2018年07月28日
7/26 LCレンディング(メディカル案件)に投資を行いました+病院関連で一般社団法人が設立されています
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LCレンディングに追加投資を行いました
LCレンディングから7月2回目の元利償還を受け取り、全額を追加投資しました。
・LCメディカルファンド5号 32万円
予定利率:8%
期間:18ヶ月
貸付総額:2,500万円
担保:無し
メディカルファンドという名前は始めてですが、内容としてはこれまでも募集されていた医療関連事業に
対する貸付、LCセレクトファンドと同じものであると思われます。
条件のうち利率は同じ8%ですが、期間は18ヶ月と少し伸びています。
(ちなみに下記リンクの案件では貸付先はS社、この案件ではAD社と識別が違いますが、これは下記リンク
の時はLCパートナーズ、この案件はLCメディコムに貸し付けているためと思われます)
・医療関連事業の例:LCセレクトファンド314号
LCホールディングス(LCHD)は以前の中期経営計画にて、医療事業への注力を発表しています。
これまでの商業施設や倉庫などの不動産事業をすぐに転換するということではないでしょうが、方針として
決まっている以上、LCHDは当然体制をこちらに傾けることになるでしょう。
そういった意味で、担保はありませんがLCHDと一連託生な以上、投資する価値はあると判断しました。
・平成 31 年 3 月期〜平成 33 年 3 月期 中期経営計画 (LCHD)
一般社団法人の設立
LCHDの医療事業への注力を表すように、最近LCHDは一般社団法人を二つ設立しています。
「一般社団法人グローバル・メディカル・アライアンス」と「一般社団法人グローム研究所」。
説明文を読む限り、前者は関連医療施設の管理を、後者は開発研究を行うものと思われます。
・一般社団法人設立に関するお知らせ
当社は、今後成長の見込める病院関連事業に集中していく方針を採用しており、医療の発展を推し進める観点から、当社グループが助力することにより、医師や学識経験者等の専門家が理事に就任した一般社団法人が 6 月 25 日に設立されました(7 月 4 日登記完了)。
特に一般社団法人グローム研究所については、当社グループにおける利益のうちの一部を研究資金に充てる等、医療の発展に資する活動をできるよう当社グループとしても支援していく方針です。
これら社団法人の代表は、宇於ア 泰弘氏。
名前で検索をかけてみると、去年から「杉野脳神経外科医院」の理事長に就任されているようです。
・理事長交代のお知らせ (杉野脳神経外科医院)
同姓同名の可能性もありますが、医師の世界で、しかも比較的珍しい名前。
さらにこの病院の所在は富山市で、LCパートナーズが投資している病院の所在にも合致します。おそらく、
この病院の方を社団法人の理事長に据えた、ということなのでしょう。
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posted by SALLOW at 21:30
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金子氏は当面、経常利益重視の経営を行うと言っていましたので、この決算内容はビンゴですね。
ただ、純利益は減少しています(これは匿名組合への流出があるためで、レンディング投資家としてはありがたいのですが)。
病院案件がどうなるか、来期が見物です。