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2017年03月07日

花たんとの日々(闘病の始まり)

花たんは、産まれてすぐ、造影CT検査を受けました。

この検査を受けるためには、造影剤を排泄できる状態(腎臓が機能し、おしっこが出る)を確認してからになります。

花たんは生まれてすぐにおしっこが出たのですぐ検査に進むことができました。

もし、この検査を受けるに至らなければ、次に進むことができなかったので、
花たんの命はここで一つ前へ進みました。
腎臓さんの働き、クリアです。

分娩後の処置をうける最中、花たんが検査へ行くことになったと聞いて、嬉し涙が止まりませんでした。

そして、胎児診断の予想通り、
肺静脈狭窄が重度だったため、狭窄部分を広げるステント手術を受けました。

出産してから5時間くらいたった頃、
手術を終えた花たんに会うことができました。

手術は無事に終わり、
狭窄していた血管は開き、血がスムーズに流れる状態になりました。

生まれて最初の闘い。
花たんは、生まれたての赤ちゃんなのに、負けなかった。
我が子ながら、すごい!!!!!

小さなベッドで、眠っている花たん。
呼吸器をつけて、点滴がいっぱい。

ありがとう、ありがとう
生まれてきてくれてありがとう。
生きて、その姿を見せてくれてありがとう。

これから、一歩ずつで良い。
元気になろう、
病気に勝とう
お家に帰ろう

ようやく触れた、我が子の髪。
そうか、そうか、キミが花たんか、
お腹で暴れん坊してた女の子だね。

本当はもっと、
花たんの指や足、お腹やお尻も見たかったけど・・・
いつかじっくり見てやるわ!いつか!

検査の結果、花たんの心臓は、胎児診断での見込み通りだった。

詳しく検査をしたら、実は思った以上に良い結果が出たりして・・
て、期待してたけど、
結果、かわらず。

それだけ、今の胎児を見るエコーはすごい、てことですね。

花たんの闘病に終わりはありません。

次の闘いは「肺血流」です。

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