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2019年07月02日
ナショナル パナソニック R-1015 1976年製 昭和51年 最優秀新人賞 内藤やすこさん 思い出ぼろぼろ
このラジオはナショナル パナソニック製の R-1015 1976年製です。今から43年前のラジオですね。AM放送専用です。
電池交換は背面のカバー全体を外して行いますので、中身が全て見る事が出来ます。単三電池2本で駆動します。
以前にご紹介したソニーのTFM-4500は9v電池でしたから、こちらの方がコスパが良いと思います。
今では廃盤となっているゲルマニウムトランジスタを使用しておりますので、音は独自の少しキンキンした感じの音色です(^^)
年代を感じますねー!
先日、早朝に散歩しながらこのラジオでNHK深夜便を聞いていたら、なんと、ピンクレディーの特集をしていました!そういえば、この年は彼女たちのデビュー年度だと思い出しました。デビュー曲はペッパー警部でしたね(^^)
最優秀新人賞は惜しくも逃したものの、一気にスターダムに駆け上がる布石の曲となりました!
そして、レコード大賞受賞曲は北の宿から/都はるみさん 最優秀歌唱賞 もう一度逢いたい/八代亜紀さん 新沼謙治さんのデビューした年でもありました。
政界ではロッキード事件で田中角栄前首相が逮捕され政治家の皆さんが右往左往となった年でもありましたね.......。
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昭和51年 最優秀新人賞 内藤やすこさん 思い出ぼろぼろ
43年前定価2600円
ゲルマニウムトランジスタラジオです。
2019年07月01日
FMと短波放送の楽しみかた[受信感度アップ編 1]
今回は自宅でFMと短波放送を聞く時に電波状況が悪い場合に簡単に受信感度を上げる方法をご紹介します。
まずはアンテナを伸ばす事。当たり前ですよね(^^)
写真のスカイセンサー 5500を見てください。アンテナの先に何か付いているのがお判り頂けると思います。実はこれ外部アンテナなんです。外部アンテナの入力端子が無くても簡単に出来るので重宝します!
ラジオ付属アンテナを伸ばす必要が無いのも良いです。ラジオのアンテナを伸ばすと邪魔になる場合がありますし、なんと言ってもアンテナを曲げたり、折ったりする心配がありません(^^)
正体がお判りでしょうか?
窓のカーテンレールにTECSUN製の外部アンテナAN-05を吊るして、コードをカーテンレールに沿わせているだけなんですけど、これだけでも結構感度が上がります。
アマゾンで1000円位で売ってますので、試す価値はありますよー
管理人も使ってますが、結構良い感じです(^^)
TECSUN社は中国のラジオメーカーで、日本でもかなりの台数が使われています。
特に短波ラジオの世界では有名な会社なので安心です!
昔はソニーも作ってたんですけどね.....。
BCL撤退と共に生産中止となってます。
1000円も出せないと言う方には、針金とクリップで自作する方法もあるあります!
針金の先にクリップを半田付けするだけなので簡単です。そして、クリップをアンテナに付けて、針金を伸ばせば出来上がりです。
だだし、このアンテナはFMと短波のみに有効
なので、AMには対応出来ません。
AMの受信感度アップの方法も有りますので、後日紹介させて頂きます!
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2019年06月29日
ソニー スカイセンサー5500 1972年発売 昭和47年 レコード大賞 最優秀新人賞 麻丘めぐみさん
ソニーが当時の技術を結集してリリースしたのがこのスカイセンサー5500です。
3バンド AM FM SW(短波)が受信出来ます。
まるで無線機の様な形が特徴的なのと、アンテナが飛び出したり、マイクが付いていて同じ機種同士で通信も出来ると言った、遊び心がふんだんに織り込まれておりました。
この完全メカ駆動の手が掛かるラジオが当時の若者の心を引き付け、1974年頃の海外放送局を受信して楽しむBCLブームの伏線を作りました。
受信した放送の内容を放送局に送ると貰えるベリカードもこの頃ブームになりました。
世界中の放送局のベリカードを集めている猛者もいたんですよ!懐かしいですね(^^)
この後、1975年までに5500A 5600 5800 5900とシリーズ化され、スカイセンサーシリーズはまさにソニー = BCLと言うイメージを焼き付ける基礎を作ったモデルで、現在でも人気の機種です。
そういえば、クーガーとのBCL戦争もありましたね!
そして時代はより高精度なチューニングが可能なデジタルチューニングへと向かって行きます。
https://blog.with2.net/link/?2009775
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2019年06月27日
ナショナル パナソニック RF-636 1972年製 キーリ ラジオ兵長 新人賞受賞 麻丘めぐみさん
ナショナル パナソニックのラジオRF-636です。今から47年前の製品です。
1972年【昭和47年】に【小さな精密メカ 高感度FMポータブル】とうたって販売したモデルで、右サイドにチューニングダイヤル、上部にはバンド切り替えボタンと音質切り替えスイッチ、左サイドにボリュームダイヤルと言う配置です。
AM FMの2バンドラジオですが、良い音で鳴りますね(^^)
音質的にはTFM-4500より若干軽めのセッティングです。
このラジオは漫画キーリで小型ラジオの憑依霊・兵長のモデルとなり、一気に有名になりました。今では伝説のラジオと言われております。多分、一部のマニアの方だけだと思いますが(^^)
兵長を連れて旅をしたり、ハイキングしたりなどなど考えると楽しいですよねー
この写真は先日ご紹介させて頂いたTFM-4500との比較写真です。
1972年のレコード大賞受賞曲は喝采/ちあきなおみさん 最優秀歌唱賞 あの鐘を鳴らすのはあなた/和田アキ子さん 最優秀新人賞 芽生え/麻丘めぐみさんなどなどです。
そして、新人賞受賞のメンバーに、郷ひろみさん、森昌子さんがいました。
作詞賞は本日訃報が伝えられた千家和也氏の終着駅/奥村チヨさんが受賞されました。同氏は良い詞が多く当時は人気の作詞家でした。
ご冥福をお祈りしたいと思います。
この時代は正に高度経済成長真っ只中で、経済の収縮を考えている方はいなかったのではないでしょうか!?
そんな時代を彩ったラジオです。
https://blog.with2.net/link/?2009775
2019年06月25日
ソニー TFM-4500 1973年発売 この年の日本レコード大賞新人賞受賞 桜田淳子さん
このラジオはソニー製のポータブルラジオTFM-4500で、1973年(昭和48年)発売のモデルです。なんと46年前のラジオです(^^)
まるで通信機の様な外観をした縦長のFM/AMの2バンドラジオです。
当時はBCL全盛期でICF-5800と同じカタログに載ってた記憶がありますが、間違っていたらごめんなさい!
ポケットラジオですが、しっかりとしたつくりで、厚手のアルミパーツが多く使われています。周波数ダイヤルはドラム式でチューニングもすごくやりやすいです。
今のラジオと違ってずっしりした重みのあるラジオですね!
スピーカーはこのボディの割に57mmと大きめなので良い音が鳴ります。
アナログ的な落ち着いた懐かしさを感じる音です。46年前と同じ音を聞きながら、あの頃何をしていたんだろう。あの頃の夢、恋愛、などなど思い出が蘇ってきます。
受信周波数は
* AM 530-1605 kHz
* FM 76-90 MHz
当然ながらワイドFMには対応しておりません。ワイドFM帯が無かったので.....,。
この年の日本経済は、1955年から1973年までの18年間と言う長期に渡り日本の実質経済成長率は年平均10%を超え、欧米の2〜4倍にもなり、所謂、高度経済成長の最終年度で、その後第一次オイルショックがあり、一旦は経済が収縮するも、その後バブル時代へ向かって行きます。
この時代を彩った総理大臣は田中角栄氏で、
この年の11月まで務められました。
レコード大賞受賞曲は五木ひろし/夜空
最優秀歌唱賞は由紀さおり/恋文
最優秀新人賞は桜田淳子/私の青い鳥
その他、私が覚えてる歌は
ガロ/学生街の喫茶店
チューリップ/心の旅
かぐや姫/神田川
アグネス チャン/草原の輝き ひなげしの花
カーペンターズ/イエスタデイ ワンスモア
などがありましたね。
本当懐かしいです!
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