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2017年02月27日
確定申告完了:E-TAXが改良されていました
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確定申告(やっと)完了
この週末で、確定申告を終わらせました。
大混雑しているだろう税務署に突撃する気はさらさらありませんでしたので、マイナンバーカードでの
E-TAX申告です。
以前の記事にも書きましたが、今回はSLからの収入が15カ所、ふるさと納税が19カ所ありまして
自分史上最大の作業量となりました。
それでもまだ、個人事業者の方と比べれば全然マシなのでしょうが・・・。
さて、SLの収入は税制上、基本は雑所得となります。
「基本」と言ったのは、毎月の利金は雑所得ですが、キャッシュバックは一時所得になるからです。
(正確には、キャッシュバックの中でも「再投資」に関するものは、雑所得という解釈もあるようです)
その税制は以下のようになっています。
雑所得 → 雑所得のみであれば、収入20万円までは申告義務なし
一時所得 → 50万円までは非課税
雑所得については、申告義務に関して2点注意点があります。
@雑所得で申告義務を免除されるのは、「他に申告するものがない場合」に限る
(*医療費控除や住宅ローン控除など、他に申告する事があれば、20万未満の雑所得も申告要)
A「雑所得に対応する利益20万円」ではなく、「収入20万円」で申告義務が発生する
(*収入30万円、経費20万円 → 利益10万円 であっても、申告義務は発生します)
冗談半分の話ですが、「MMORPGでレア武器売ったら現実で税務署に踏み込まれた」なんていう事案も
あることですし、申告義務はきっちり果たしておきましょう。
確定申告の内容(SL収入分)
確定申告の準備については、以前にも記事にしましたが、それから少し変更がありました。
変更点は大きく分けて二つです。
@為替差損を証券会社1社分しか計上してなかった(実際は3社分あった)
A為替差損を雑所得の経費として計上していたが、良く考えたらこれは収入との相殺のはず
ということで、改めて集計し直しました。
これとは別に、為替差損として雑所得から相殺される分が¥308,143あります。
各SL業者からの「年間取引報告書」に、収入金額と源泉徴収金額が記載されていますので、
これに、按分した経費を加えて1社ずつ、E-TAXの欄に打ち込んでいくことになります。
(前年度の申告データを読み込んでおくと、前年度に打ち込んだSL業者の名前や住所の情報が
そのまま使えるので、結構便利です)
E-TAXの嬉しいアップデート
さて、次はふるさと納税です。
19カ所も打ち込むのか・・・と暗澹たる気持ちだったのですが、対象ページを見てびっくり。
これは嬉しいアップデート。市町村名を選べば、住所が自動入力されます。
今までは納税証明書とか市町村のWebサイトなどから手打ちしていましたから、かなりの省力化です。
確定申告の結果
私の場合、申告すべき内容はSLの収入とふるさと納税の二つです。
結果、こうなりました。
雑所得は、SL収入¥2,158,273から為替差損¥308,143を引いて¥1,850,130。
ここから経費を引き、さらにふるさと納税による控除を加えて、最終的に還付される所得税は
¥178,534となりました。
例年であれば、1ヶ月くらい後に還付されると思います。
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posted by SALLOW at 12:00
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2017年02月24日
追加投資を行いました(2017/2/24)
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追加投資
昨日の記事で「これで一段落」などと言った舌の根も乾かないうちに恐縮ですが、追加投資です。
さすがに今月はこれで終わりのはず。
1.SBI SL メガソーラーブリッジローンファンド5号 50万円
予定利率:7%
期間:8ヶ月
貸付総額:9億円
担保:@関係会社の出資持分への質権
A本太陽光発電 事業用地の地上権に対する抵当権
BAと異なる不動産への抵当権(仮登記)
合計担保総額 9億2,100万円
LTV:98%
担保の詳細などは、こちらの記事に詳しく書いてありますので、よろしければ参照下さい。
SBI SL+J.LENDINGで新ファンド
以前にメガソーラーブリッジ4号にも突撃しましたが、もう少し資金を追加しました。
4号と5号は同じ発電所なので集中リスクはありますが、利率とSBI SLの安定性を評価しています。
2.アメリカンファンディング インディアナポリスローンファンド第1弾【1号】 41万円
予定利率:10%
期間:6ヶ月
貸付総額:2,820万円
担保:購入物件(第二順位) 評価額1億300万円 先順位5,230万円(残担保5,070万円)
LTV:56%
アメリカンファンディングにちょうど資金が滞留していたので、全て投入しました。
これまでにガイアファンディングとアメリカンファンディングで不動産投資した場所は、
カリフォルニア、ハワイ、テキサス、サウスカロライナの4カ所。
今回のインディアナは5カ所目。投資場所の分散という意味でもピッタリの案件です。
利率もなぜか、アメリカンファンディングの標準:9%より高い10%。
その分担保価値に難があるかと思えばそんな事もなし、期間が長いかと思えば6ヶ月の短期案件。
もしかして広いアメリカの事、州によって不動産担保ローンの金利相場が違ったりするのでしょうか。
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posted by SALLOW at 17:00
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