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2歳半ツインズ。ほどほど子育ての私でも、巣立ちを感じると虚無感に襲われた話。

2017年12月04日


お久しぶりのあにぃです。


本日は久々の平日お仕事打ち合わせ。
子供なし。


私のクライアントさまは子連れで打ち合わせおっけー!な方が多く、私も遠慮なくツインズを連れてったり、こちらに来ていただいたり。


子育てと仕事両立の大変さを
建前じゃなく、本当に理解してくれる。幸せ。


今日は初めてお会いするクライアントさんだったので、
ツインズはファミサポに預けて、カフェで打ち合わせでした。


ぶっちゃけ、
私はコミュ障気味なので、不特定多数のいる会社勤め向いていなかった口で。
(今に至るまでの経緯もいずれ書きたいな・・誰かの役に立てば。。)


だから、こうやって子育てしながらでも、
素敵なクライアントさんたちと一緒にカフェで打ち合わせしたり、

「こういうのいいよね!」

でサービスを形にして行ったり。


仕事と子育ての両立はなかなか大変で、
たまにキャパオーバーで闇落ちするけど、
やっぱり、幸せだなぁと思います。私。



だけど、やっぱり最初はなかなか難しかった。


最近の日本の風潮は子育てしながら働くママを応援していこう!という雰囲気になっている。


おかげさまで、
「子育てしながら仕事しているので、子供の急な体調不良等で連絡が遅くなる場合もありますが、大丈夫でしょうか・・?」

「もちろん、大丈夫ですよー!子育てしながら仕事ってすごいですね。ぜひ一緒に頑張りましょう!」


ていうやり取りも増えました。



が、しかし・・・

=================

クライアント1「今日中にこれ作れますか?」

あにぃ「すみません・・・本日、子供が風邪で離れなれないので、明日明後日でしたら・・」

ク「あぁ、そうですよね。大変ですね。」


その後音信不通。


とかもあったり。



嘘つきーーーーーーーッッ!!!!



・・他にも書ききれないアレやコレがあるけど、会社特定できそうなので自粛。



ま、仕事だからね。できないなら回ってこないよね。



て、いうよね。
本当にこういう↑正論大っ嫌いです。



たまに、すごい当たり前のことを全てに当てはめて正論として突きつける人。
ナイワーナイナイ。



けど、本当にただの正論ぶつけてくる正義のヒーロー気取りは
大人になって色々経験してきたはずの人でも、
なぜかそこらにいるから、本当・・


え?全て正論で世界できてると思っているの?バカなの?

そもそもその正論はあなたにとっての当たり前だったり、
ごくごく一般的な論理であって、
全ての場に当てはまると思っているの?

ていうか、あなたに今のこれが正しいとか、間違っているとか、
裁ける立場なのかな?何様なのかな?


とでも言っておく。

かなり脱線してしまいました。溜まってるね。あにぃさん。




ま、そんな感じで・・・。←ムリヤリ



子供たちをファミサポに預けてきたわけです。私。


もう1年くらいお世話になっているご家庭なのだけど、
ママだけ去ろうとすると劇泣きするので、
お弁当やおもちゃでつって、気を取られている隙にママは退出していたのね。

預け終えて、
はーーー。。。もう疲れたぜ。。。
とか今まで言ってた。実際、これから仕事や!の前に体力はんぶん以上持ってかれてた。

いつになったら、
「いってらっしゃい、待ってるね。お仕事頑張ってね」
とか聞けるかな。

「ママお仕事お疲れ様。大好きー」
とか・・萌えたい。

って思ってた。


そして、多分私は劇泣きがまだまだしばらく続くものだと思ってた。

今だって、これを書きながら、
子供達はテレビ見たり、iPad見たりしている。
(一人は寝てるけど)


そんな人から見たら、適当育児!!!!


けど、やっぱりママママ甘えっ子だし、
誰かに預けて出ると劇泣きする。

辛いし、しんどいけど、どこかで
”必要とされている”感にホクホクはしているんだと思う。


だからか・・・

本日、子供たちをファミサポのご家庭に預けた時、

息子に
「ママ、言ってらっしゃいー!」って手を振られ、

娘は見向きもせず、”どうせママどっか行くなら遊ぼうっと”的な

すんなり出てこられて。


嬉しい反面、ものすごく寂しくなったわけです。




あーーーーーーー、これがすだちの時の虚無感か・・。


すっごい喪失感がありました。


もし10年以上、子育てだけに精を出していて、
子供達がふわっといなくなったら・・・

これの比じゃないんだろうなーとしみじみ感じました。


恐ろしや、子育て。


私は仕事楽しいぜ!って、子育て6割仕事3割旦那1割でやっていけてるから、
きっとそうはならないんだろうけど、
これはやばいなーと思いました。


子育てに一生懸命のママ様。
趣味や子供から目をそらす時間は必要ですね。すだちが怖すぎる。


と、
2歳のまだまだ新米ママは思いましたとさ。


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