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2019年04月19日
潮流が変わるか? クラウドバンク、ついに「実名化」案件の募集を開始。
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投資を行いました
クラウドバンクの話題です。
今回は新しく、一つのファンドに投資を行いました。
・不動産担保型ローンファンド第270号 52万円
予定利率:6.7%
期間:約13ヶ月
貸付総額:1,900万円(単独)
担保:倶知安町所在の土地に対する第一順位抵当権
太陽光開発用地の地上権に対する第一順位の共同抵当権
代表者連帯保証、関連会社(2社)連帯保証
経産省ID譲渡予約、電力会社との契約地位の譲渡予約
太陽光関連の案件ですが、太陽光の開発土地(福島県)だけではなくニセコマウンテンリゾートの土地も
担保となっています。
太陽光とリゾート、福島と北海道。用途も場所も異なる二種類の担保があることでお互いを補完し、より堅
い担保価値を持つものと推測しました。
ついに実名化
そして、ついにクラウドバンクも実名化が開始されました。
条件を比較すると、上記と同じ案件と思われるのは例えばこの案件。
・不動産担保型ローンファンド第280号
そしてログインした状態で上記のファンドページを見ると、以下のような表示があるのに気づきます。
「担保・保証」は「会員限定情報」にて、とのこと。
実はこの案件に関しては、貸付先の会社情報や担保情報は全て公開されています。
ただしその内容は会員登録をした投資家のみに公開されるもので、内容の転載は禁じられています。
どういった相手に貸し付けているのかを確認するために、クラウドバンクに会員登録をする重要性は増した
ものと言えるでしょう。
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クラウドバンクの場合、現状では実名化案件と匿名化案件が混ざって募集されています。
(匿名化案件は、会員限定情報を見ても匿名化されたままです)
そしてどうやら、匿名化案件には資金が集まっていないようです。
このあたりはSAMURAIが以前のスモールミーティングで言及されていました。
「匿名化と実名化を同時に募集したら、匿名化案件には資金が集まらないだろう」
そして我々投資家としてもできるだけ実名化案件を選んで投資を行うことにより、ソーシャルレンディング
の案件情報を実名化する方向に流れを持っていくことができる、と考えています。
何にせよ、日本第3位の実績を持つクラウドバンクが実名化を始めたのは喜ばしい限り。
この潮流が他の事業者にも及ぶことを願いたいと思います。
500億円突破キャンペーン
クラウドバンクは現在、500億円突破キャンペーンを実施中です。
対象となるのは、4/12の12時から4/26の11:59に募集しているファンド。
(この開始時点、終了時点で募集しているファンドなら、投資時期に関わらず対象)
金額に応じて、最大10万円のキャッシュバックが受けられます。
これに加えて、1万円以上の投資を行った人の中から抽選で10名に10万円のキャッシュバックがあります。
キャッシュバックの実施は5月下旬予定。
注意点として、「米ドル建 カリフォルニア不動産ローンファンド」は対象外です。ご注意下さい。
(CAファンドはもともとかなり利率が高いので、キャッシュバックすると負担が大きいのでしょう)
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posted by SALLOW at 09:00
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2019年04月18日
祝:ポケットファンディングから「東京」案件が初登場。提携効果が始まりました。
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いよいよ首都圏へ
Pocket Funding(ポケットファンディング)の話題です。
本来、ポケットファンディングは沖縄特化の事業者。
沖縄の地場企業である「財全GROUP」を経営母体に持ち、地元に密着した案件を多く取り扱っています。
沖縄はここのところ景気が良く、地価も上昇傾向。投資先としては魅力的でしょう。
ですがその反面、案件の規模や数という点ではやはり大都市圏には及びません。
そこでとった戦略が、大都市圏に強い事業者と提携を結ぶこと。
今年3/11に、JASDAQ上場のジェイホールディングスと提携したのは、そういう背景があるのでしょう。
・株式会社ジェイホールディングスとの資本・業務提携について
面白いのはこの提携が業務だけではなく、資本提携も含むということ。
上場会社と手を組んだことで、ポケットファンディングの今後の展開に期待大です。
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案件紹介
その記念すべき首都圏案件を紹介します。
貸付先は匿名化されていますが、これまでの流れからジェイHD(もしくはその関連会社)でしょう。
・東京不動産ファンド1号
予定利率:5.3%
期間:5ヶ月
貸付総額:1,600万円(主部分)
担保:多摩地区の建物付き土地に対する第一順位抵当権 評価額約2,310万円
LTV:69%
ポケットファンディングの場合、時々LTVがものすごく固い案件を出して来ることがあるのですが、今回は
さすがに東京地区ということでLTVは69%と標準的。
資金用途は担保となる不動産の仕入代金、購入後にリフォームして売却する予定とのことです。
購入からリフォーム、売却までが5ヶ月と短いことが特徴。
これだけ短いということは、大まかな売却先は目処がついているのではないでしょうか。
最初の東京案件でコケるわけにもいかないはずですので、リスクはいつもより多めに見積もっていると推測
され、投資家が背負うリスクは限定的ではないでしょうか。
案件説明には、「近隣の相場よりもだいぶ厳し目の64万円/坪で担保評価している」とあります。
案件のある国立市の平均地価は100万円/坪を超えていますので、「厳しめで坪64万円」というのは妥当な
金額だと言えそうです。
利率5.3%は少し寂しい気もしますが、上場企業と資本提携までして募集するファンド。
今回私は資金不足で投資できませんが、提携を通じてポケットファンディングがどのように事業を展開して
いくのか、興味深くウォッチしていきたいと思っています。
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posted by SALLOW at 20:40
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