2017年06月25日
追加投資を行いました(6/23、クラウドバンク、LCレンディング)
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クラウドバンクに追加投資
クラウドバンクから償還を受けましたので、追加投資を行いました。
・太陽光発電ファンド72号 58.1万円
予定利率:6.2%
期間:7ヶ月
貸付総額:8,047万円
担保:@太陽光発電用地への抵当権
A電力供給契約 経産省IDへの譲渡担保予約
B代表者連帯保証
ちょうど償還されたファンドも太陽光発電でしたので、借り換えならぬ貸し換えという形になりました。
再生可能エネルギーファンドはクラウドバンクの定番ファンドの一つです。
グリーンインフラレンディングなどと比べると利率は大人しいのですが、その分リスクは低いものと
予想されます(あくまでも予想ですが)。
このローンファンドの投資スキームは上の通りです。
太陽光発電所は既に完成していて、その発電所を購入するための資金を融資するということのようです。
発電所をこれから建設する費用ではないので、その分安全性は高いと言えるでしょう。
何回か記事にしましたが、太陽光発電に投資して実際に売電することと、太陽光発電に対して貸し付ける
ことは、似て非なるものです。
太陽光発電はそれなりの投下資本が必要になりますし、投資資金の流動性も良くありません。
その点、このローンファンドのように太陽光発電に対して貸し付ける場合、投下資本は小口でよく、
また資金の流動性も7ヶ月拘束と長くはありません。
さらに、事業者F社の中長期的経営状態は考慮する必要がなく、7ヶ月の間に経営が破綻するという
限定的なリスクだけを考慮すれば良い、というメリットがあります。
個人的にはこの特徴が、SLで再生可能エネルギーに貸し付ける最大の利点だと思っています。
クラウドバンクの口座開設をお考えの方は、こちらからをご検討下さい。
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LCレンディングに追加投資
LCレンディングから償還を受けましたので、追加投資を行いました。
・LCセレクトファンド114号 50万円
予定利率:6.5%
期間:12ヶ月
貸付総額:2,000万円(総額5億円)
担保:無し
LCホールディングスの関連事業会社への運営資金貸付です。
具体的には、LCパートナーズのメディカル事業への貸付ということになりそうです。
・LCパートナーズ 事業内容
担保はない案件ですが、LCホールディングス自体の決算が良好であるため、12ヶ月のうちにその関連会社の
LCパートナーズがどうこうなる可能性は少ないだろうと判断し、投資を行いました。
LCホールディングスの決算公告は下記の通りです。
直近の1年で売上高69億円、営業利益6.2億円、純資産48.8億円です。
さらに来年の業績予想は売上高180億円、営業利益20億円と急成長が見込まれています。
・LCホールディングス 決算公告
社長のブログでも、今後このメディカル・ヘルスケア案件は保証付き案件としても再登場予定とあり、
LCレンディングの新しい定番ファンドとして定着するのかどうか、興味を持って見ていきたいと思います。
今後はこういった「ソーシャルレンディング×実業」が伸びていくかどうかが、SL業界がもう一段階
大きく成長するかどうかの鍵になるような気がします。
LCレンディングはこの記事を書いている現時点で、成立ローン総額が94.3億円。
そろそろ100億円が見えてきました。
100億円を超えている日本のSL事業者はmaneo、SBI SL、クラウドバンク、ラッキーバンクの4つ。
LCレンディングが5つめとなることは間違いないでしょう。
100億突破記念ローンファンドお待ちしてます。主に利率的な意味で。
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posted by SALLOW at 23:45
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