アラサ−女子の一人旅〜歴史と美術に癒されて〜

チケットを購入して
いざ、ハレム見学へ！



スルタンの母后、
側室の女性たちが居住していたハレム
その構造は複雑で小さな部屋が集まってできています





宦官（かんがん）の住居



宦官とは去勢された男性で
彼らは女性たちの世話をし、ハレムを取り仕切っていました


こちらは立ち入り禁止になっていたハマム
残念



ハレム内部へ
入口には大きな合わせ鏡が設置されています



こちらは母后のお部屋





母后の中庭



さらに奥へ進みます







こちらは寵姫のお部屋の外観





寵姫のテラス↓



スルタンの一番のお気に入りともなれば
このようなテラスが与えられたようです
中はこのような感じです



この暖炉の火でコーヒーを作って飲んだりしたそうです



母后や寵姫にまで昇りつめても
あのような狭い空しか見ることができないとは

奴隷からハレムで生活するようになった女性たちにとっては
贅沢な暮らしと感じられたのでしょうか

当時の高貴な女性たちに思いを馳せつつ
ハレム、トプカプ宮殿をあとにします



めちゃめちゃ混んできてます！
ガイドブックを信じてオープンと同時に来て良かったです^^;


さて、さらにイスタンブール散策へ出発です♪
読んでいただきありがとうございます！
次回、トルコ、イスタンブール散策その2から書きます☆