ラジオを通してその時代を振り返るブログ

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この迫力、分かりますか？



1977年発売 SONY ICF-9090は別名ロックンロール9090と言われ、ギターアンプ機能付きのAM FM 2バンドラジオです。
今だからこそ、ラジオとギターアンプの融合って、ちょっと変わってますね！って言えますが、当時は普通でしたね(^^)



さて、肝心のラジオの感度ですが、2バンドながらAMに関してはスカイセンサー5900と遜色ないです(^^)と言うのも、AM用の内蔵バーアンテナは160mmが搭載されております。
これはスカイセンサー5900と同等の長さなので感度が良いのも納得です。

FMも普通に聞いているぶんにはあまり変わらない感じですが、スピーカーがこちらの方が良いので音は凄く良い感じで鳴ります^ ^
流石、8Wの大口径スピーカーを搭載しているだけの事はあります。

スカイセンサーと並んで売られておりましたが、当時はまだまだBCL真っ只中で、マニアの皆さんはスカイセンサーかクーガーを買ってた記憶があります。

しかし、受信感度は良いですし、音はこちらの方が断然良いので、このモデルも隠れた昭和の名機だと思います！

これにエレキギターを繋いで弾いた記憶が蘇ってきます！
懐かしいなぁ(^^)

当時はあまり人気がなかったので、生産台数も少なく、現在ではかなりレアな機種となってしまいました。

最近はスマートフォンやパソコンでもラジオは聴けますが、やはり音が違いますよね！
こうなってくると、ラジオも高尚な趣味になったと言う事でしょうか⁈

中古品のフリマサイトにたまに出てますが、状態の良い物は、まぁー、ほとんど見かけませんね(≧∀≦)

この年のレコード大賞は沢田研二さん、最優秀新人賞は、失恋レストラン/清水健太郎さん最優秀歌唱賞 愛の終着駅/八代亜紀さん 歌唱賞 秋桜/山口百恵さん 津軽海峡冬景色/石川さゆりさん 思春期/岩崎宏美さん
そして、大衆賞 ウォンテッド/ピンクレディー
と言った方々が受賞されました！


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