2019年08月04日
(6)M一人参加のエジプトツアー:ルクソール神殿
カルナック神殿から大型バスで移動し、ルクソール神殿へ到着
ルクソール神殿は、カルナック神殿の付属神殿として建造された神殿です。
神殿入口、第1塔門が見えてきます
第1塔門の前には1対のラムセス2世の坐像
左にはオベリスクが見えます
こちらもラムセス2世のもの
右のオベリスクはモハメドアリがフランスの時計と交換したので、
フランスのコンコルド広場にあるのだそうです
第1塔門を通り進みます
中庭では、神殿の上にイスラム教のモスクを見ることができます。他の多くの遺跡と同様にルクソール神殿も砂の下に埋もれていました。丘の上に建てたモスクの砂の下からルクソール神殿は見つかったのだそうです
あの位置まで砂で埋もれていたとは・・・
砂の下から神殿発見なんて
そんなドラマチックなことが現実に起こり得るのですね
エジプトでは
中庭を通り柱廊を進むと
右側に現れるツタンカーメン夫妻の像
ツタンカーメンは19歳で亡くなったので
若い王の像は彼だとわかるのだそうです
後ろから見ると、王妃がツタンカーメンの肩を抱いています
仲の良さが伝わります
向かい合わせにもう一つ
ツタンカーメン夫妻の像
古代エジプトでは女性が男性の体を触るのは愛情の深さを表したのだそうです
こちらの像も2人の仲の良さを示しています
柱廊を抜けると、アメンホテプ3世の中庭へ出ます
神殿内の柱の装飾はハスとパピルス
古代エジプト時代の神殿であることを示しています
さらに奥へ進みます
奥には、アレキサンダー大王によって造られた祠堂があります
【アレキサンダー大王が神様にプレゼントを渡している様子を描いたレリーフ】
神様が持っている命のカギをもらうためプレゼントを渡している
命のカギは、来世で復活するためのカギです
【アレキサンダー大王とセックスの神様】
こちらもプレゼントを渡している様子
【浮彫】
祠堂を出て、アメンホテプ3世の中庭へ戻ります
神殿を出ると、目の前にはスフィンクス参道が続いているのが見えます
昔はカルナック神殿からルクソール神殿まで
スフィンクス参道がつながっていたのだそうです
こちらのスフィンクス参道、現在でもかなり長く、街中にまで続いているらしい。ガイドさんの友人は、家の前にスフィンクスがあって、幼い頃から朝起きると窓の外の「スフィンクスちゃん」に「おはよう!」と挨拶していたのだそう。帰ってきたら「スフィンクスちゃん」に「ただいま!」と・・・素敵なエピソード!
カルナック神殿同様、歴代ファラオの名が残る素晴らしい神殿でした
読んでいただきありがとうございます!
次回、帰りに寄った香水瓶のお店について書きます☆
ルクソール神殿は、カルナック神殿の付属神殿として建造された神殿です。
神殿入口、第1塔門が見えてきます
第1塔門
第1塔門の前には1対のラムセス2世の坐像
左にはオベリスクが見えます
こちらもラムセス2世のもの
右のオベリスクはモハメドアリがフランスの時計と交換したので、
フランスのコンコルド広場にあるのだそうです
第1塔門を通り進みます
ラムセス2世の中庭
中庭では、神殿の上にイスラム教のモスクを見ることができます。他の多くの遺跡と同様にルクソール神殿も砂の下に埋もれていました。丘の上に建てたモスクの砂の下からルクソール神殿は見つかったのだそうです
あの位置まで砂で埋もれていたとは・・・
砂の下から神殿発見なんて
そんなドラマチックなことが現実に起こり得るのですね
エジプトでは
大列柱廊
中庭を通り柱廊を進むと
右側に現れるツタンカーメン夫妻の像
ツタンカーメンは19歳で亡くなったので
若い王の像は彼だとわかるのだそうです
後ろから見ると、王妃がツタンカーメンの肩を抱いています
仲の良さが伝わります
向かい合わせにもう一つ
ツタンカーメン夫妻の像
古代エジプトでは女性が男性の体を触るのは愛情の深さを表したのだそうです
こちらの像も2人の仲の良さを示しています
柱廊を抜けると、アメンホテプ3世の中庭へ出ます
アメンホテプ3世の中庭
神殿内の柱の装飾はハスとパピルス
古代エジプト時代の神殿であることを示しています
さらに奥へ進みます
奥には、アレキサンダー大王によって造られた祠堂があります
アレキサンダー大王の祠堂のレリーフ
【アレキサンダー大王が神様にプレゼントを渡している様子を描いたレリーフ】
神様が持っている命のカギをもらうためプレゼントを渡している
命のカギは、来世で復活するためのカギです
【アレキサンダー大王とセックスの神様】
こちらもプレゼントを渡している様子
【浮彫】
祠堂を出て、アメンホテプ3世の中庭へ戻ります
スフィンクス参道
神殿を出ると、目の前にはスフィンクス参道が続いているのが見えます
昔はカルナック神殿からルクソール神殿まで
スフィンクス参道がつながっていたのだそうです
こちらのスフィンクス参道、現在でもかなり長く、街中にまで続いているらしい。ガイドさんの友人は、家の前にスフィンクスがあって、幼い頃から朝起きると窓の外の「スフィンクスちゃん」に「おはよう!」と挨拶していたのだそう。帰ってきたら「スフィンクスちゃん」に「ただいま!」と・・・素敵なエピソード!
カルナック神殿同様、歴代ファラオの名が残る素晴らしい神殿でした
読んでいただきありがとうございます!
次回、帰りに寄った香水瓶のお店について書きます☆
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