年シリビニンを研究していて、
癌の放射線治療によって生じる皮膚損傷を減少を目的に、
より研究を続けているそうです。
臨床試験にはまだまだ先は長そうですが、気になる研究です。
ちなみにAgarwalさんは2015年にアメリカのガン学会で、
同じくミルクシスル精製したシリビニンをマウスに餌として与え、
結腸直腸ガンの幹細胞の成長を抑える可能性を示唆したようです。
プロフェッショナル・ミルクシスル研究者ですね・・・
今回購入したLife Extensionのミルクシスルは、
ヨーロッパ産の原料を使っています。
クオリCなど中国産や産地にこだわる人には良さそうですし、
ちょっと高価なミルクシスルの抽出成分
(SILIPHOS phytosome milk thistle extract)
も入っています。
高価なボトル価格がハードルを上げているのでしょうね。
Life Extension, ヨーロピアン ミルクシスル ソフトジェル120錠
3,704円と他と比較してもお高いです。
でも正直、一日一錠で充分な量だと思います。
すると120日分なんで1日約30円、1か月1200円だと思えば・・・
他のミルクシスルよりも良質かつなかなかのコスパとなり、
結構良いと思うのですが・・・売れてないなぁ・・・
質も良いのにちょいと高くて売れてない・・・
Life Extensionミルクシスルサプリiherb販売ページへ
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フォアグラ肝臓へ!
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前はついつい値段に惹かれてNatrolを購入しましたが、
どう見てもLife Extensionの方が良質な感じです。
なんか・・・あんまり売れているようには見えませんが・・・
写真です。(少ないですが)
ボトルはいつもの感じです。
カプセルはLife Extensionの魚脂よりは少々小さいですね。
色も少々薄く、茶色で光沢があって・・・ナニカに見える・・・
禁忌です
ミルクシスルはハーブですので、
妊娠中や未成年の摂取はリスクがあります。
エッセンシャルオイルのように濃縮しているエキスですので、
キク科のアレルギーを持っている方は勿論のこと、
これまで気が付かなかったアレルギーが現れる可能性もあります。
また、体内の消化酵素に影響する可能性から・・・
お薬の代謝に影響を与えてしまう可能性もありますので、
投薬中は摂取前に必ずお医者さんに相談して下さい。
利点
伝統的に肝臓に良さげ!と使われていましたが、
ヒトにおける研究での利点はあまり証明されてなさそうです。
前回色々書きましたが、現在ヒトでの
試験管や動物実験では良さそうな結果もあるようですが・・・
Life Extensionのラベルにも
○栄養補助食品
○リン脂質送達
くらいしか書いて無いのが物語っています。
でもドイツの薬用植物の評価をする委員会では、
消化不良
慢性肝炎
肝硬変
などの使用が承認されているようですが・・・
評価⇒承認の過程がわからないので、
これだけではなんとも言えないです。
夏前にちょっと面白いネタがありました。
美容ネタなんで我等オッサンにはアレですが
2008年にて、アラバマバーミンガム大学の皮膚科の研究で、
マウスの皮膚にUV光を照射して
ミルクシスル抽出物投与の有無による違いを調べる実験にて、
UVによる酸化ストレスを低減する有為な結果を出してました。
つまりは太陽光線によるダメージが低減しそう?
・・・まぁ、マウスだしなぁ・・・
と、思っていたのですが
University of Colorado Cancer Center
つまりはコロラド州のガン研究センターにてAgarwalさんが、
2013年1月に似たようなことを研究していました。
オオアザミのシリビニンが紫外線による皮膚癌および、
光による老化から保護するんじゃない?という研究です。
ちょっと論文までは目を通してませんが(ごめんなさい)
ガンはちょっとシリアス過ぎるのでスルーして、
ここでは光老化に目を向けます。
オオアザミのシリビニンが太陽の放射線で影響を受け、
損傷してしまった変異細胞を除去するそうです。
また、UVB放射による損傷から人間の細胞を保護する可能性も示唆しています。
ダメージを受けてしまった細胞を除去した上に保護する・・・
美容効果的にも、存外に期待できそうな感じです。
当然、SPF値が高く・・・吸収スペクトル値が幅広い成分を利用した、
物理的に阻害する日焼け止めの方がまず先決ではありますが・・・
日焼けによる老化が気になる方は(まだまだヒトとして研究段階ですが)、
美容サプリメントとして摂取しても良いかもしれません。
Agarwalさんは20年シリビニンを研究していて、
癌の放射線治療によって生じる皮膚損傷を減少を目的に、
より研究を続けているそうです。
臨床試験にはまだまだ先は長そうですが、気になる研究です。
ちなみにAgarwalさんは2015年にアメリカのガン学会で、
同じくミルクシスル精製したシリビニンをマウスに餌として与え、
結腸直腸ガンの幹細胞の成長を抑える可能性を示唆したようです。
プロフェッショナル・ミルクシスル研究者ですね・・・
今回購入したLife Extensionのミルクシスルは、
ヨーロッパ産の原料を使っています。
クオリCなど中国産や産地にこだわる人には良さそうですし、
ちょっと高価なミルクシスルの抽出成分
(SILIPHOS phytosome milk thistle extract)
も入っています。
高価なボトル価格がハードルを上げているのでしょうね。
Life Extension, ヨーロピアン ミルクシスル ソフトジェル120錠
3,704円と他と比較してもお高いです。
でも正直、一日一錠で充分な量だと思います。
すると120日分なんで1日約30円、1か月1200円だと思えば・・・
他のミルクシスルよりも良質かつなかなかのコスパとなり、
結構良いと思うのですが・・・売れてないなぁ・・・
質も良いのにちょいと高くて売れてない・・・
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