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2017年12月06日
追加投資を行いました(12/5 ガイアファンディング、LENDEX)
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ガイアファンディングに再投資
ガイアファンディングから利金償還を受け、最低投資額に達しましたので、再投資を行いました。
いわゆるチリツモ投資というものです。
・サンフランヒルズローンファンド1号 3万円
予定利率:10%
期間:16ヶ月
貸付総額:3億9,600万円
担保:購入後の不動産に対する第一順位抵当権
完成後の予定評価額は5億1,400万円
サンフランシスコにある物件の改築費用が資金用途となる案件です。
不動産の評価額はあくまでも「完成後の予定評価額」であって、現時点での価値ではないため、LTVの
数値を計算しても意味がないと考え、載せていません。
案件説明を丸呑みしますと、物件の工事申請許可は済んでおり、これから全面改築を実施。
売り手については言及がなかったので、現時点では決まった売り手はないと考えるのが妥当でしょう。
(写真はガイアファンディングの案件ページより転載)
改築後は4ベッドルーム、3バスルーム、面積約244平米のモダンな一軒家に生まれ変わるとのことです。
重要なのはこの地域でこのレベルの家が、評価額5億円以上になるのかどうかです。
これは、いつものZillowで調べてみました。
・Zillow評価の物件(一例)
小高い丘の上にありそうな一軒家で探してみました。
上記の物件が4ベッドルーム、3.5バスルーム、約340平米で約5億円。
今回の案件とは条件が若干違いますが、少なくともこの地域でこのくらいの値段の家はある、という
裏付けにはなっていると思います。
今回はサンフランヒルズ初の案件、さらに投資額も少額ですのであまり詳しい判断はしていません。
おそらく大丈夫だろう、くらいの判断で投資を行っています。
LENDEXに再投資
LENDEXの第一号案件に投資をしていましたが、このたびめでたく予定通りの償還となりました。
特筆すべきこととして、LENDEXに払い戻し申請を行った際の反応の早さがあります。
払い戻しの対応速度は、全ソーシャルレンディング事業者中トップ、というかケタ外れでした。
払い戻し申請は12/1の14:31。
それに対して、振り込みは同日の14:33。
実にその間、2分という早業でした。
払い戻しが翌営業日となるようなソーシャルレンディング事業者もいる中で、この対応は好印象です。
さて、残った資金を使って、再投資を行ってみました。
・不動産担保付きローンファンド 12号 10万円
予定利率:9.5%
期間:11ヶ月
貸付総額:1,851万円
担保:民泊事業者が所有する不動産への抵当権設定 評価額2,655万円
LTV:70%
民泊用不動産のリフォーム資金、及び不動産事業者の運転資金が資金用途となります。
対象物件は京都市の山科区。
この不動産をリフォームし、最終的には第三者に転売するという出口戦略とのことです。
LENDEXには代表者周辺にネガティブな情報がありますが(参考記事)、最近少し考えを改めました。
というのも、東急リバブルが提携して不動産の査定を行っているのは本当らしいからです。
不動産が実際の担保となっているのであれば、例え事業者の安全性に疑問があったとしても、担保価値が
それで無くなるということはありません。
(某みんクレは、未上場の株式が担保だったので価値がすっ飛んだわけで)
ということは、何かあっても投資資金が返済される可能性は高いのでは、と考えるようになりました。
もっとも、貸付先との契約自体が虚偽であった場合はどうしようもありません。
ただそこまで行くと何も信じられませんので、この後は各投資家の考え一つだと思います。
私は少額で投資を続行してみます。
LENDEXでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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posted by SALLOW at 10:35
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2017年12月05日
クラウドバンク キャンペーン情報+クラウドクレジットが増資と電通グループとの提携を発表
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はじめに
現在、11月分の投資状況をまとめていますが、もう少しだけお待ち下さい。
とある事情により、今月はまたスクリーンショットによる投資状況の記事になってしまうため、作成に
時間がかかっています。
クラウドバンク クリスマスキャンペーン
クラウドバンクから新しいキャンペーンのお知らせがありました。
今度はクリスマスキャンペーンとのことです。
実施期間は12/4〜12/25。
キャンペーン期間中の投資金額に応じ、Amazonギフト券が配られるという仕組みです。
金額は以下の通りとなっています。
・投資金額 50万円以上100万円未満 → Amazonギフト券1,000円
・100万円以上500万円未満 → Amazonギフト券2,000円
・500万円以上1,000万円未満 → Amazonギフト券10,000円
・1,000万円以上5,000万円未満 → Amazonギフト券20,000円
・5,000万円以上1億円未満 → Amazonギフト券100,000円
・1億円以上 → Amazonギフト券200,000円
1億円を投資できるのは個人レベルの資金力ではないような気もしますが、それはともかく。
最も効率が良い投資金額でのキャッシュバック率は、0.2%となっています。
クラウドバンクはかなりキャンペーンを頻繁に行っている印象があり、それ自体は良いことなのですが
あまり高い利率のキャンペーンはキナ臭い匂いがしてしまいます。
今回は0.2%程度ですので、それほど問題ではないでしょう。
(個人的には、キャンペーンを連発するくらいなら事業者の赤字を減らして欲しいとは思いますが)
注意点として、キャンペーン期間中に投資した案件をキャンペーン期間後にキャンセルした場合、
その分の金額はキャンペーンの投資金額にはカウントされない、という事があります。
下記の図のCがこれに相当しますので、みすみすキャッシュバックを逃さないようご注意下さい。
最低金額が50万円と少し高めですが、投資を検討されている方はこの機会にいかがでしょうか。
また、これもキャンペーンの一環かもしれませんが、今現在クラウドバンクで募集されている案件の利率は
7%台と、通常のクラウドバンク案件より1%ほど高めなのも注目点だと思います。
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クラウドクレジット増資+電通グループと提携
次の話題はクラウドクレジットです。
前回の記事で、クラウドクレジットが累計損失を相殺するための無償減資を行った事を書きました。
・参考記事:クラウドクレジットの第5期決算を見て思うこと
この減資からほとんど時間が経っていませんが、今度は増資の話です。
それにしても、資本金がジェットオースターのように変わる会社です。会社である以上資本金の増減は
付きものなのですが、ここまで激しい変化が起きていると少し疑問を持ってしまいます。
クラウドクレジット株式会社【本社:東京都中央区、代表取締役社長:杉山 智行、以下「当社」】は、このたび総額約4億円の資金調達を実施いたしました。また、株式会社電通【本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山本 敏博、以下「電通」】グループと当社サービスの革新に関する包括的な業務提携を開始いたしましたのでお知らせいたします。当社は電通グループが企画する戦略的施策を通じ、経営基盤を強化するとともに、投資家の皆様に向けたサービスのイノベーションを実現、これを通じた成長の加速と企業価値の最大化を図っていく所存です。
引用元:クラウドクレジットのお知らせ
上記の引用部分には書いていませんが、4億円の増資引受先と電通との提携は別の話です。
4億円の増資引受先は、新生銀行がリード投資家であるフェムトグロースファンド2.0です。
クラウドクレジットは既にフェムトグロースキャピタルとフェムト・スタートアップからも出資を受けて
いるので、フェムト関連からはこれが3カ所目の出資となります。
フェムトとの太いパイプがあるのか、それともクラウドクレジットの事業に対して魅力を感じている
出資者がすぐに見つかるほどの状態なのか、このあたりは不明です。
ともかく、フェムトグロースファンド2.0を引受として4億円を増資したとのことで、クラウドクレジットの
財務状況は(出資を引き上げなければ、という但し書き付きで)安定方向に向かったと言えるでしょう。
気になる点は以下二つ。
@そもそも、身の丈にあった支出をする方の改善は進んでいるのか?
A上記のクラウドクレジットお知らせで、資本金等の額は10億5,091.7万円となっている。
これは減資前、11/21のお知らせの額と完全に一致しているが、偶然か、ミスか?
一方で、電通グループとの提携に関しては、お知らせの中で
電通ストラテジック・パートナーズ株式会社とパートナー契約を締結し、顧客目線でのサービスの最適化とこれらを通じた成長の加速と企業価値の最大化を目指します。
と説明されていますが、今のところ具体的な動きは不明です。
電通ストラテジックが他の契約を締結している会社での動きを見れば何か分かるかも知れませんが、
今はまだ調べていません。
クラウドクレジットは海外小口案件を取り扱う、特徴のあるソーシャルレンディング事業者です。
最近は利率の低下や返済遅延などあまり良くないニュースもありますが、この増資や提携を切っ掛けに
改善が進み、より魅力的な案件が募集されることを期待したいと思います。
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posted by SALLOW at 20:00
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