もし君に手紙が届くなら

2020年10月01日

「君の声の中に」

「君を愛せる世界のすみっこで」より。
2016年12月31日投稿。

君の声の中に沈んでしまえればいいのに

お久しぶりです。
ばたばた忙しすぎる一ヶ月が終わりました。終わってしまいました。
数時間後には新しい年がやってきます。
大好きな曲を聞きながら、やっと落ち着いてゲームができます(笑)
あまり更新もできない創作ブログではありましたが、少しでも誰かに楽しんでもらえてたらいいな、って、思いました。
皆様、よいお年を。

手を伸ばしても君はもういないから、せめて、
君の声の中に沈んでしまえればいいのに、ねぇ、

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「君に嘯くその前に」

「君を愛せる世界のすみっこで」より。
2016年12月14日投稿。

君を変えてしまいたいだなんて
自分も変えられやしなかったくせに
なんて
馬鹿馬鹿しい夢物語かな

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posted by samanyanko at 20:04| Comment(0) | TrackBack(0) | うた(過去作)

「ファッション雑誌を捲れなくて」

「君を愛せる世界のすみっこで」より。
2016年10月30日投稿。

子供の頃
毎月それを買うこともできなくて
友達と回し読みをしたそれは
間違いなく
宝物だけが載っていたんだ

でも今は
その雑誌を街で手に取ることもなくなって
どうして、
好きに素直でいられなくなったんだろうね

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posted by samanyanko at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | うた(過去作)

2020年09月30日

「君を愛せる世界のすみっこで」より。
2016年10月21日投稿。

お気に入りだったはずの服を棄てた
呆気なくごみ袋に入ったそれは
今は焼けて、跡形もないんだろう
もっと写真でも撮っておけばとは思ったけど
棄ててしまったのだからどうしようもない
そうして数日経ってしまって
もうあの服は着られないのだと思い出す度
棄てたはずのその服は
今も心の中に残っていることに気が付くのだ

一緒に生きてくれてありがとう
さようなら