2016年08月21日
『Ocean Avenue』や『Back Home』。過ぎ行く夏を“爽やか”で“切ない”YELLOWCARDと共に♪
お盆が過ぎて、暑さはまだ夏本番でもだんだん秋の気配も感じるようになってきました。
朝晩がちょっと涼しく感じたり、夜に秋の虫の声が聞え始めたり…
皆様は、いかがお過ごしでしょう(^^)?
SAIはお盆休みにやろうと自分で決めていた課題が8〜9割くらいはこなせまして、なかなか充実したお休みでした◎
と言いながらも、2番目に大きな課題だった事はやれてなくて今焦っているところだったりしますが…(T_T)
8月、夏真っ只中、、はい、私クリスマスツリーのプランを練っているところです。仕事でツリーの飾りつけをします。
自分がこのような機会をいただいてしまって良いのだろうかと恐れ多いのですが…
でも会社で色々と不満はあっても、耐えて続けてきたからこそ巡ってきた機会。何の実績も無い私などのプランが採用して頂けるかは分からないけど、だからこそベストを尽くさなければ(冷や汗だくだく)
そんな訳で?大人の夏休みも終わり、子供たちの夏休みも終わりに近づいてきていますね。
皆様は夏は好きですか(^^)?私は大好きです!汗かくのが好きっていうわけじゃないんですが、でも夏休みも大好きです!
誕生日も数週間前にありまして☆ ←夏生まれです。周りの方々は、なぜか「冬生まれかと思った」と言われる事が多いです(?_?)
夏が来ると、やっぱりウキウキワクワクでエネルギーが充電されるのです!!
青空さいこー! その濃い青色の空をキャンパスに真っ白い雲がモクモクしてるのさいこー!
眩しい太陽さいこー! 熱風さいこ…いや、やっぱり涼しい風が吹く方が気持ち良いかな(><)
はい、それで今は「夏終わらないでー」という気分で、ヒグラシさんの鳴き声なんか聞いてしまった日には…
「あぁ夏が過ぎていくー 寂しいよー (T0T)」って本当に切なくなります。
そこで今日は、「残り少なくなってしまった過ぎ行く夏を、“爽やか”で“切ない”YELLOWCARDと過ごしていこう」な気分で音楽のご紹介です(^_^)☆
でも実は…
YELLOWCARDがもう少しで終わりを迎えるという発表を受けてからけっこう日にちが経ちましたが、私はまだ気持ちを整理しきれていなくて。
本当だったら、最後のライヴ・ツアーで世界を回っている彼らと共に沢山の曲をこの最後の日々にご紹介していけたら良いのですが…。
まだ向き合える気持ちになれていません。。気持ちの整理が下手だなぁ(T_T)
でも「夏」という季節のイメージがとても似合うYELLOWCARDなので!せっかくだからご紹介したい!
彼らはもちろん多様な曲を沢山作ってくれているので他のイメージもあるのですが、「夏」はそのイメージとして重要なポジション?にあるモノだと思います◎
今回は、暑い夏に爽やかな空気をもたらしてくれるような曲や、切ない夏の夕方にぴったりな感じの曲をご紹介いたします(^^)
まずは、YELLOWCARDと言ったら絶対に外せない曲!『Ocean Avenue』(=オーシャン・アベニュー)♪
Yellowcard - Ocean Avenue
彼らが20代前半頃の曲で、本当に爽やか(^_^)
「オーシャン・アベニュー」とは、“海へ続く大通り”とか“海の前の大通り”とかの意味のようです。
そして歌詞も爽やかなんですよねー! 若者の夏のいかにもキラッキラした感じ、と言うのか。
大通りの外れで座り込んで彼女と話したり、素足でビーチを散歩した。
昼間は眠って夜に活動、そんな16〜18歳。全てが順調に思えた。
彼女とはその後別れることになってしまったようだけど、
いやぁぁぁロマンチックー(*><*) ロマンチックすぎるーーー!
私はたまに鈍感って怒られる?のですが…さすがに、この素敵さは分かりますよ!
もうRyanの作詞、本当に最高!! そしてMVの演技もコメディックで面白い。
音楽のメロディーと、ボーカルRyanの歌声と、そしてこの歌詞。もうそれだけで十二分にキラキラした世界観が伝わってきますね(^^)
この曲『Ocean Avenue』は、彼らの大出世作のメジャーデビューアルバム「Ocean Avenue」に収録です!
↓ ↓
発売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2003年08月20日
(※CCCDなのでMacの方はご注意下さい)
<トラックリスト>
1. Way Away
2. Breathing
3. Ocean Avenue
4. Empty Apartment
5. Life Of A Salesman
6. Only One
7. Miles Apart
8. Twentythree
9. View From Heaven
10. Inside Out
11. Believe
12. One Year, Six Months
13. Back Home
次は、同じくアルバム「Ocean Avenue」に収録の『Miles Apart』(=マイルス・アパート)♪
Miles Apart By Yellowcard
この曲も爽やかなサウンドですね(^^)
歌詞の内容は、友人か彼女か心を通わせあった人との離別を思い出しているような感じの歌です。
それはケンカとかじゃなく、例えば学校の卒業とか何かの事情で離れ離れになったような印象です。
「新しい人生の始まりだ」という言葉もあるので、多分前向きな環境の変化なのではないかと…。
自分達は成長して大人になってしまった。もうあの場所・あの頃には戻れない。
新しい場所へ踏み出したけどやっぱり不安もあって、心の支えだったあの人が恋しい。
あの人と過ごした日々が、もうずっと昔の思い出みたいだ。
でも心には君がずっと居るんだよ。
サウンドの明るさとはちょっと違った、ビターさのある歌詞ですね(><)
今度は同じアルバム「Ocean Avenue」に収録だけど、夕方が似合う感じの『Back Home』(=バック・ホーム)♪
Yellowcard- Back Home
曲の雰囲気、そこにおけるバイオリンの絡み方、Ryanの情感たっぷりな歌い方、そして歌詞とか、もう完璧なる素晴らしい曲です!
夏の夕方、夕日とか眺めながら聴くのにおススメ…そんなことしたら泣いてしまうーーー。
それはこの曲が個人的な思い入れが強い曲くて、ちょっと「夏」という話題からは外れてしまうのですが…(T_T)
夢を追いかけて故郷を離れた彼らだったけど…
曲のサウンドも本当に素晴らしいのですが、ぜひぜひ歌詞の和訳も見てください!!という曲です(T_T)☆
本当に言葉で説明するのが難しいのですが…
自分の夢に懸けて2年間頑張り、それから何故かちょっと故郷へ立ち寄り…
そこにあった安心感や自由、気楽だったこと、そういうものが故郷にはあったのだと気付いた。それは居心地が良く、ちょっと懐かしさや恋しさを感じたりもした。
でも同時に、その居心地の良い故郷にとどまっていたのでは、見えなかった・気付けなかった事もあった。
楽してるぶんの暇を持て余し、他人を傷つけたりたわいも無い事をして満足している“故郷の連中”。
弱気になったりもしたけど、何かを得るまでは、やっぱり自分の居場所はここじゃないと気付けた。
そんな感じの心情が伝わってくる歌詞です。
そして『Ocean Avenue』の歌詞と同様に、『Back Home』の歌詞でも…ロマンチックとは違うかもだけど、センチメンタリティ?適切な言葉が浮かばない(><)そんな心を映し出すような風景描写と言うのか、それがまたさり気ない感じの雰囲気で言葉が紡がれていて。
とにかくRyanの作詞が感動的です!
この他にも、アルバム「Ocean Avenue」には夏にピッタリな感じの曲が沢山あります。
夏の昼間に合う明るい感じの曲なら『Life Of A Salesman』、『Twentythree』、『View From Heaven』、『Inside Out』あたりとか。。
夏の夕方のちょっと涼しく暗くなってきた時間帯なら『Empty Apartment』、『One Year, Six Months』とかがサウンドの雰囲気としておススメです。
と言うよりもむしろ!本当に素敵な曲ばっかりで全曲聴いていただきたい!一家に一枚の名盤です!!ぜひぜひチェックしてみて下さいね(^^)☆
次は、彼らの歴代アルバムの中でも「Ocean Avenue」に次いで夏や海の雰囲気が合う、アルバム「SOUTHERN AIR」(=“南風”とか“南の空気”、の意味?)からのご紹介です(^0^)
アルバム「SOUTHERN AIR」はこちら
↓ ↓
レーベル:Kick Rock Music 発売日:2012年08月15日
<トラックリスト>
1.Awakening
2.Surface Of The Sun
3.Always Summer
4.Here I Am Alive
5.Sleep In The Snow
6.A Vicious Kind
7.Telescope
8.Rivertown Blues
9.Ten
10.Southern Air
11.Always Summer (Acoustic)
12.Telescope (Acoustic)
まずは明るくて爽やかな『Always Summer』(=オールウェイズ・サマー)♪
Yellowcard - Always Summer
あー爽やかー! そして時々入るバイオリンの音が心地よいですねぇ(^^)
それにしても「オールウェイズ・サマー」って「いつも夏」とか「常夏」の意味でしょうか?
歌詞の和訳には「オレの心の中はいつも夏なんだ」という部分があります。
そして「ここから歩き出すんだ、ここから始まる白紙のページだから」とも。
それからMV出てくる登場人物たちがニッコニコで、そりゃあYELLOWCARDのこんな素敵な曲が生活のBGMだったら最高ですよね◎
なんとなく“希望と共にある始まり”みたいな雰囲気を感じる曲です(^_^)
そしてこの曲の歌詞にも、もう「名言」と言えるようなRyanの言葉が!
“オレの方から君を愛して、今も愛してるよ、そしてこれからもずっと愛するよ”…みたいな感じの事が。。
もう最高だよRyanー。メモっておきますー(T_T)
次は『Awakening』(=アウェイクニング)♪
Yellowcard - Awakening
こちらも爽やかな曲だけど、ちょっと切ない感じもありますね。
そしてやっぱり、彼らの持ち味の一つであるバイオリンの音色が心地よい☆
歌詞は先ほどの『Always Summer』みたいに“始まり”を感じさせるような内容です。
「過去から抜け出そう」とか、「朝がくれば目を開くことができる 違う運命が 見えるかもしれない」とかで…希望がある感じで良いですね(^_^)
アルバム「SOUTHERN AIR」も本当に素敵な曲ばかりで、ご紹介させていただいた爽やかな曲の他にも、また彼らの違った魅力の一面である、熱く疾走するカッコいい曲や、本当にメロディーが美しい切ない曲があったり。
またYELLOWCARDとして何年も走り続けて来たRyanがその軌跡を振り返ったり、人間としての成長を遂げて大人になった今、次世代の子たちに思いを馳せるような歌詞など、
彼らがこれまでずっとそうあり続けてきたように、人の心に触れる魅力溢れる音楽が収録されています。
ぜひぜひチェックしてみて下さい(^_^)
☆YELLOWCARD歴代作品
≪インディーズ時代≫
1st EP「The Underdog(ジ・アンダードッグ)」
発売元:Fueled By Ramen
発売日:2002年07月09日
1st album「One for the Kids(ワン・フォー・ザ・キッズ)」
発売元:Lobster
発売日:2003年12月09日
≪メジャー≫
1st album「OCEAN AVENUE(オーシャン・アベニュー)」
発売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2003年08月20日
2nd album「LIGHTS AND SOUNDS(ライツ・アンド・サウンズ)(初回生産限定スペシャル・プライス)(CCCD)」
発売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2006年01月18日
3rd album「PAPER WALLS(ペイパー・ウォールズ スペシャル・パッケージ)(DVD付)」
発売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2007年07月25日
4th album「WHEN YOU'RE THROUGH THINKING, SAY YES(ウェン・ユーアー・スルー・シンキング,セイ・イエス)」
発売元:HOPELESS RECORDS / KICK ROCK INVASION
発売日:2011年04月06日
4th album acoustic version「WHEN YOU'RE THROUGH THINKING, SAY YES ACOUSTIC(ウェン・ユーアー・スルー・シンキング,セイ・イエス アコースティック)」
発売元:HOPELESS RECORDS/KICK ROCK INVASION
発売日:2011年11月02日
5th album「SOUTHERN AIR(サザン・エアー)」
発売元:KICK ROCK INVATION/HOPELESS RECORDS
発売日:2012年08月15日
1st album acoustic version「OCEAN AVENUE ACOUSTIC(オーシャン・アヴェニュー・アコースティック)」
発売元:Kick Rock MUSIC
発売日:2013年08月14日
6th album「Lift A Sail(リフト・ア・セイル)」
発売元:KICK ROCK INVASION
発売日:2014年10月08日
【姉妹サイトのご案内】
いつもお越し下さり、ありがとうございます(^_^)
PaleBlue(=SAI)はもう一つの音楽ブログを運営してます!
それは⇒『素敵な音楽のご紹介♪』(リンクして飛べます)
『井戸に差し込んだ光』より若干、新しめ、明るめなお話(^^;)??
よろしかったら遊びに来て下さい☆
朝晩がちょっと涼しく感じたり、夜に秋の虫の声が聞え始めたり…
皆様は、いかがお過ごしでしょう(^^)?
SAIはお盆休みにやろうと自分で決めていた課題が8〜9割くらいはこなせまして、なかなか充実したお休みでした◎
と言いながらも、2番目に大きな課題だった事はやれてなくて今焦っているところだったりしますが…(T_T)
8月、夏真っ只中、、はい、私クリスマスツリーのプランを練っているところです。仕事でツリーの飾りつけをします。
自分がこのような機会をいただいてしまって良いのだろうかと恐れ多いのですが…
でも会社で色々と不満はあっても、耐えて続けてきたからこそ巡ってきた機会。何の実績も無い私などのプランが採用して頂けるかは分からないけど、だからこそベストを尽くさなければ(冷や汗だくだく)
そんな訳で?大人の夏休みも終わり、子供たちの夏休みも終わりに近づいてきていますね。
皆様は夏は好きですか(^^)?私は大好きです!汗かくのが好きっていうわけじゃないんですが、でも夏休みも大好きです!
誕生日も数週間前にありまして☆ ←夏生まれです。周りの方々は、なぜか「冬生まれかと思った」と言われる事が多いです(?_?)
夏が来ると、やっぱりウキウキワクワクでエネルギーが充電されるのです!!
青空さいこー! その濃い青色の空をキャンパスに真っ白い雲がモクモクしてるのさいこー!
眩しい太陽さいこー! 熱風さいこ…いや、やっぱり涼しい風が吹く方が気持ち良いかな(><)
はい、それで今は「夏終わらないでー」という気分で、ヒグラシさんの鳴き声なんか聞いてしまった日には…
「あぁ夏が過ぎていくー 寂しいよー (T0T)」って本当に切なくなります。
そこで今日は、「残り少なくなってしまった過ぎ行く夏を、“爽やか”で“切ない”YELLOWCARDと過ごしていこう」な気分で音楽のご紹介です(^_^)☆
でも実は…
YELLOWCARDがもう少しで終わりを迎えるという発表を受けてからけっこう日にちが経ちましたが、私はまだ気持ちを整理しきれていなくて。
本当だったら、最後のライヴ・ツアーで世界を回っている彼らと共に沢山の曲をこの最後の日々にご紹介していけたら良いのですが…。
まだ向き合える気持ちになれていません。。気持ちの整理が下手だなぁ(T_T)
でも「夏」という季節のイメージがとても似合うYELLOWCARDなので!せっかくだからご紹介したい!
彼らはもちろん多様な曲を沢山作ってくれているので他のイメージもあるのですが、「夏」はそのイメージとして重要なポジション?にあるモノだと思います◎
今回は、暑い夏に爽やかな空気をもたらしてくれるような曲や、切ない夏の夕方にぴったりな感じの曲をご紹介いたします(^^)
まずは、YELLOWCARDと言ったら絶対に外せない曲!『Ocean Avenue』(=オーシャン・アベニュー)♪
Yellowcard - Ocean Avenue
彼らが20代前半頃の曲で、本当に爽やか(^_^)
「オーシャン・アベニュー」とは、“海へ続く大通り”とか“海の前の大通り”とかの意味のようです。
そして歌詞も爽やかなんですよねー! 若者の夏のいかにもキラッキラした感じ、と言うのか。
大通りの外れで座り込んで彼女と話したり、素足でビーチを散歩した。
昼間は眠って夜に活動、そんな16〜18歳。全てが順調に思えた。
彼女とはその後別れることになってしまったようだけど、
”これでサヨナラだと告げた時 今夜だけはと君はすがった 二人は同じ夜空を見上げ 永遠に朝が来ないふりをした”
”この街を出て 永遠に走り続けるんだ 打ち寄せる波のように 僕をさらってくれよ”
(『Ocean Avenue』の歌詞の和訳より一部を引用)
いやぁぁぁロマンチックー(*><*) ロマンチックすぎるーーー!
私はたまに鈍感って怒られる?のですが…さすがに、この素敵さは分かりますよ!
もうRyanの作詞、本当に最高!! そしてMVの演技もコメディックで面白い。
音楽のメロディーと、ボーカルRyanの歌声と、そしてこの歌詞。もうそれだけで十二分にキラキラした世界観が伝わってきますね(^^)
この曲『Ocean Avenue』は、彼らの大出世作のメジャーデビューアルバム「Ocean Avenue」に収録です!
↓ ↓
新品価格 |
発売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2003年08月20日
(※CCCDなのでMacの方はご注意下さい)
<トラックリスト>
1. Way Away
2. Breathing
3. Ocean Avenue
4. Empty Apartment
5. Life Of A Salesman
6. Only One
7. Miles Apart
8. Twentythree
9. View From Heaven
10. Inside Out
11. Believe
12. One Year, Six Months
13. Back Home
次は、同じくアルバム「Ocean Avenue」に収録の『Miles Apart』(=マイルス・アパート)♪
Miles Apart By Yellowcard
この曲も爽やかなサウンドですね(^^)
歌詞の内容は、友人か彼女か心を通わせあった人との離別を思い出しているような感じの歌です。
それはケンカとかじゃなく、例えば学校の卒業とか何かの事情で離れ離れになったような印象です。
「新しい人生の始まりだ」という言葉もあるので、多分前向きな環境の変化なのではないかと…。
自分達は成長して大人になってしまった。もうあの場所・あの頃には戻れない。
新しい場所へ踏み出したけどやっぱり不安もあって、心の支えだったあの人が恋しい。
あの人と過ごした日々が、もうずっと昔の思い出みたいだ。
でも心には君がずっと居るんだよ。
サウンドの明るさとはちょっと違った、ビターさのある歌詞ですね(><)
今度は同じアルバム「Ocean Avenue」に収録だけど、夕方が似合う感じの『Back Home』(=バック・ホーム)♪
Yellowcard- Back Home
曲の雰囲気、そこにおけるバイオリンの絡み方、Ryanの情感たっぷりな歌い方、そして歌詞とか、もう完璧なる素晴らしい曲です!
夏の夕方、夕日とか眺めながら聴くのにおススメ…そんなことしたら泣いてしまうーーー。
それはこの曲が個人的な思い入れが強い曲くて、ちょっと「夏」という話題からは外れてしまうのですが…(T_T)
夢を追いかけて故郷を離れた彼らだったけど…
「自分のやりたいことをやるために外の世界へと足を踏み出したら、後に残してきたもの―故郷や、安心感や、友達や、家族や、身の安全や、そんな失くしたものを恋しがったりするものさ」(by Ryan)
イエローカードが数多くのバンドの中でも群を抜いているのは、そういった彼らの、年には似合わぬ世情に通じた感性のおかげでもある。
(アルバム「Ocean Avenue」のライナー・ノーツより一部を引用)
曲のサウンドも本当に素晴らしいのですが、ぜひぜひ歌詞の和訳も見てください!!という曲です(T_T)☆
本当に言葉で説明するのが難しいのですが…
自分の夢に懸けて2年間頑張り、それから何故かちょっと故郷へ立ち寄り…
そこにあった安心感や自由、気楽だったこと、そういうものが故郷にはあったのだと気付いた。それは居心地が良く、ちょっと懐かしさや恋しさを感じたりもした。
でも同時に、その居心地の良い故郷にとどまっていたのでは、見えなかった・気付けなかった事もあった。
楽してるぶんの暇を持て余し、他人を傷つけたりたわいも無い事をして満足している“故郷の連中”。
弱気になったりもしたけど、何かを得るまでは、やっぱり自分の居場所はここじゃないと気付けた。
そんな感じの心情が伝わってくる歌詞です。
そして『Ocean Avenue』の歌詞と同様に、『Back Home』の歌詞でも…ロマンチックとは違うかもだけど、センチメンタリティ?適切な言葉が浮かばない(><)そんな心を映し出すような風景描写と言うのか、それがまたさり気ない感じの雰囲気で言葉が紡がれていて。
とにかくRyanの作詞が感動的です!
この他にも、アルバム「Ocean Avenue」には夏にピッタリな感じの曲が沢山あります。
夏の昼間に合う明るい感じの曲なら『Life Of A Salesman』、『Twentythree』、『View From Heaven』、『Inside Out』あたりとか。。
夏の夕方のちょっと涼しく暗くなってきた時間帯なら『Empty Apartment』、『One Year, Six Months』とかがサウンドの雰囲気としておススメです。
と言うよりもむしろ!本当に素敵な曲ばっかりで全曲聴いていただきたい!一家に一枚の名盤です!!ぜひぜひチェックしてみて下さいね(^^)☆
次は、彼らの歴代アルバムの中でも「Ocean Avenue」に次いで夏や海の雰囲気が合う、アルバム「SOUTHERN AIR」(=“南風”とか“南の空気”、の意味?)からのご紹介です(^0^)
アルバム「SOUTHERN AIR」はこちら
↓ ↓
Yellowcard イエローカード / Southern Air 【CD】 価格:2,129円 |
レーベル:Kick Rock Music 発売日:2012年08月15日
<トラックリスト>
1.Awakening
2.Surface Of The Sun
3.Always Summer
4.Here I Am Alive
5.Sleep In The Snow
6.A Vicious Kind
7.Telescope
8.Rivertown Blues
9.Ten
10.Southern Air
11.Always Summer (Acoustic)
12.Telescope (Acoustic)
まずは明るくて爽やかな『Always Summer』(=オールウェイズ・サマー)♪
Yellowcard - Always Summer
あー爽やかー! そして時々入るバイオリンの音が心地よいですねぇ(^^)
それにしても「オールウェイズ・サマー」って「いつも夏」とか「常夏」の意味でしょうか?
歌詞の和訳には「オレの心の中はいつも夏なんだ」という部分があります。
そして「ここから歩き出すんだ、ここから始まる白紙のページだから」とも。
それからMV出てくる登場人物たちがニッコニコで、そりゃあYELLOWCARDのこんな素敵な曲が生活のBGMだったら最高ですよね◎
なんとなく“希望と共にある始まり”みたいな雰囲気を感じる曲です(^_^)
そしてこの曲の歌詞にも、もう「名言」と言えるようなRyanの言葉が!
“オレの方から君を愛して、今も愛してるよ、そしてこれからもずっと愛するよ”…みたいな感じの事が。。
もう最高だよRyanー。メモっておきますー(T_T)
次は『Awakening』(=アウェイクニング)♪
Yellowcard - Awakening
こちらも爽やかな曲だけど、ちょっと切ない感じもありますね。
そしてやっぱり、彼らの持ち味の一つであるバイオリンの音色が心地よい☆
歌詞は先ほどの『Always Summer』みたいに“始まり”を感じさせるような内容です。
「過去から抜け出そう」とか、「朝がくれば目を開くことができる 違う運命が 見えるかもしれない」とかで…希望がある感じで良いですね(^_^)
アルバム「SOUTHERN AIR」も本当に素敵な曲ばかりで、ご紹介させていただいた爽やかな曲の他にも、また彼らの違った魅力の一面である、熱く疾走するカッコいい曲や、本当にメロディーが美しい切ない曲があったり。
またYELLOWCARDとして何年も走り続けて来たRyanがその軌跡を振り返ったり、人間としての成長を遂げて大人になった今、次世代の子たちに思いを馳せるような歌詞など、
彼らがこれまでずっとそうあり続けてきたように、人の心に触れる魅力溢れる音楽が収録されています。
ぜひぜひチェックしてみて下さい(^_^)
☆YELLOWCARD歴代作品
≪インディーズ時代≫
1st EP「The Underdog(ジ・アンダードッグ)」
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発売日:2002年07月09日
1st album「One for the Kids(ワン・フォー・ザ・キッズ)」
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発売元:Lobster
発売日:2003年12月09日
≪メジャー≫
1st album「OCEAN AVENUE(オーシャン・アベニュー)」
新品価格 |
発売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2003年08月20日
2nd album「LIGHTS AND SOUNDS(ライツ・アンド・サウンズ)(初回生産限定スペシャル・プライス)(CCCD)」
ライツ・アンド・サウンズ(初回生産限定スペシャル・プライス)(CCCD) 新品価格 |
発売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2006年01月18日
3rd album「PAPER WALLS(ペイパー・ウォールズ スペシャル・パッケージ)(DVD付)」
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発売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2007年07月25日
4th album「WHEN YOU'RE THROUGH THINKING, SAY YES(ウェン・ユーアー・スルー・シンキング,セイ・イエス)」
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発売日:2011年04月06日
4th album acoustic version「WHEN YOU'RE THROUGH THINKING, SAY YES ACOUSTIC(ウェン・ユーアー・スルー・シンキング,セイ・イエス アコースティック)」
ウェン・ユーアー・スルー・シンキング,セイ・イエス(アコースティック) 新品価格 |
発売元:HOPELESS RECORDS/KICK ROCK INVASION
発売日:2011年11月02日
5th album「SOUTHERN AIR(サザン・エアー)」
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発売元:KICK ROCK INVATION/HOPELESS RECORDS
発売日:2012年08月15日
1st album acoustic version「OCEAN AVENUE ACOUSTIC(オーシャン・アヴェニュー・アコースティック)」
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発売日:2013年08月14日
6th album「Lift A Sail(リフト・ア・セイル)」
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発売元:KICK ROCK INVASION
発売日:2014年10月08日
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いつもお越し下さり、ありがとうございます(^_^)
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『井戸に差し込んだ光』より若干、新しめ、明るめなお話(^^;)??
よろしかったら遊びに来て下さい☆
タグ:洋楽ロック 男性アーティスト YELLOWCARD Ocean Avenue Miles Apart Back Home SOUTHERN AIR Always Summer Awakening 夏に聴きたい 海で聴きたい 爽やかな気分になりたい時 元気になりたい時 テンションを上げたい時
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