ラジオを通してその時代を振り返るブログ

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スカイセンサー 5900は日本中がBCLブームに沸く真っ只中で投入された、ICF-5800に続く後継機。そしてスカイセンサーブランド最後のモデルとなりました。

その特徴は短波帯の周波数を10kHz単位で直読可能にしたほか、デュアルコンヴァージョン（ダブルスーパー・ヘテロダイン）回路やオール・ギヤドライブ機構を搭載するなど、性能面の向上を図ったモデルです。

さらにクリスタルマーカーを搭載し、より正確に短波をチューニング出来るようになりました。所謂、ゼロビートですね！

今ではテンキーで周波数を直接入力出来ますが、当時は正確にチューニングする事は大変だったんです(≧∀≦)

当時の現パナソニック クーガーとの受信感度戦争を覚えている方も多いと思います。

詳しい方はご存知ですが、このモデルには前期と後期モデルがあるんですね(^^)

このモデルは一目で後期モデルとわかります！
違いはスプレッドダイヤルのメモリ表示ですよ^ ^
フリマサイトで良く見るのは前期モデルで、後期モデルは生産台数も少なく希少です。
とは言えこのモデル自体人気があるので、中古市場でも高値で取引されております。
現代でもその姿は風化していない伝説の名機だと思います(^^)

スプレッドダイヤルを良く見て下さい！


この年の最優秀新人賞は細川たかしさん/心のこり、新人賞は岩崎宏美さん/ロマンス、太田裕美さん/雨だれ、片平なぎささん/美しい契り、小川順子さん/夜の訪問者でした(^^)
そして大衆賞は桜田淳子さん、大衆賞って面白いですよね！
いゃ〜懐かしいなぁ^ ^

そして日本経済もまだまだ元気でした︎。


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