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2021年01月16日

「境界線」

「君を愛せる世界のすみっこで」より。
2020年01月18日投稿。




それは僕を支配した
どろどろどす黒いキモチの破片が
どろどろどす黒いイノチから溢れ出して
光の中に隠れている
本当の何かを探し当てて
本当の何かを包み込んであげたくて
その感情に名前がほしい
その感情に名前がほしい
本当はその感情に気付いているのだけど
けれど、安易に呼んでもしまえなくて
だから僕は
安易な言葉で君を傷付けながら
どす黒いキモチを君に突き刺していく

その感情に、名前をください
願わくば、君の、その声で











さまにゃんこです。僕はその名前を知っています。
けれど、本当にそうと言い切れるほど、強くないから。
難しいね、誰かを守ってあげたいなんて。おこがましいね。











「no-title」

ひねくれもののあいらぶゆう
いつも君を壊すことばかり考えて
壊す言葉借り吐き出して
本当のキモチを隠したまんま
今日も嘘のダイキライを並べていく

本当は、
ただ抱きしめていたいだけなのに、ねぇ、




「no-title」

抱きしめたい
この腕の中に
抱きしめてずっと離さずに
二人溶けて曖昧になりたい
それなのに
君はいつも輝いて
眩しくて
嗚呼、
触れているのにこの境界線を越えてしまえないんだ




「no-title」

君の言葉を借りられるなら
僕も
好きと言えるようになるのかな
僕も、
君の言葉を借りて、
君になってしまえたら
そう思うのに
どうしても境を壊してしまえないんだ




「no-title」

守ってあげたかった
ばくばく弾けそうな心臓を
ぎゅっと握りしめて
君が怖がる全てのものから
君が怖がるたった一つのものから
守ってあげたかった
そんな君を壊すのは
どうして
どうしていつも僕の方なんだろう
どうして
どうしていつも僕の方なんだろう
それなのに
どうして君は
まだ
そこで笑っていてくれるの?






「君が過去を見つめていても」

「君を愛せる世界のすみっこで」より。
2019年08月16日投稿。




君が過去を見つめていても
僕も君との過去に囚われたままだとしても
それでも僕は
今の君の幸せに、会いに来たんだよ






タグ:2019

no-title

「君を愛せる世界のすみっこで」より。











no-title

「さよならが言えない僕に」

「君を愛せる世界のすみっこで」より。
2018年09月22日投稿。











「no-title」

死にたくないのに生きていたくない
生きていたいのに消えてしまいたい
自分の価値が分からない
きっと何処にも価値なんてない
生きてていい理由が見つからない
せめて世界が真っ暗だったら
誰かが誰かである必要なんてなくってさ
だから
個人が存在する必要なんてなくってさ
そんな真っ暗の中でなら
息をしててもいいような気がしてさ
でも、
残念ながら世界は明るくて
自分が世界で独りぼっちなのが
嫌でも目に入っちゃってさ
死にたくないのに、生きていたくなくなって
でもどうして
最後の一歩が踏み出せないんだろうね




「no-title」

正解が分からない
普通が分からない
生きていていいのか分からない
自分が生きていることが不正解にしか思えない
でも
誰かたった一人が不正解な筈もなくて
自分だけが不正解なわけもなくて
それなのに
自分だけが違うんだと思い込んだりして
なんて
おこがましい思い違い
なんて
おこがましくて、悲しい、思い違い
ねぇ、




「no-title」

たいして生きてやしないのにさ
死にたくなんかなっちゃってさ
生きているのに疲れてさ
なんて
ちっぽけな自分






タグ:2018

「過去作」

「君を愛せる世界のすみっこで」より。
2018年09月17日投稿。




例えば数秒後世界が終わるとして
そんなときに
僕を思い出すような人なんて
そんな人
いやしないんだ






タグ:2018

「ばいばい」

「君を愛せる世界のすみっこで」より。
2018年09月08日投稿。




昔、当たり前にできていたことが
どんどんできなくなっていく

土砂降りの雨
水溜まり
川になって
君が遠くなっていく
対岸で
君はずっと笑っていて
どうして

僕は傍で笑わせてあげられなくなったんだろう











さよなら、さよなら。
会いたいけれど、会っていいのか分かんなくて。
世界がどんどん変わっていく気がするのに、ずっとおんなじ唄が耳について離れないんだ。
壊してしまった後には愛していたのかも分かんなくて。
でも、
どうしても会いたいって気持ちは消えてくれないんだ。

今まで溜め込んでいた全てにさよなら。

でした。
タグ:2018

「背負わなくていい、その言葉は残酷なだけだ」

「君を愛せる世界のすみっこで」より。
2018年07月24日投稿。




大丈夫、だよ 泣かないで
誰も、君を見てはないよ

大丈夫、だよ 泣かないで
期待、なんて、嘘だよ






タグ:2018

「シから始まる言葉しか言えない」

「君を愛せる世界のすみっこで」より。
2018年03月15日投稿。




気が付けば同じ場所
同じことで行き詰まって、
同じ場所に辿り着く
出口のない迷路なんてないけれど
気が付けばいつも同じ迷路に嵌まり込んで
こんな繰り返しで
迷路の外で生きることの意味なんて分からなくなって
本当は、迷路の壁を壊して外に出たいわけじゃなかったのに
迷路を解いてみたかったのに
どんなに探しても出口なんて判らなくて
どうしたいのかも解らなくて

嗚呼、
迷路に埋もれて死んでしまえたら
もう
誰も気にせずにいられるのにね











自分がのうのうと生きてる今という時間が、誰かが生きたくて生きたくて堪らなかった明日だとは思わない。
そんなの一生懸命生きていたその人に対して失礼だ。
誰かの人生は誰かの人生と交換なんてできない。命の価値は同じじゃない。その人の命が尊くて、自分のようなくそったれな奴は消えてしまえばいいと思ったって、どんなに頑張っても残りを渡してしまえない。
疲れていると、自分が生きていることで楽しませた数がどれほどあっても、自分がいることで傷付けたことしか考えられない。
同じことの繰り返し。
同じようなことをやって、同じことを求め始めて、それが手に入らないから壊して。どうしていつも壊すことばかりなんだろうね。
どうしていつも、自分が壊してしまったことばかりが目について、楽しかったことが霞んでしまうんだろうね。
楽しかったことが、自分だけが楽しくて、関係が壊れた後では、相手には必要のなかった時間なんじゃないかって、そんな想いに囚われて、それなら誰にも関わらずに生きていけばいいとか、安直な答えしか、いつも思い浮かばないんだろうね。
偽善者になんてなりたくないのに、死ぬのが怖くて、意味がほしくて、でも、自分、そのものに意味なんて見出だせなくて、偽善的に動いて一時的に、生きてても使い道があると、思い込みたいだけ。
死に方は分かってる。
ただ、お金と勇気が足りないだけ。
死んでしまいたいね。
「誰かを傷付けることしかできない」としか思えなくてただ日々が過ぎていく自分なんて、さっさと消してしまいたいよね。
自殺に綺麗な死に方はない。
死体を片付ける人にも、葬儀屋にも、残された人にも迷惑が掛かる。不快感も残る。
生きてても迷惑掛けて不快に思われながら生きて、死ぬときも迷惑掛けて不快に思われながら片付けられて、何より自殺したらお金がすっごく掛かる。
自分に生きてる価値はないから、偽善者になって、偽善をやって、ちょっとでも価値があると思い込みながら、ちょっとでも価値があると自分に言い聞かせながら、今日を過ごしておこうと思う。毎日毎日。
とりあえず、理想の死に方には億掛かるかもしれないから、ちょっとずつ、お金貯めたいなって思ってる。勇気なんてなくて、やらないと思うけど。さまにゃんこでした。











僕が生きてる時間が無駄だとして
要らない僕の時間は誰かにあげられないから
要らない僕の時間をあげたい人が
少しでも
長く、笑っていられたらいいなって
願うだけなら
許されると思うんだ
タグ:2018

「偽善者の行進」

「君を愛せる世界のすみっこで」より。
2018年03月08日投稿。




愛シタツモリ
だから
寂しくて
愛を返して欲しくって
愛されないことに憤って
それなら全部要らないって
なかったことにした
ナカッタコトニシタツモリ
本当は
ただ、愛してもらってみたかっただけ

ツモリツモッテ
愛せてなんていなかったくせに、さ






タグ:2018

2020年10月02日

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「君を愛せる世界のすみっこで」より。










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