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2018年10月03日
防衛省案件の船舶担保ローンファンドが追加募集。やはり公共事業はお金が回ります。
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船舶担保案件にお代わりが来たようです
トラストレンディングが以前募集していた、船舶担保ローンファンド。
当初は6億5,000万円の募集予定でしたが、今回追加案件が出ました。
利率11.5%という高利率案件です。
・船舶担保付ローンファンド201号
予定利率:11.5%
期間:22ヶ月
貸付総額:5,000万円(本案件単独)
担保:船舶に対して根抵当権設定、船舶保険担保予定
本借入代表者による連帯保証
案件紹介
本件、大本が防衛省の大規模公共工事プロジェクトで、資金用途が砂利運搬船。
おまけに、「本件はデリケートな内容の案件であるため地元金融機関からの借入が困難である」の一文。
沖縄の基地移転関係と見て間違いないのではないでしょうか。
であれば確かに、地場の銀行は貸し付けをしないでしょうね。
昨今の事情や関連ニュースを見るに、この案件に貸し付けたらどんな弊害が出るか分かりません。
銀行からの借り入れが難しいとなると、数億円の資金を集めるのは困難です。
そこで、防衛省出身者が天下っているトラストレンディングに話が回ってきた、という構図でしょうか。
貸付利率は法定上限の15%。
それだけリスクも高いということなのでしょうが、取れるところから取る、というノンバンク出身事業者
らしい商人根性も感じます。
沖縄と言えば、直近の知事選で与党候補が敗北。
まだまだ基地問題は一悶着ありそうですが、最終の着地点は既に決まっていると思われるので、私はさほど
政治的リスクについては心配していません。
与党交代ということになれば話は別ですが、そんな雰囲気もありませんし。
貸付先はすでに、ゼネコンのJVや設備会社から総額約40億円の発注を受けているということ。
少なくとも実際の受注実績はありますので、その点は心配いらないでしょう。
リスクをのみ込めるのであれば、投資を検討する価値はありそうです。
(それと根拠はありませんが、この案件が満額埋まっても、再追加がありそうな気がしています)
トラストレンディングでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると幸いです。
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被災地支援プログラム
トラストレンディングでは現在、被災地支援プログラムを行っています。
今年中にトラストレンディングへ投資を行った人を対象に、500円のクオカードが配られるというもの。
もちろん、上記の案件もこの対象です。私は別の案件ですでにもらいました。
クオカードは大した額ではありませんが、投資を始める後押しにはなるのでは、と思います。
この機会に検討されてはいかがでしょうか。
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posted by SALLOW at 16:45
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| 投資案件紹介
Pocket Fundingから新しいファンドが登場。一部不動産担保ローン10号
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本日募集開始
Pocket Fundingから、新しいファンドが登場しました。
本日の夕方から募集開始となります。
・PF一部不動産担保ローン10号
募集開始:10/3 17:00〜
予定利率:6.25%
期間:14ヶ月
貸付総額:432万円
担保:沖縄本島中部の土地に対する第三順位抵当権
評価額 約5,377万円 先順位 約2,831万円
LTV:61%
案件の紹介
抵当権こそ第3順位ですが、LTVは十分にあります。
正直、この条件なら1,000万円くらいは借りられそうです。
分配金の原資は「複数の収益物件からの返済」。
元本返済の原資は、「区画販売代金から」という説明がされています。ということは、貸付先は個人または
法人の不動産事業者ということになるでしょうか。
担保案件についても、
「沖縄本島中部、主要道路やICに近く、大型ショッピングモール、小学校、医療機関がある」
ということから、辺鄙な場所ではなく土地の流動性はあるものと思います。
総合的に判断して、投資を検討する価値はあるでしょう。
沖縄の状況とPocket Fundingの対応
先日の知事選では与党候補が敗れ、米軍基地案件はまだ長引く可能性があります。
とはいえ国防は国の専権事項。言い方は悪いですが、一知事が口を出す権限はありません。
おそらくは司法合戦になるでしょうが、案件は粛々と進められていくことになると推測します。
一方で沖縄の足下景気は良いようで、トリクルダウンにより庶民の暮らし向きが良くなるかは別として
投資する場所としての条件は良くなっていると思われます。
また、Pocket Fundingでは、以下のような対応を予定しているとのことです。
@出金時の手数料の無料化
新年度以降実現できるように取組中
A投資案件数
毎月コンスタントに案件数を増やしていくよう、グループ会社と案件の調整中
Bマネーフォワード等のサービスとの連携
現時点ですぐには対応できないが、対応できるよう取り組みは進める
C貸付型以外の案件の提供
年内には貸付型以外の案件提供ができるよう準備中
D経営母体及び案件の情報開示
Pocket Fundingの財務状況に関しては、今年分から開示予定
投資案件の情報開示は、制約はあるが最大限開示できるよう取り組む
Pocket Fundingは後発ということもあってか、相当に投資家視点に立っている対応だと感じました。
目先は@、A、Dが嬉しい対応で、中長期的にはCが楽しみです。
特にAについては、現在Pocket Fundingでは資金供給に需要がまったく追いついていないのが実状なので
早急な対応をお願いしたいと思います。
以前、TDB企業サーチで財全GROUPと財全ソリューションの財務状況も調べてみました。
有料データですので公開することはできませんが、利益率はかなり高く健全な利益を上げており、自己資本
比率もBIS規制(国際版)以上ある事は確認しています。
本業が他にある事業者、さらに身内貸しをしていないということから、今後案件が増えてくれば投資金額を
増やしたいと思っています。
Pocket Fundingでの投資をお考えの方は、下記リンクをご利用いただければ嬉しいです。
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posted by SALLOW at 14:15
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